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【妊娠8ヶ月】妊娠後期の特徴~体重増加・運動症状・注意点など~

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妊娠8ヶ月から先を「妊娠後期」と呼び、いよいよ母子ともに出産の最終段階へと突入します。今回は、妊娠8ヶ月目とはどのような時期なのか、お腹の中の赤ちゃんやママにはどのような変化や症状があるのか、食事や運動、日常生活における注意点とは何かについて紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030031549
目次 妊娠8ヶ月(妊娠28週目~31週目)ってどんな時期?
妊娠8ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態
妊娠8ヶ月の兆候・症状
妊娠8ヶ月は後期つわりに悩まされる
妊娠8ヶ月の妊婦さんの食生活と運動について
妊娠8ヶ月の日常生活における注意点
まとめ

妊娠8ヶ月(妊娠28週目~31週目)ってどんな時期?

妊娠8カ月目はどのような時期でしょうか。

まず、赤ちゃんは、この時期になると内臓の形や機能が、ほぼ大人に近い状態になります。妊娠28週になると体重は1,000gを超え、31週目には2,000g近くなります。万が一、早産で生まれてしまったとしても、現代の進歩した新生児医療の適切な管理を受けられれば、命をつなぐことができる時期です。

また、この頃になると、母体の脂肪から作られるブドウ糖が、赤ちゃんへ優先的に送られるようになります。赤ちゃんに優先的に送られるようになるため、母体のエネルギー配分が変わります。急にチョコレートやケーキなど甘いものが欲しくなるケースもあります。胎児の体重もどんどん増加していく時期なので体重管理が大切になります。

そして、赤ちゃんは、呼吸の練習を始めたり、音を聞きわけるようになります。後半の30週を超えると爪が完成したり、髪の毛がのびたり大人と同じ見た目になっていきます。

胎児の成長に伴い、お腹が大きく重くなってきます。そのため、少し動いただけでも息切れをしたり、疲れやすくなってしまう方もいます。こうした身体の疲れから、日中でも眠気におそわれることが増えてきます。無理せず、心も身体もゆったりとリラックスして休めるように心がけてください。

妊娠8ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態

この時期の赤ちゃんの主な成長としては以下のような変化がみられます。

■肺が発達し、呼吸ができるようになる
■体の産毛がとれ、自分で体温を調整できるようになる
■光、音、味、においに対する感覚が敏感になる
■目の開閉ができるようになり、光を感じ取れるようになる
■口を動かし、おっぱいを吸う練習をする
■睡眠と覚醒の睡眠リズムができてくる



呼吸の練習をするために、28週頃は羊水を飲み吐きし始めます。また、それぞれの赤ちゃんの個性も出てくる頃で、お腹の中で指しゃぶりをしたり、胎動が激しくみぞおちを激しく蹴られることも。おっぱいを吸う練習のために口をぱくぱく動かしたり、肺の機能が高くなり、しゃっくりをする赤ちゃんもいます。

超音波写真では、運がよければ赤ちゃんのお顔がはっきりと見えたり、手の指や足の指がきれいにうつることもあります。最近のエコーは3Dエコーが多いので、パパに似ているとか兄弟でエコー写真を比べたりできて楽しいですね。性別の判定もぐっと正確率があがります。

また、この時期に逆子であると言われてもあまり心配することはありません。ほとんどの赤ちゃんは自然に戻ります。病院から逆子体操をすすめられることがありますので、お腹が張らない程度に試してみてください。逆子体操で逆子が治った例はたくさん報告されています。

妊娠8ヶ月の兆候・症状

この時期の母体にとって気になる症状は、体重の増加です。ホルモンの変化や胎児の成長に伴って、食欲が増してきて食べ過ぎてしまうことで様々な心配な症状が現れます。

1.妊娠高血圧症候群
一番心配されるのが、妊娠高血圧症候群。主な症状は高血圧尿タンパク、そしてむくみが上げられます。むくみは妊婦さんの多くに見られる症状ですので、むくみをすぐに妊娠高血圧症候群に結びつけることはありませんが、自覚症状としてもっとも分かりやすいので注意しましょう。朝起きたときにむくみが取れないことが続いた場合は、病院でみてもらいましょう。

2.便秘や痔
ホルモンの影響や大きなお腹に腸が圧迫され、便秘や痔になる傾向があります。適度な運動と、食物繊維を多くとるなどの方法で解決しましょう。

3.貧血
妊娠中期から後期にかけては貧血を起こしやすい時期です。病院でお薬が出されることもありますので、忘れずにのみましょう。また、食事にも気をつけましょう。

4.おなかの張り
痛みはないのに、お腹がかたくなる症状をおなかが張るといいます。これは前駆陣痛とよばれる陣痛の予行演習です。次第におさまれば問題はありませんが、安静にしてもお腹の張りがおさまらないようなら、お医者様にみてもらいましょう。

