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【妊娠3ヶ月】妊娠初期の特徴・赤ちゃんの状態・体調変化・症状・注意点まとめ

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妊娠も3ヶ月になると、多くの方が妊娠に気付く頃です。つまり、ママが普段とは違う体の状態になることが多いということです。では具体的にどんな症状があるのでしょうか?またお腹の赤ちゃんはどんな状態なのでしょうか?実はこの時期は赤ちゃんにとって、とても大事な時期なのです。そこで多くの方が感じる体調の変化や気を付けてほしいことをお伝えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015197791
目次 妊娠3ヶ月、妊娠8週目~11週目の特徴
妊娠3ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態
妊娠3ヶ月の妊婦さんが感じる兆候・症状
妊娠3ヶ月はつわりがピーク!気をつけたい回数・体重の減少
妊娠3ヶ月の日常生活における注意点
妊娠3ヶ月でしておきたいこと
周りの力を上手に借りながら、ゆったりとした気持ちで過ごしましょう

妊娠3ヶ月、妊娠8週目~11週目の特徴

妊娠3ヶ月はどんな感じなのでしょうか?妊娠3ヶ月は妊娠8週から11週のことをいいます。

そもそも妊娠周期の数え方を知っていますか?最終月経開始日を妊娠0週0日、排卵日を妊娠2週0日として計算するのが一般的です。そこから7日を1週、28日を1ヶ月として数えていきます。それでは週別に簡単にどんな様子か見ていきましょう。

■妊娠8週目
まだ見た目は変わりませんが、子宮は大きくなっています。下腹部を触ると少しふっくらしたと感じる人もいます。子宮が大きくなるにつれて、便秘や頻尿に悩まされる人もいます。また乳首が敏感になったり、おっぱいが張ったり、サイズアップする人もいます。

■妊娠9週目
この時期の一番の特徴は「つわり」です。個人差がありますが、この頃につわりのピークを感じる人が多いです。他にも乳首や乳輪が黒ずんできます。

■妊娠10週目
早い人はつわりが落ち着いてきます。それから血液量が増えるので、足がむくんだり、疲れやすくなります。

■妊娠11週目
子宮の大きさが握りこぶし大ほどになります。この頃に出産予定日が決まります。毛深くなったり、シミやほくろが増えたりと見た目に変化が出る人もいます。

妊娠3ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態

赤ちゃんはどんな様子なのでしょうか?

今まで「胎芽(たいが)」と呼ばれていましたが、この頃には「胎児」と呼ばれるようになり、赤ちゃんらしい姿になっていきます。大きさは3㎝から5㎝程、体重が5gから12g程になります。

3頭身くらいに成長して、頭・胴・手足の区別がつくようになります。手足の指が分かれ、爪が生え始めます。皮膚は厚く、骨は固く、筋肉は急成長しています。まぶたや唇、耳たぶ、鼻の穴などもできて、人間の赤ちゃんらしくなります。歯のもとになる「歯胚」なるものもできます。

また肝臓・胃・腎臓などが働きだすので、赤ちゃんは羊水を飲んで、おしっこをするようになります。まだ見た目では分かりませんが、妊娠11週頃には、外陰部も発達しています。実際に性別が分かるのは妊娠中期になってからです。

心臓の形成はほぼ完成します。今までモニターで赤ちゃんの心拍を見ていましたが、妊娠8週くらいから「ドップラー聴診器(心音計)」で心拍の音を聞くことができるようになります。

胎動を感じることはまだありませんが、赤ちゃんは羊水の中を動き回っています。タイミングが良ければ、エコー検査の時に動いているのが見えるかもしれませんよ。

妊娠初期症状|福岡産婦人科情報館~福岡市「荘田レディースクリニック」監修

妊娠3ヶ月の妊婦さんが感じる兆候・症状

妊娠3ヶ月のママの体にもいろいろな変化が出てきます。

■頻尿
子宮が大きくなることによって、膀胱が圧迫されて頻尿になります。膀胱に尿を溜めるスペースが狭くなって、頻尿になるので、トイレに行っても少しの量しか出ないかもしれません。しかし、おしっこを我慢すると膀胱炎になってしまうので、頻回になっても行きましょう。特に妊娠中は膀胱炎になりやすいので要注意です。また水分を控える人がいますが、脱水になってしまうのでやめましょう。

■便秘
子宮が大きくなって、腸を圧迫することや黄体ホルモン・卵胞ホルモンが増えることによって腸の動きが鈍くなります。そこで便秘になりやすくなります。水分はこまめに取りましょう。1日に約1リットルの水分を取るといいです。特に朝は腸の動きがいいので、起床後すぐにコップ1杯の冷水を飲むことがお勧めです。

食物繊維や乳酸菌を意識的に取りましょう。きのこ類は食物繊維が多く、カロリーも低いのでお勧めです。海藻類は整腸作用がありますし、ビタミンやミネラルも取れるので積極的に食べたいですね。海藻には腸のぜん動運動も促す効果もあります。ヨーグルトには乳酸菌が多く含まれています。ヨーグルトを温めてホットヨーグルトにするとより乳酸菌の働きがよくなるので試す価値があります。食べるときはよく噛むことも大切です。

また決まった時間にトイレに行く習慣をつけたり、体調がいい時に軽く体を動かすのも効果的です。症状が何日も改善されない時は薬も処方してもらえるので主治医に相談しましょう。

