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妊娠9ヶ月のママ・赤ちゃんの様子は?胎動が激しいときにはどうする?

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出産後期はお腹も大きくなり、赤ちゃんは着実に産まれてくる準備を始めています。正産期まであと少し。この時期、ママの症状から赤ちゃんの様子まで、出産に対する不安も多いのではないでしょうか。激しい胎動ってどんなもの?赤ちゃんはどうなっているの?赤ちゃんのためにも、少しでも安定した日々が送れますように、くわしくまとめました。

目次 妊娠9ヶ月とは?赤ちゃん・ママにに起きる変化
妊娠9ヶ月の赤ちゃんのエコー写真
妊娠9ヶ月の主な妊娠症状
妊娠9ヶ月、胎動が激しいときの対処法
こんな胎動には気をつけて!
妊娠9ヶ月の過ごし方・注意点は?
妊娠9ヶ月から出産までの流れ
まとめ

妊娠9ヶ月とは?赤ちゃん・ママにに起きる変化

妊娠9ヶ月にあたる32~35週の胎児と妊婦はどんな状態なのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

■妊娠32週
<胎児>
・身長 約42~43センチ
・体重 約1,500~2,200グラム
皮下脂肪がついて全体的にふっくらし始めます。

<妊婦>
・子宮底長 30センチ
胎児の成長に伴って子宮底部はみぞおちあたりまで達し、内蔵が圧迫され動悸や息切れ、吐き気、下痢、便秘などの症状があります。

■妊娠33週
<胎児>
・身長 約44~45センチ
・体重 約1,600~2,300グラム
身長よりも体重が増加します。羊水を飲んで尿を出し、一定時間ごとに寝たり起きたりを繰り返します。

<妊婦>
・子宮底長 約30センチ
お腹が大きくなることにより、腰や背中、足のつけ根に痛みを感じやすくなります。内臓が圧迫されることによって寝苦しさを感じ、熟睡できないことが多くなります。

■妊娠34週
<胎児>
・身長 約44~45センチ
・体重 約1,700~2,600グラム
脳神経が発達し、感情が芽生え始めます。顔の筋肉が細かく動くようになり、表情豊かになっていきます。皮膚の赤みが消えピンク色になります。羊水を飲んで排泄する練習を30分おきに繰り返すようになります。

<妊婦>
・子宮底長 約30センチ
お腹の張りを感じることが増えていきます。胎児が成長することで子宮内のスペースが減り、胎児の頭が子宮口の方へ下がってくることによって胎動が減ったように感じます。

■妊娠35週
<胎児>
・身長 約46~47センチ
・体重 約1,900~2,700グラム
体脂肪率が増え、手足や手首にくびれが現れます。脳、目、消化器官以外の内臓がほぼ完成し、肺呼吸もできるようになります。

<妊婦>
・子宮底長 約30センチ
子宮の大きさは妊娠前と比べて約800倍の容量になります。血液量は増えますが、濃度は薄くなってしまうので、立ちくらみやめまいなど、貧血症状が出やすくなります。

妊娠9ヶ月の赤ちゃんのエコー写真

顔や体もふっくらとしてきて、赤ちゃんらしい体つきになってきています。羊水量も減り、体も大きくなっているため、胎児が動ける子宮内スペースが狭くなります。

胎児の成長が進むにつれて、体全体を写すことはできなくなり、胎児の脂肪が増えることからきれいに写らなくなります。部分的な写真になるために分かりづらいときもありますが、この時期のエコー写真は表情なども写ることがあるため、もうじき赤ちゃんに会えることを実感しながら、楽しみながら見ることができるのではないでしょうか。

この時期、ほとんどの胎児が頭を下に向けた状態になり、産まれてくる準備が始まります。

妊娠9ヶ月の主な妊娠症状

では、妊娠9ヶ月頃のママの体調はどのように変化しているのでしょうか?この時期には血液中の水分が増え、トラブルが増えてくる頃でもあります。具体的な症状をご紹介していきます。

■「胃のつかえ」「尿漏れ・頻尿」などの尿トラブル「動機・息切れ」「こむらがえり」「便秘」など、大きくなった子宮に臓器が圧迫されているための症状が出てきます。

■妊娠中は血液中の水分量が増加し、血液中から水分を排出しようとする働きが活発になります。そのため「むくみ」やすくなります。

■妊娠中は血液の量は増えますが、血液中の赤血球が増えるわけではないので、赤ちゃんに鉄分をとられてしまい、「立ちくらみや貧血」がおこりやすくなります。

■大きなお腹は腰にかなりの負担がかかり、「腰や足の付け根が痛む」ことがあります。

■この時期になると胎動が激しかったり、膀胱を圧迫されトイレが近くなってしまったりとマイナートラブルでなかなか寝付けずに「睡眠不足」になりがちです。

■今までできなっかったとしても、急激に体重が増えて「妊娠線」ができてしまうことがあります。

妊娠9ヶ月、胎動が激しいときの対処法

胎動が激しいと痛いと感じることが多いと思います。しかし、胎動が激しいということは、お腹の赤ちゃんが元気に動き回っているということなのです。

成長するにつれて硬くなった頭や足、肩などの骨が、助骨や膀胱付近にあると痛みを感じやすくなり、手足を大きく伸ばすキッキングや、体を回転させるローリングなど、動きも活発になり、起きている時間も長くなります。胎動が激しいのは、お腹の赤ちゃんが元気に成長している証なので、少しの痛みには耐え、赤ちゃんの成長を喜んであげましょう。

痛みを感じるところをさすったり、揺すったりすると骨格が当たるところがずれて痛みがやわらぐこともあります。また、胎動が激し過ぎて眠れないことも出てきますが、抱き枕などを使い、心地よい体制をとり、気持ちをらくに余裕を持つようにしましょう。

日中問わず、お腹の赤ちゃんが静かなときに仮眠をとり、体を休めてください。

こんな胎動には気をつけて!

