先週の続きです。
まずお友だちに影響されて始めてみた習い事は、こんな感じでした。
お腹痛くなってまでやることじゃないなと思い、数ヶ月で辞めました。
私自身もバレエに対する知識もなく、あまり体力のなかった長女にはハードな習い事だったのかもしれません。
(教室にもよると思います)
でも確かに、習い事は遊びじゃないので、「厳しい要素もあるのが習い事」と次女も何となく分かったようです。
長男、掛け声の「ヤー!」が、嫌の「ヤー!」に変わってしまいました(笑)
すぐにかっこいい技などをやれるものじゃないってことは当たり前なのですが、
「ゆくゆくはこんなことができるようになるよ」とか、子どもがイメージしやすい指導があってもよかったのかな、なんて思った記憶があります。
そして長男は一度決めたら揺るがないタイプなので、「どうしても行かない!」という意思を尊重し、辞めることにしました。
はい、次男に関してはもうなんか問題外、ハマらないのお手本みたいでした(笑)
でもなんだかそのマイペースっぷりが可笑しいやら可愛いやら!
やっぱりなという感じはあったのですが、本人がまずやってみないことには分かりませんからね。
まだ幼い子ども、習い事がどんなものなのか、その種目がどんなものなのか、ほとんどわかってない状態でやってみるのですから、「あ、違ったな」と思ったのなら仕方ないことです。
同じ習い事でも、教室や先生によっては子どもが楽しく通える可能性もあると思います。
「やってみてダメ」は「嫌い」や「苦手」意識を持ってしまうのではないかという心配もありますが、今は「一つ二つの嫌、苦手」があってもいいんじゃないでしょうか。
それよりたくさんの「好き」がすでにありますよね。
うちの子は意思が弱いとか考えるのはもっと大きくなって、子ども自身に判断する力が備わってきて初めて考えればいいことではないかと思うのです。
この後は、ハマった習い事と、辞めた習い事について成長した本人が思うことなど描いていきますのでお楽しみに♪