1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 分娩予定日の計算の仕方

分娩予定日の計算の仕方

分娩予定日の計算の仕方のタイトル画像

産婦人科で妊娠が確認された女性には、医師から分娩予定日が告げられます。ふと「分娩予定日は、どうやって決めているの?」と思ったことがありませんか?今回は分娩予定日のを計算の仕方について説明します。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=7465259690

分娩予定日とは

分娩予定日(出産予定日)とは、分娩の目安となる日のこと。受精してから女性が分娩するまでの日数はほぼ決まっているため、計算すれば分娩予定日を知ることができるのです。ちなみに日本の産婦人科では、「受精した日から266日目」または「最終月経開始日を1日目として280日目にあたる日」を分娩予定日と定義しています。ただし、実際には胎児の成長具合や妊婦の体調によって分娩日が定まってくるため、分娩予定日はあくまでも「大まかな予測」と考えておくのが良いでしょう。

月経周期で計算する方法

月経周期をもとに分娩予定日を計算する方法があります。生理周期が28日の女性の場合、最終月経の開始日の280日後にあたる日が分娩予定日となります。生理周期が28日より長い人は、生理周期から28を引いた数字を280に足し、同じように計算してください。つまり、最終月経の開始日が1月1日の場合、生理周期が28日の女性は分娩予定日が10月8日ごろ、生理周期が30日の人は10月10日ごろという計算になります。また生理不順の人や最終月経開始日の分からない人は、ほかの方法で分娩予定日を割り出すこともできます。

ネーゲレ概算法

最終月経開始日の分かっている人は「ネーゲレ概算法」を使うと、簡単に分娩予定日を割り出すことができます。ネーゲレ概算法は、月経開始日から280日目にあたる日を「最終月経のあった月に9を足し(10月以降は3を引く)、最終月経開始日に7を足す」という方法で計算します。最終月経開始日に7を足してその月の日数を超えたら、翌月に繰り越されます。つまり最終月経開始日が2月1日なら、月は2+9=11、日は1+7=8で分娩予定日は11月8日となります。最終月経開始日が12月25日なら計算すると9月と32日になり、分娩予定日は10月2日ということになります。

超音波断層法による算出法

分娩予定日は、産婦人科が妊婦定期検診の時に行っている超音波断層法(エコー)で算出することもできます。超音波断層法とは、妊婦のおなかの上、または膣から超音波を当て、胎児の様子を画面に映し出す方法で、画像に映っている胎児の大きさから妊娠週数を推定することで分娩予定日が分かります。胎児の心拍が確認されてから妊娠11週頃までの間に推定できるので、妊娠初期の妊婦さんは超音波断層法を受けた時、医師から分娩予定日を教えてもらえるはずです。

分娩予定日の計算の仕方の画像2

赤ちゃんが分娩予定日に生まれる確率は?

妊婦さんは、分娩予定日を目安に出産準備をすすめることが多いのではないでしょうか。実は赤ちゃんがいつ生まれるかを正確に予測することは難しく、赤ちゃんが分娩予定日ぴったりに生まれる確率は5%と案外低いのです。実際に赤ちゃんが多く生まれているのは、分娩予定日の2週間前後である妊娠38~41週となっています。ちなみに妊娠37~41週の間は「正期産」と呼ばれ、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない時期になります。ですから妊婦さんが出産準備をするなら、妊娠37週までに済ませておくのが安心といえるでしょう。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

れいこ

0...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 分娩予定日の計算の仕方