5.睡眠不足
大きくなったお腹に膀胱が圧迫され、トイレに行く回数が増えてきます。そのために、夜中に何度も目が覚めてしまい、熟睡できないことも。無理に眠ろうとせず、お昼寝をするなどしてストレスをためないよう心がけましょう。

6.吐き気
子宮が大きくなり、胃などの消化器官を圧迫するため、胃酸が逆流して胸焼けをおこすことがあります。次の章で詳しく説明しましょう。

妊娠8ヶ月は後期つわりに悩まされる

妊娠後期に入ると、腹の中の赤ちゃんも大きくなり、急激に大きくなります。大きくなった赤ちゃんが、胃を圧迫することで吐き気や胸やけの症状が生じます。また、ママの身体もホルモンのバランスが変化するために、吐き気を起す原因になる言われています。このような症状を後期つわりといいます。

対策としてはつわりのときと同じように、一回の食事の回数を減らし、一日に何度も食事をとるように心がけてください。脂っこいものや味の濃いもの、辛いものなどの刺激物は避け、消化のいいものをとりましょう。お粥や雑炊、煮込みうどんなどは、魚や野菜を細かく刻んで煮込めるので、栄養もとれますし消化もよく、水分もとれるのでおすすめです。

水分は取りすぎると胃酸が薄くなり、消化能力が下がります。食後は水分の取りすぎに注意しましょう。つわりの時に炭酸飲料を飲むと、症状が軽くなったという方は多いはず。しかし、後期つわりの場合、炭酸飲料はただでさえ圧迫されている胃の中で炭酸ガスが膨らみ、症状を悪化させます。さっぱりしたい場合は、レモン水やレモネードなどで代用しましょう。

あまりにも症状がひどい場合は、我慢せずにお医者様に見て頂きましょう。中には妊娠高血圧症候群と後期つわりを勘違いしてしまうことがあるようなので、血圧やむくみ、尿たんぱくには注意しましょう。

妊娠8ヶ月の妊婦さんの食生活と運動について

赤ちゃんの嗅覚ができてくるのが妊娠8ヶ月頃からだといわれています。ママが飲んだり食べたりしたものの味が一部移行するので、赤ちゃんはこの頃からママが食べたものの味やにおいを覚えているそうです。赤ちゃんの味覚を発達させるためにも、また、自身の身体を管理するためにも、栄養バランスを整えましょう

特に欠かすことのできない栄養素が、鉄分とカルシウムです。貧血の防止には鉄分の多いアサリなどの貝類やチンゲン菜・小松菜などを、カルシウムは小魚やチーズなどの乳製品から補給しましょう。

また、この時期の運動は無理をせずゆっくりとお散歩をするくらいでいいようです。お腹が大きくなり、足元が見えにくくなりますので十分に注意してくださいね。

妊娠8ヶ月の日常生活における注意点

先ほども少し述べましたが、この時期に逆子と診断される方も多いでしょう。胎動は通常、おへそより上で感じますが、逆子の場合はおへそより下で感じます。29週くらいまでは自然に治ることもあるので過度の心配はいりません。ただ、30週以降も続くようであればお医者様に相談し、指示に従って治療しましょう。

逆子体操やヨガ、お散歩など、適度な運動はママにも赤ちゃんにも良いリラックス効果が望めます。ただ、お腹が張ったり、痛みを感じたり、不正出血などがみられた場合はすぐに中止して安静にしてください。この時期は切迫早産の可能性もありますので、身体に負担のかからない程度に運動はセーブしてください。

身体を動かせないときは、食べ物に手が伸びがちです。しかし、この時期は体重が増えやすく、嗜好がかわり甘いものや辛いものを身体が要求します。

急激な体重増加は妊娠高血圧症候群の原因にもなります。極端な塩分の制限やカロリー制限は必要ありませんが、赤ちゃんの発育のためには熱量・たんぱく質・鉄・カルシウム・葉酸は必須栄養素ですので、間食は控えめにして栄養のバランスに気をつけましょう。

身体が出産の準備を本格的に始める時期です。余裕をもってすごしましょう。

まとめ

出産が近づくと、出産準備や里帰り・健康診断などで何かと忙しくなります。まだ比較的、体力に余裕のあるこの時期に、出産の時の入院グッズを用意しておきましょう。かさばるもの、重いものはネットスーパーなどを上手に利用すれば、身体に負担もかからずに準備がはかどりますよ。

また、子どもが生まれてしまえば、数年はご主人と二人でお出かけすることもなかなかできなくなります。お二人の時間を楽しんで、妊婦生活を満喫してください。

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妊娠 妊娠後期(8ヵ月以降) 妊娠中の生活

この記事を書いた人

あんじー

はじめまして! 小学6年の娘&小学5年の息子がいます。子供達に毎日振り回されながらもお日様のような母(妻)を目指して格闘中。子供や主人がいなければ決して経験する...

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