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【妊娠9か月】妊娠後期の特徴・赤ちゃんの状態・症状・注意点まとめ

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妊娠9ヶ月、あとちょっとでかわいい赤ちゃんと対面できますね。ママの体にはどんな変化が起こっているのでしょうか?大きくなったお腹の中で、赤ちゃんはどんな成長をしているのでしょうか?妊娠後期のママと赤ちゃんの様子、起こりうるトラブルについてまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030031550
目次 妊娠9ヶ月、妊娠32週目~35週目ってどんな時期?
妊娠9ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態
妊娠9ヶ月の兆候・症状
妊娠9ヶ月は胃が押されて小食に! 対策は?
妊娠9ヶ月の妊婦さんの食生活
妊娠9ヶ月の日常生活における注意点
まとめ

妊娠9ヶ月、妊娠32週目~35週目ってどんな時期?

出産予定日はどのように決まるかご存知でしょうか? 最終月経の開始日、つまり最後の生理が始まった日から妊娠1日目と数え始めます。妊娠しているのに、生理期間というのは不思議な感じがしますね。

■妊娠32週目
子宮底部はみぞおちまで達します。子宮底長は28~36センチほど。子宮が大きくなることで内臓が圧迫され、マイナートラブルに悩むママも多くなります。

■妊娠33週目
子宮底長は28~36センチほど。お腹が大きくせり出してくるので、背を反らす姿勢になります。足の付け根や、腰、背中などに痛みを感じることもあります。寝返りが打てず、熟睡できなくなることも。

■妊娠34週目
子宮底長は28~37センチほど。お腹の張りが以前よりも頻繁に感じられるようになります。胎児の頭が下がってくるので、胎動が減ります。

■妊娠35週目
子宮底長は29~37センチほど。子宮の大きさは妊娠前の約800倍、重さは20倍にもなります。出産に備えてママの血液は増量して作られます。一方で濃度は薄くなるので、立ちくらみやめまい、貧血が起きやすくなります。

妊娠9ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態

皮下脂肪がついてふっくらしてきたり、爪や髪が伸びたりしてグッと赤ちゃんらしい姿になります。お腹の中の赤ちゃんの成長を週数ごとに見てみましょう。


■妊娠32週目

42~45センチ、体重1400~2200グラム。4頭身に成長します。

■妊娠33週

42~45センチ、体重1600~2300グラム。身長より体重が増える時期です。羊水を飲んで、尿を出せるようになります。寝たり起きたりを繰り返して過ごしています。

■妊娠34週

43~46センチ、体重1800~2500グラム。
脳神経の発達によって、感情が芽生え始めます。顔の筋肉が細かく動くようになるので、表情が豊かに。

■妊娠35週目

43~46センチ、体重1950~2700グラム。
発育は最終段階に入ります。胃腸が機能し始めて、肺呼吸する準備が整います。

赤ちゃんが頭を下にした姿勢で落ち着いてくると、胎動が少なくなります。この時期から、胎動カウント法を指導する産院も多いようです。

胎動カウント法とは、赤ちゃんが10回動くのに何分かかったかを計るというものです。およそ10~20分が目安です。最大でも60分以内をめどにして、それ以上になるようなら再度胎動を感じられるタイミングで計りなおします。

胎動カウント法は赤ちゃんの異変に早く気付くために大切なことです。毎日計ってグラフに記入し、妊婦健診で医師に確認してもらいましょう。

妊娠9ヶ月の兆候・症状

【妊娠9か月】妊娠後期の特徴・赤ちゃんの状態・症状・注意点まとめの画像3

胎児の体重は500~800グラム増えて、ママの体重も1ヶ月で1キロほど増加します。大きくなったお腹によって、いわゆるマイナートラブルという症状が起こります。よく見られる症状を以下にまとめてみました。


■立ちくらみ、めまい、貧血
赤ちゃんへ優先的に鉄分を送っているため、ママが鉄分不足に陥ります。

■動悸、息切れ
赤ちゃんに血流を運ぶため、心臓に大きな負担がかかることで息苦しさを感じるようになります。

■眠気がなくなる
妊娠初期に多く分泌されていた黄体ホルモンの分泌量が減ることで起こります。夜眠れない、という悩みになることも。

■頻尿、尿漏れ
大きくなった子宮によって膀胱が圧迫されます。このためトイレが近くなったり、残尿感がある場合もあります。くしゃみをしたりお腹に力を入れたりすると尿漏れしてしまうことも。痛みや膀胱炎の心配があるときは、医師に相談をしてみましょう。

■こむらがえり
子宮に圧迫されて血流が悪くなるため、足のけいれんが起こります。カルシウム不足も原因の1つと言われています。

■足の付け根の痛み
赤ちゃんの頭が骨盤にはまり込むことによって、足の付け根やその周囲の神経が圧迫されます。違和感や痛みなどがあります。お腹を支えるベルトや腹帯をすると、症状が和らぐこともあるようです。

■足のむくみ
血流が悪くなることで、足がむくみやすくなります。足を高くして寝たり、お風呂でマッサージすると緩和されます。


トラブルのほかにも、母乳が出るなどの体調の変化も起こってきます。


妊娠後期になると、産後の母乳育児のためにおっぱいのマッサージをするといいと言われています。マッサージをしているうちに、母乳が滲むママもいるようです。ただし過度にマッサージをすると子宮の収縮を促してしまうので、お腹が張らない程度にしておきましょう。

妊娠9ヶ月は胃が押されて小食に! 対策は?

