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破水の原因や対処について

破水の原因や対処についてのタイトル画像

はじめての妊娠・出産でわかりにくいことのひとつに、破水があります。破水にはいくつかの種類があり、時期やおきる場所によって現れる症状が違い、原因や対処方法が違っていることを知っておきましょう。

出典:http://pro.foto.ne.jp/free/resize.php?image=images/images_big/kid0040-009.jpg

「破水する」ってどういうこと?

赤ちゃんはママのお腹の中で、羊水の中に浮かぶように守られながら成長し、出産の時を待ちます。胎児と羊水を包み込んでいる卵膜が破れることによって、羊水が外に流れ出してくる状態を破水と呼びます。多くの場合は陣痛を感じた後で破水を起こしますが、陣痛よりも先に破水するケースもそれほど珍しくはありません。羊水の量も、突然大量に出るケースもあれば、少しずつ漏れ出す場合もあります。量が少ない場合だと、妊娠後期に起きやすい尿漏れと間違えやすいので注意が必要です。

破水にはどんな種類があるの?

破水には、起きる時期によっていくつかの区別があります。出産直前になり、子宮口がしっかりと開いてから起きる破水が「適時破水」と呼ばれるものです。陣痛が始まっていても、子宮口がまだあまり開いていない時点での破水は「早期破水」、陣痛よりも先に破水してしまった場合には「前期破水」と言います。また、子宮内の高い位置で破水が起きるケースを「高位破水」と言い、体の外に流れ出す羊水の量が少ないため、すぐには破水と気付かないこともあります。

前期破水する原因になるのは何?

まだ陣痛が起きていないのに、先に破水してしまう状態が前期破水です。それほど珍しいものではなく、10人に1人程度の割合で発生すると言われています。前期破水の場合は、妊娠何週目であるかが重要なポイント。37週を超えていれば、出産期に入っているため特に問題にはなりません。37週未満での前期破水では、入院しての妊娠継続となる場合があります。その後は赤ちゃんの成長度合いや状態を見ながら、最適な出産時期を見極めることになります。

前期破水・高位破水の原因と対策は?

双子や三つ子などの多胎妊娠、羊水が標準より多い羊水過多の状態は、前期破水の原因だと考えられています。また、前期破水も高位破水も、妊娠中の喫煙が原因となる可能性があると言われています。赤ちゃんの健康の事を考えて安全に出産の日を迎えるためにも、喫煙は控えると共に家族にも協力してもらうようにすると安心です。重い荷物を持ち運んだり、急激な運動をするなどの物理的な理由からも、前期破水や高位破水は起きやすくなります。また妊娠後期の性交渉も同様の物理的要因となるため、控えるようにしたほうが良いでしょう。

破水したらどうする?

時期や羊水の量にかかわらず、破水した時にはまず病院へ向かいます。下着を着替えて清潔な状態にナプキンをあてる、または量が多い場合にはタオルを使うなどしてください。ただし入浴やシャワーなどは、水を通しての感染症が心配されるため、絶対に避けて下さい。あらかじめ赤ちゃんが逆子の状態だとわかっている場合には、家族や周囲の人に助けを求めるか、救急車の手配を行います。状態の悪化を防ぐためにも、自分で歩かないようにすると覚えておきましょう。

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この記事を書いた人

えみ

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