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【お受験】幼稚園受験のメリットとデメリット。費用・願書・必要な準備まとめ

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最近は、様々な特色を持つ幼稚園が増えていますね。将来のために、子どもにできるだけ良い環境や教育をと思うのは親心ですよね。ですから、子どもに少々無理をさせてでも有名難関幼稚園に通わせたいと願う保護者の方も多いのではないでしょうか?一方で「そんな小さい時から受験勉強をさせて、かわいそう」と思う方もいらっしゃるでしょう。そんな幼稚園受験についてまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174008824
目次 幼稚園のお受験
幼稚園受験のメリットとデメリット
受験・入園後の費用相場
願書提出の時期・注意点
その他受験に必要な準備
先輩ママ・パパの声
まとめ

幼稚園のお受験

某テレビ番組で東大生150人に調査した結果、「幼稚園か小学校受験」をした人が1割に満たなかったという内容が放送されていました。とても意外な調査結果ですね。

都心では有名な私立幼稚園がたくさんあり、受験を選ぶご家庭も多いでしょう。地方では、そもそも受験をしなくても入園可能な幼稚園の方が多いということもあり、住んでいる地域によっても、幼稚園選びの違いがあるようです。

近年では少子化が影響し、園の存続をかけて園児の確保のために躍起になって、あの手この手で園の特色を訴え、人気を得ようとする園の戦略や、子どもによりよい教育を与えたいと望む親の思いなどが重なり、早期教育が過熱していると言えます。

幼稚園受験のメリットとデメリット

■メリット
1.一貫教育プログラム
幼稚園から小学校への内部進学制度がある園が多く、その教育方針も一貫しています。特色ある教育を長く受けることができるので、教育効果も高いといえます。

2.小学校受験を選択するより子どもの負担が小さい
有名小学校への進学を考えているときに、その系列の幼稚園を選択することで、エスカレーター式に入学できます。小学校受験の倍率より低い倍率の幼稚園受験を選んだ方が入りやお子さんの負担がちいさくなります。

3.環境の変化が少なくてすむ
幼稚園に一度入ってしまうと、長くて高校までの15年間同じ系列の学園内で過ごすことになります。慣れた境で顔なじみのお友達と長く付き合うことができるので、仲の良いお友達も多くなります。

4.幼児教室などに通いやすい短い保育時間
有名幼稚園の多くは、保育時間が短めに設定されているので、降園後の時間にゆとりがあり、習い事や幼児教室
へ通いやすいというメリットがあります。

5.小学校受験に理解がある園が多い
幼稚園受験を選択した多くの保護者の方は有名小学校への進学を考えています。幼稚園受験をして、さらに小学
校受験を考えている保護者の方も数多くいるので、早期教育に理解がある園も多いのです。

■デメリット
1.早期から受験の準備が必要
中には、生まれてすぐから、幼稚園受験の準備を始めたというお母さんもいるのではないでしょうか?

2.男の子の選択肢が少ない

3.幼児教室など、保育料以外の費用がかさむ。

4.内部進学時に振り落とされないよう、努力が必要

5.環境の変化が少ない

受験・入園後の費用相場

有名私立幼稚園で、人気の青山学院幼稚園を受験し、入園するために必要な費用についてまとめてみました。

青山学院幼稚園
願書代: 1,000円
受験料: 35,000円
入園料:350,000円

保育料: 200,000円/学期(年間550,000円)
冷暖房: 20,000円/年
教材費: 25,000円/月 (年間300,000円)
保健費: 10,000円/年
後援会: 25,000円/年

受験費用や初年度は入園料も支払うので、合計130万ほど必要になります。その他に制服代や給食費などの諸費用が加算されることになります。

また、寄付金を募っているところもあり、一口10万円が相場で3口以上で支払いをお願いされるケースが多いようです。


一般の私立幼稚園の平均
願書代: 無料
入園料: 5~10万円

保育料:2~3万/月(年間24~36万円)
給食費:3,000~4,000円/月(年間36,000~48,000円)
バス代:3,000円/月(年間36,000円)
PTA代:4,200円/月(年間50,400円)
延長保育料: 500円/回

一般私立幼稚園ですと、初年度は年間60万円ほどかかります。有名私立幼稚園の半分の費用で済みます。

公立ですと、もっと年間の費用が少なくてすみます。入園料も5000~10,000円、保育料も月々1万未満のところが多く、とてもリーズナブルです。

願書提出の時期・注意点

願書が配布される時期や、その願書の出す期限、直接園に提出するか、メールで提出するかなど、受験をする幼稚園によって様々ですので、しっかり確認しておきましょう。有名私立幼稚園の願書を手に入れる人で前の日から行列をつくって並ぶということもあります。寝袋、簡易椅子を持ち込むのも当たり前という、壮絶な戦いがここで、すでに繰り広げられているのです。事前に、どのくらいから並んで待つのか、志願する幼稚園の様子をリサーチしておきましょう。