ご飯をあまり食べれなくなってしまうのは、大きくなった子宮によって胃が圧迫されるためです。1回の食事量を減らして、食事する回数を増やすようにするといいですよ。脂っこいものや刺激的な食べ物は控えて、胃に優しい消化のいいものを、よく噛んで食べるようにしましょう。

水分は食後に少しずつ飲むようにすると胃もたれ防止になります。食後2時間くらいは胃液の逆流を防ぐために横にならないように注意してください。どうしてもつらくて休みたいときは、上半身を起こすように横になると楽になります。あまり食事が取れなくて気持ちが下がってしまうかもしれませんが、出産が間近になってきた証拠です。ちょこちょこ食べを意識して、前向きに過ごすといいですよ。

水分しか取れないほどひどい後期づわりの場合には、受診してお薬も検討しましょう。重症化すると妊娠悪阻になって入院が必要になりますので、無理をしないようにしましょう。

妊娠9ヶ月の妊婦さんの食生活

妊娠後期は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、腰痛になりやすい時期でもあります。薄味を心がけたり、塩分を10グラム以下に控えるなど食生活を改善しましょう。

また高カロリーの食事を続けていると、皮下脂肪がついて産道が狭くなったり、微弱陣痛の原因にもなりえます。産後の会陰切開の傷が治りにくい、などの弊害を招くことになるので注意が必要です。


■妊娠後期に摂りたい栄養素

・鉄分
妊娠後期には1日20㎎が目安です。鉄分を多く含む食材を意識的に取り入れましょう。鉄分の豊富な食材としてレバーが挙げられますが、毎日食べるのはNGです。レバーには胎児に影響するビタミンAが多いので、過剰摂取はよくありません。

・カルシウム
魚やチーズ、海藻などに多く含まれています。

・食物繊維
玄米・胚芽・雑穀米に多く含まれます。ビタミンやミネラルも豊富なので、白米に置き換えて取り入れると手軽に摂取できます。便秘予防にもなります。

・ビタミン
緑黄色野菜や豆類に多く含まれます。鉄分摂取にも効果的です。

Q&A 岐阜市の産科(産婦人科)レディスクリニックまぶち

■鉄分が豊富なおすすめレシピ

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■食物繊維・カルシウムが豊富なおすすめレシピ

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■ビタミンが豊富なおすすめレシピ

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妊娠9ヶ月の日常生活における注意点

■帝王切開
逆子や多胎妊娠などの場合、帝王切開になります。手術日は分娩予定日のだいたい2週間前に設定されます。前日には入院して、検査や手術の詳しい説明、同意書の提出、麻酔科医の診察などが行われます。

■死産
へその緒が強固にねじれていたり、赤ちゃんの首に巻き付いてしまうことで、酸素が欠乏して死産になってしまいます。また抗リン脂質抗体症候群も原因と言われています。

■切迫早産
早産になる一歩手前の状態です。子宮収縮が頻繁だったり、子宮口が開いたりすることで、出産の準備が始まってしまいます。治療薬を飲んで安静にすることが大切です。症状が重い場合は入院することも。

■不正出血
切迫早産、前置胎盤、常位胎盤早期剥離によって引き起こされることが多いです。出血の色に注意します。またお腹の痛みや張りがある場合は危険なサインですので、早急に受診しましょう。

■妊娠高血圧症候群
高血圧、蛋白尿、むくみなどのいずれか1つか、2つ以上の症状が見られます。はっきりした原因はわかっていません。高齢出産、肥満・持病のある妊婦、初産婦などに多くみられます。

まとめ

妊娠9カ月は、出産まであと少しの大切な時期です。ママの体の変化や赤ちゃんの成長を知ることで、いろいろなトラブルや危険にうまく対応できるようにしたいものです。健康管理のためにも、無理のない範囲で食事に気をつけることも大事ですね。赤ちゃんに会える日を楽しみにしながら、残りのマタニティライフを充実させてください!

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この記事を書いた人

いずみ

4歳の娘と2歳の息子を育てる母です。

ちょっと前までは、こだわりが強くて癇癪持ちの娘に悩まされ、最近では息子のイヤイヤ期に翻弄されています。
同じく子育...

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