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乳歯について

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乳歯はいずれ抜けてしまうからむし歯になっても大丈夫、と思っていませんか?乳歯と永久歯は深く関係しています。ケアの仕方や乳歯がむし歯になる原因などについてまとめました。

出典:http://www.morguefile.com/archive/display/56761

乳歯の準備は妊娠中から始まっている

実際に乳歯が生えてくるのは生後6ヶ月頃ですが、妊娠6週目から乳歯の芽はでき始めています。ママの栄養や行動が赤ちゃんの歯を作っているのです。そのため、妊娠中にはむし歯予防をしっかり行い、できれば安定期までにむし歯治療を終えておくようにしましょう。その際にむし歯菌の量を歯科医院で調べ、減らしておくとよいでしょう。また、カルシウムを積極的に摂取し、バランスのよい食事をよく噛んで食べるようにします。ストレスを溜め込まず、リラックスして過ごすことも大切です。

乳歯は未完成な状態の歯

乳歯は永久歯に比べ、歯として未完成な状態で生えてきます。歯の中には歯髄と呼ばれる神経があり、その上に象牙質、エナメル質が形成されています。乳歯の場合、歯髄が大きくエナメル質が薄くなっています。しっかりした歯に成長するためには、唾液に含まれているミネラルを吸収することが重要です。しかし、歯の表面が汚れていると、ミネラルが十分に吸収できません。未完成な状態の乳歯だからこそ、正しい方法でしっかりケアをすることが大切といえるでしょう。

乳歯を守る=健康な永久歯

乳歯は永久歯と深く関連しています。まず乳歯は20本なのに対し、永久歯は28本生えています。むし歯の影響で噛みにくくなり、顎の骨がしっかり発育していないと、歯並びが悪くなってしまいます。歯磨きがしにくいため、永久歯がむし歯になりやすい環境になってしまうのです。永久歯は乳歯の根があった場所を目印に生えてきます。どうせ生え変わるからと乳歯のむし歯を放置しておくと、永久歯が乳歯を異物と勘違いしてしまい、ずれた場所に生えようとしたり、周囲の永久歯が傾いたりする可能性があります。

乳歯から永久歯に生え変わる時期のケア

顎の成長に伴い、6歳から12歳頃に乳歯が永久歯へと生えかわっていきます。この時期には、生えかけの歯がいくつかあったり、歯並びがでこぼこしたりしているため、歯磨きがしにくいのが特徴です。さらに、生えたての永久歯は酸に弱いため、むし歯になりやすくなっています。そこで、歯垢を歯磨きでしっかり落とし、フッ素で強い歯を作るサポートを行うとよいでしょう。デコボコしている部分は歯ブラシを縦に当て、生えかけの歯にはななめ横から当てて細かく動かして磨くようにしましょう。歯科医院での定期健診や歯磨き指導も効果的です。

大人が原因で乳歯が虫歯になる?

むし歯は、細菌の感染によって発生します。しかし、生まれたばかりの赤ちゃんの口内には、むし歯の原因となるミュータンス菌が存在しません。では、なぜ乳歯がむし歯になってしまうのでしょうか。実は周囲の大人からの感染が原因といわれています。大人が口をつけた食器でご飯を食べさせたり、大人が噛み砕いた食べ物を食べさせたりすることで、ミュータンス菌が侵入してしまいます。一度ミュータンス菌が侵入してしまうと、むし歯になりやすい性質になってしまいます。特に1歳半から2歳半の間は免疫機能が不安定なため、大人からのむし歯の感染に注意が必要です。

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この記事を書いた人

あけみママ

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