1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 子どもを褒めることを「苦手」に感じるあなたに、立ち止まって考えてみて欲しいこと

子どもを褒めることを「苦手」に感じるあなたに、立ち止まって考えてみて欲しいこと(2ページ目)

子どもを褒めることを「苦手」に感じるあなたに、立ち止まって考えてみて欲しいことのタイトル画像

コップに半分入った水を「まだ半分もある」と思う人と「もう半分しかない」と思う人がいます。70点とってきたとき「70点とれたね」と努力を認める親と「70点しかとれていない」と叱る親がいます。どんな育てられ方をされたかで大人になったときの物の考え方が変わってくるのではないでしょうか。

縁起でもありませんが子どもが大病したり、事故にあったり、誘拐されたりすると「生きて帰ってきてくれさえすればいい」と思うものです。

食べ物の好き嫌いが多いだとか、スーパーで地べた泣きしてお菓子を欲しがって困るだとか、落ち着きがなくて困るなどは、「なんてちっぽけな鼻くそのようなことだったんだろう。こんなことで悩んでいた自分は贅沢だった」とシミジミ思います。

でも、このようなショックな出来事は誰の身にも起こる訳ではありません。ですから考え方を180度変えるなんてことはなかなか出来ないのです。

赤ちゃんが生まれた時のアルバムをめくろう

赤ちゃんを産んだ頃のアルバムを取り出してみてください。

その頃、抱いた感情をじっくりと思い出してください。生まれる前は「男の子でも女の子でもどちらでもよい。五体満足であれさえすればそれでいい」と思い「指はあるかな、目は見えているかな」と思ったはずです。子どもが寝ていると口元に手をかざし「息はしているかな」と心配した日々もあったことでしょう。

でも、段々と自分が親からされた子育てが顔を出してきて“立つのが遅い早い“”言葉が早い遅い“勉強が出来る出来ない“と他の子どもや兄弟姉妹と比較してあれこれ望んでしまうのです。

一回リセットしましょう。

子どもには幸せになってほしい

完璧を求める子育てをしていると、いつしか子どもの心には「白か黒か曖昧は認めない」「常に人より優れていなくてはならない」という価値観が沁み付いてしまいます。ちょっとでも不足すると自己否定。自己肯定感が低く、何を手に入れても満足できない。

出産した時は「この子には幸せになってほしい」と願ったはずです。

親なら誰しも我が子には「幸せになってほしい」と願います。それには“幸せを感じる感度の高い脳”をつくってあげなくてはなりません。

代々、受け継がれてしまった“子育ての負の連鎖”をこの辺りで断ち切りませんか?

自分自身に対しても「私は子どもを生んで育てているだけで立派」「私は毎日、御飯作っているだけで素敵」子どもに対しても「元気に生きているだけでいい」そう思ってみませんか。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

この記事を書いた人
立石 美津子の画像
立石 美津子

子育て本著者、講演家、自閉症児を育てる母親

著書は『一人でできる子が育つ テキトーかあさんのすすめ』
『はずれ先生にあたったとき読む本』『子どもも親も幸...

  1. 総合トップ
  2. >
  3. 子育て
  4. >
  5. 子どもを褒めることを「苦手」に感じるあなたに、立ち止まって考えてみて欲しいこと