■静脈瘤
この時期、血液量がどんどん増えています。それによって足や乳房、おなか周りに血管が透けて浮き上がってくることがあるかもしれません。これを静脈瘤(じょうみゃくりゅう)といいます。血液の循環が悪くなっている状態なので、サポート効果がある弾性ストッキングを履いたり、横になる時は足の下に枕を入れるなどして、少し高くて寝ましょう。

日本赤十字社医療センター周産母子・小児センター顧問杉本充弘先生総監修『月数ごとに「見てわかる!」妊娠・出産新百科』株式会社ベネッセコーポレーション発行、平成26年9月、56ページ

妊娠3ヶ月はつわりがピーク!気をつけたい回数・体重の減少

妊娠3ヶ月でつわりが一番つらい時期になる人が多いようです。実は、つわりの原因は解明されていません。1番有力な説は、妊娠すると大量に分泌されるHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが関係しているというものです。

他にもママの体が赤ちゃんを異物と認識してアレルギー反応をしてしまうからという説やママが無理しないように自然と体を休めるようにしているという説などいろいろあります。つわりの症状は人それぞれです。ムカムカしたり、おう吐したり、特定の食べ物や匂いがダメになったり。また食べてないと気持ちが悪くなる人もいます。

症状が人によって違うので一概には言えませんが、食欲が落ちる人が多いようです。赤ちゃんの成長が心配になると思いますが、この時期の食べ物が赤ちゃんの成長に大きな影響を及ぼすことはないので、バランスや栄養よりも食べられる物を食べられる時に食べましょう。

食べるのがつらい時には水だけでも取るようにしましょう。空腹時につわりの症状が強く出やすいので、食べられる時にちょこちょこ食べるのは、つわりを楽に乗り切る方法でもあります。

単に「つわり」といっても気を付けなければいけないことがあります。1日に3回も4回も吐いたり、体重が3㎏も5㎏も減っているようなら病院に行きましょう。栄養不足や脱水症状を起こしている可能性があります。

妊娠3ヶ月の日常生活における注意点

この時期に気を付けたいことがあります。ここでは、五点紹介します。

■流産
流産は妊娠した人の10%から15%に起こると言われていますが、そのほとんどが妊娠3ヶ月以内に起きます。その原因は受精卵の染色体に問題があることが大半です。ですから、予防法はないのですが、流産の兆候としてお腹の張りや出血がある場合もあるので、少しでも気になることがあれば病院に連絡しましょう。

■子宮外妊娠
妊娠した人のうち0.5~1.5%の確率で子宮外妊娠であることが報告されています。子宮外妊娠とは子宮以外の場所、ほとんどが卵管に受精卵が着床してしまうことです。そのまま放っておくと卵管破裂を起こしてしまうことがあります。出血やピンクのおりものが続くときは気を付けましょう。

■不正出血
妊娠初期の頃は着床出血といって少量の出血があることは少なくありません。しかし、流産や異常妊娠の兆候であることもあるので、出血がある時は病院に連絡して受診すべきか指示を仰ぎましょう。

■お腹の張り、痛み
妊娠初期にこれらの症状が続く場合、流産、子宮筋腫、胞状奇胎など体や赤ちゃんの異常を示していることがあるので、病院に連絡しましょう。

■基礎体温が急に下がる
基礎体温は外気に影響を受けたり、計測ミスの場合もあるので、1日から2日ほどは様子をみましょう。何日も経っても高温に戻らない時は流産の可能性もあるので病院を受診しましょう。

子宮外妊娠(異所性妊娠)

妊娠3ヶ月でしておきたいこと

この時期にしておきたいことにはどんなことがあるでしょうか?

■血液検査に行く
妊婦検診の中に何回か血液検査が含まれています。最初の血液検査はだいたい妊娠8週くらいに行います。ここでは貧血、血液型、感染症(梅毒、B型肝炎、風疹)をチェックします。これらは国で義務付けられているものです。

それ以外の感染症についても病院によって異なるものの行います。何か問題があれば、早期発見をして対処するためのものなので必ず受けるようにしましょう。血液型も緊急時の輸血の時に必要になります。

■母親学級に参加する
母親学級は病院で行われるものや行政のものとあります。どちらも何回かに分けて妊娠の週数に合わせた内容を扱われることが多いです。妊娠初期にある母親学級では妊娠中に気を付けるべきことや気を付けないといけない食べ物などこれから妊婦として生活していくのに大切なことについて学びます。

また、つわりの乗り切り方や妊娠生活の向き合い方などのアドバイスをもらえることもあります。また同じ時期に妊娠している地域の人たちと知り合う機会にもなります。今後、情報交換をしたり、お友達になったりすることができるので積極的に活用してはいかがでしょうか?

周りの力を上手に借りながら、ゆったりとした気持ちで過ごしましょう

妊娠していることが分かって、すごくハッピーな気持ちでいたら、つわりが始まって毎日体調が優れず、不安になっている人もいるかもしれません。でも大丈夫です。つわりは個人差がありますが、いつか絶対に終わります。 

またつわりの辛い状態に心が折れそうになって、自分がママとしてダメなのではないかと落ち込むかもしれません。でも、そんなことは絶対にありません。筆者は、そんな時に「つわりは病気。辛い時は辛いと言っていい。耐え続ける事だけが立派なママの証拠じゃないのよ」と病院で言ってもらえて救われました。

これから妊娠生活が続きます。パパや主治医などに上手に力を借りながら、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね。

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この記事を書いた人

べっきぃ

4ヶ月の娘を持つ新米ママです。妊娠、出産、子育て、何もかもが初めてで戸惑うことも沢山あります。そんな私だからこそ、背伸びしない等身大の子育て情報をお伝えできるの...

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