■願書についての注意点

願書は「家庭の顔」と言われるように、受験をする親子が今までどのような親子関係を気づいてきたのか、これからどのようにお子さんを育てていきたいのかといったことが明確にわかるような内容に仕上げなくてはなりません。それではどのようなことに注意をしたらよいのでしょうか。

1.入手した募集要項や願書を熟読し、資料の確認をする。
2.願書のコピーをして、下書き用をつくる。 また、記入した後にコピーをしておく。
3.ネガティブな表現やあいまいな表現を避け、簡潔に書く。
4.字は読みやすく、省略したりせずに「楷書」でていねいに書く。
5.本人、保護者とも氏名は住民票に記載されている字で記入する。

その他受験に必要な準備

■試験の準備

イタリアのモンテッソーリという女医さんが始めた教育法では、幼児期は周囲の大人が物事を教え込むのではなく、自ら遊びや体験の中で得て習得したことが、将来の糧になり、この時期の教育に必要なことだと考えています。

多くの有名私立幼稚園を受験された先輩保護者の声をあげてみると、
・過去に出題された内容を把握し、対策をとっておく。親子面接、行動観察、ペーパー試験など幼稚園によって様々です。
普段から伸び伸びと育てることが大事だと思った。
いろいろな遊びや運動をさせておくことが大切だと感じます。
・手を洗ったら、ハンカチで手をきちんと拭く習慣をつけることが大切です。
・日ごろから、夫婦で子どものことについて関心を持ち、教育方針を一致させておくことが必要です。
・入園前に行事や授業参観などの日程を把握し、積極的に参加しましょう。幼稚園によっては、模擬試験や面接試験の資料の配布があります。
・日ごろから、メリハリのある生活をし、けじめを大切にするようにしていました。
・体調管理に気を付けていました。
・日ごろから家族でコミュニーケーションをとり、明るい家庭でいることが大切だと思います。
・しっかりと話を聞き、指示通りに行動できる子、自分で考える子に育てておきましょう。

■面接の準備
・子どもの成長ノートをつくっておく。(お子さんの頑張ったこと、伸びたこと、良い行いなどを書き込んでいく。)
・服装や髪型は清潔にまとめる。
・願書などの提出書類のコピーを持参する。
・家族で予行練習を繰り返ししておく。
・健康管理を徹底させる。
・家庭がピリピリした緊張に包まれないように、ホッとする時間もつくる。

先輩ママ・パパの声

幼稚園受験をした保護者の声
■良かったこと
・学業・運動・生活面すべてにおいて安心して、通わせることができる。6年間クラスも担任も変わらないので、長い目で先生が見守っ
てくれ、子ども同士も仲良し。(慶応幼稚舎)
・自分の意見、考えをはっきりと持ち、それを表現する基本が身に付く。人を思いやる心の余裕を持ち、ゆったいとした環
境で学べた。(慶応幼稚舎)
・毎日、子どもが楽しく通っている。子どもの性格にあった校風の学校に通うことができ、幸せに感じている。
・子ども一人ひとりの性格を考えてくれていると思う。先生方も全員で教育にあたってくださるので、子どもも先生方をとても信頼し、
安心して毎日を過ごすことができている。

■大変だったこと、後悔したこと
・願書を提出する順番に面接の順番になるので、前の日から並んだり、代行業者に頼んだりもする。面接の時間までの待ち時間が長くな
ると子どもの集中力も切れて、受験に失敗することが多いから、早く並ばなければ、受験に落ちると考えている保護者が多く、年々、
早く並ぶ傾向にあるようだ。
・幼稚園受験に失敗し、転居せざるを得なくなった。
・受験に失敗し、気持ち整理できずに、何も手につかない。
・幼稚園受験に失敗し、夫に「時間、労力、お金が無駄になってしまったね」と怖い顔で責められた。
・私立の子どもたちは、子どもどうしの遊びを知らない。人付き合いも親に言われるまま生きているのかと思う。幼稚園受験して私立に
入ったが、小・中学校は公立にしたいと考えている。

幼稚園受験をしなかった保護者の声
・親が勝手に子どもにレールを引くのはどうなのか。
・幼い子どもに勉強を無理にさせるのはかわいそう。
・いじめなどのトラブルを考えると、お金があれば、私立に通わせたかった。
・私立には高飛車ですべて鼻にかけているような子どもが多い。
・環境も大事だが、優秀な子はどこの学校へ行こうと、伸びる。
・勉強よりもスポーツに力を入れている公立を選んだが、それで本人は良かったようだ。

まとめ

幼稚園受験のメリット、デメリットを考慮しつつ、自分のお子さんや家族、特にお母さんにとって、どの幼稚園が最善かを考える必要がありそうですね。
最近では、様々な特色のある幼稚園がありますので、将来どのようなお子さんにしたいか、保護者の方の教育方針にあった幼稚園を選ぶと、背伸びせず、保護者の方も、お子さんも生き生きと充実した幼稚園生活を送ることができるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

じょい

二人の男の子のママです。
正看護師と教員免許を持っています。
教員として10年働いていましたが、現在は、子育てに専念するべく、主婦しています。...

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