胎動が激しいと、お腹の赤ちゃんに何かあったのかな?苦しくてもがいているのかな?と不安になりがちですが、活発に動くのは元気な証拠、危険なのはその逆で胎動が全く感じられなくなってしまったときです。

胎児の成長により、子宮内のスペースが狭くなり、骨盤に下がってくることから、胎動が落ち着く場合もあります。しかし、落ち着くとは言っても全くなくなることはありません。胎動が明らかに弱くなったり、極端に少なくなった場合はSOSのサインかもしれません。胎動がしっかりあるかどうかに注意しましょう。

妊娠34週頃から毎日、胎動カウントをつけるようにすると、お腹の赤ちゃんの生活リズムも把握でき、異常にも早く気づきやすいのでおすすめです。胎動が極端に少なくなったり、弱まったりといった変化があった場合には、お腹の赤ちゃんが何らかの危険にさらされていることがあるので、必ず病院に相談しましょう。

妊娠9ヶ月の過ごし方・注意点は?

このように妊娠後期特有の症状はさまざまあります。赤ちゃんと出会える日はもうすぐ。ラストスパートを油断せずに過ごすために、ママに気を付けてほしい点をご紹介します。

■お腹の張りが続くようなら早めに病院へ
下腹部痛や出血、お腹の張りが長時間治らないなどの症状は「切迫早産」の可能性が出てきます。変だと思ったらすぐに受診しましょう。

■バランスの良い食事を心がけましょう
貧血をおこしやすいため、鉄分・たんぱく質・ビタミンCを積極的に取り入れることが大切です。また、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病になりやすい時期なので、塩分の強いものや甘いものは控え、バランスの良い食生活を送りましょう。

■水分の不足が便秘につながります
出産が近づくにつれてトイレでいきむのが怖くなってしまいますが、排便しないと便秘が悪化します。いきまなくても排便できるようにこまめに水分補給をしましょう。

■妊娠中はむくみやすい体です
塩分の強いもの摂るのを避け、利尿作用のあるものを摂ることを心がけましょう。膀胱が圧迫されてトイレが近くなってしまいますが、我慢することで炎症をおこし、早産のきっかけになってしまうかもしれません。大変ですがこまめにトイレに行きましょう。

■急激な体重変化は危険です
体重が急激に増加してしまうと、妊娠中毒症や胎児が大きくなりすぎてしまうことがあります。カロリー量は変えずに食事内容を改善し、適度な運動を心がけましょう。出産に向けて体力をつけておきたい時期ですが、お腹の張りが強いときは要注意です。

妊娠9ヶ月から出産までの流れ

【出産が近づいている前兆】
胎児が子宮口に下りお腹が下がってきます。骨盤におさまっている状態になると、胎児が子宮内を自由に動けなくなり、胎動が少なく弱くなってきます。また、子宮が不規則に収縮する「前駆陣痛」があります。本陣痛の予行練習ですね。

【出産が始まる前兆】
・子宮口が開き始めると、胎児を包む卵膜と子宮膜壁の間に隙間ができ、わずがな出血が起こり血の混じった「おしるし」といわれるおりものが出てきます。
・胎児を出口のほうに出そうとするため、軽いおなかの張りや腰の痛みが規則的になり陣痛という子宮の収縮が始まります。

【出産】
出産の準備が整いました!分娩の段階が始まります。

■分娩第一期
分くらいの間隔で規則的な陣痛が始まってから、子宮口が全開大になるまでの時間です。破水が起こりいきみたい状態になります。

■分娩第ニ期
子宮口が全開大になり、いよいよ出産です!かわいい赤ちゃんとご対面です。

■分娩第三期
胎盤が完全に排出されるまで、波のある軽い痛みが続きます。

陣痛が始まり出産に至るまでは個人差があり、特に初産だと時間がかかる傾向があります。出産後は赤ちゃんのお世話で大変な日々が続きますので、産後はしっかり体を休ませてあげて下さい。

まとめ

もうすぐ出産期突入です。産まれてくる赤ちゃんの胎動を感じられるのはほんのわずかな期間です。妊娠後期はマイナートラブルも続き、出産への不安など、体も心も大変な時期ではありますが、産まれてくる赤ちゃんのことを考えると嬉しくなりますよね。

どんなに辛い症状でも、激しく痛い胎動でも、お腹の赤ちゃんが元気に成長し、産まれてくる準備をしているのだと分かれば、きっと耐えられると思います。ストレスを溜めずに前向きに捉えましょう。

胎動はお腹の赤ちゃんとのコミュニケーションでもあります。たくさん話しかけてあげて下さい。胎動の変化に注意しながら、体に無理のない生活を心がけることが大切です。

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この記事を書いた人

よこ

たくさん問題を抱える2歳の息子と日々奮闘中。子育ての難しさと日々格闘しながらも、息子と充実した楽しい時間を過ごしています。日々勉強。息子の成長と共に、自分自身の...

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