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【妊娠1ヶ月】妊娠初期の特徴・赤ちゃんの状態・体調変化・症状・注意点まとめ

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妊娠期間は最終月経第1日目から数え、満日、満週で表現することになっています。妊娠していない時期が含まれているので、この妊娠1か月はまだ変化が現れないので、妊娠したことに気がつかずに過ごす人が多いのです。この妊娠初期の特徴や赤ちゃん、体調の変化や注意すべき点についてまとめてみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015185452
目次 妊娠1ヶ月、妊娠0週目~3週目の特徴
妊娠1ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態
妊娠1ヶ月のママの身体の変化
妊娠1ヶ月の妊婦さんが感じる兆候・症状
妊娠1ヶ月の妊婦さんの食生活
妊娠1ヶ月の日常生活における注意点
妊娠に気づくために

妊娠1ヶ月、妊娠0週目~3週目の特徴

日本では妊娠週数を最終月経の初日を妊娠0週0日目としています。ですから、妊娠0~1週には、おなかの中に赤ちゃんがいないのです。ですから、妊娠0週と言っても妊娠による変化はほぼない時期なので、気づかない方が多いのです。

・妊娠0週~月経中
おなかの中に赤ちゃんがいない時期です。妊娠0週0日は最終月経の初日です。

・妊娠1週
まだ、おなかの中に赤ちゃんはいません。卵胞期といって、卵胞刺激ホルモンの作用で数個の卵胞が同時に発育を開始します。

・妊娠2週
成熟した卵子が卵管に飛び出します。これを排卵といいます。ここで精子と出会うと、受精が成立します。 受精卵の大きさは最初は約
0.2mmで、卵管から子宮に約3日かけて移動しながら細胞分裂を繰り返し、約7~10日で子宮へ移動します。

・妊娠3週
受精卵が子宮に到着し、子宮内膜にくっついて潜り込み、着床します。(妊娠の成立)着床すると、子宮内膜は厚く盛り上がり、受精卵を包み込んで守ります。受精卵は外側に絨毛と呼ばれる突起を 出し、のちに胎盤になるものを作っていきます。さらに細胞分裂を繰り返し、のちに胎児になる「胎芽」と臍帯(へその緒)をつくっていきます。

山本産婦人科(三重県津市) 妊娠週数や妊娠月数の数え方について

妊娠1ヶ月のお腹の中・赤ちゃんの状態

前述したように、妊娠0週、1週はおなかの中に赤ちゃんがいません。妊娠2週頃に排卵し、その後、卵管で出会った卵子と精子が受精します。このときの受精卵の大きさが0.2mmで、卵管の収縮運動や卵管内部を覆う繊毛の働きによって、卵管から子宮に約3日かけて移動します。移動しながら、受精卵→桑実胚→胞胚へと変化します。

妊娠3週目になると、子宮に受精卵が着床します。受精卵が細胞分裂を繰り返し、のちに胎児になる「胎芽」と呼ばれるものが、出現します。この胎芽の身長は約1cm、体重1gで、形はタツノオトシゴに似ていて、まだ、ヒトの外観ではないので、胎児と呼ばれるのはまだ先になります。子宮の大きさはまだほとんど変わらないので、妊娠したことに気が付かない人がほとんどです。

妊娠すると、基礎体温が高温相のままになるので、基礎体温を毎日測っている人であれば、気がつく方もいます。ただ、この時期に妊娠検査薬で陽性反応が出ても妊娠確定ではありません。産婦人科で超音波検査でみられる胎児を包む「胎嚢」が認められたら、晴れて母子手帳の発行がされます。妊娠2か月に入る頃に認められることが多いようです。

妊娠1ヶ月のママの身体の変化

妊娠をすると、からだに変化や兆しが現れます。月経予定日頃にごく少量の着床出血が起こることもあります。基礎体温といって、安静時の体温にも変化があります。女性ホルモンの一つの黄体ホルモンの影響で体温が高くなったり、低くなったりしますが、急激に体温が下がると同時に月経が始まり、2週間低温相が続きます。

排卵日の翌日から急激に体温が上がり、約2週間高温相が続きます。そしてまた、月経が来ると、低温相になりますが、妊娠をすると、引き続き高温相のままなので、基礎体温を測っている人は、高温相が3週間続いていれば妊娠の可能性は高いでしょう。

早い人ですと、月経前の1週間前位、妊娠2週末~妊娠3週に入る頃にいつもなら来る身体的、精神的不調や不快な症状、「月経前症候(PMS)」が来なくて、「あれっ?」と思う方もいらっしゃる方もいるかと思います。妊娠を待ち望み、毎日基礎体温を測っている方や、自分の体の変化に敏感な方は早めに気づかれるかもしれませんね。

妊娠1ヶ月の妊婦さんが感じる兆候・症状

妊娠した兆候や症状としては、個人差があるようですが、以下のような症状を感じた方が多いようです。

・基礎体温が3週間続いている(微熱が続いていた)
妊娠しないと、黄体ホルモンの分泌は約2週間でストップし、体温は下がります。妊娠すると黄体ホルモンが分泌され続けて高温期を
維持します。3週間以上、高温期が続けば妊娠の可能性が高くなります。最終的には、婦人科で検査してもらいましょう

・月経予定日頃にごく少量の着床出血があった(月経血とは違う)
月経血とは違う、茶色~薄い赤い色の出血が少量あることがあります。妊娠した人すべてが、全員このような症状があるわけではない
ようです。

・いつもの生理前の様子と違う(いつも来るはずの月経前症候群が来ない、おりものが違うなど)
月経の一週間ほど前(黄体期)から現れる身体的・精神的不調や不快な症状を月経前症候群(PMS)といいますが、月経前にこの症状に悩
まされる女性も多いかと思います。この症状が来ると、そろそろ月経が来る頃かなと思うでしょう。しかし、妊娠をすると、いつも来
るはずの不調な症状が現れず、「あれっ?おかしいな?」と思って、妊娠の可能性に気づく方もいらっしゃるようです。

・月経が1~2週間遅れている
妊娠をして最もわかりやすいのが、月経の遅れで、予定日から1~2週間遅れたら、妊娠の疑いがあります。ただ、体調不良やストレス
による生理不順だったりもするので、最終的には婦人科できちんと検査を受けましょう。また、妊娠周期は月経が遅れた月の月経予定
日からではなく、最後の月経の1日目から数えます。月経が遅れて2週間では、もう妊娠6週目になるので、要注意です。気が付かない
うちに経過していることがありますので、早めに診断を受けるようにしましょう。

・胸の張り(乳首がピリピリする、月経前よりも張りがある)
いつもの月経の時よりも、月経前に胸が痛いくらい張るといった症状を感じる方もいます。これは、妊娠による女性ホルモンの分泌増
加に起因して起こるようです。

このように、いつもの月経前とは違う症状を月経前に感じるようです。月経の遅れを意識する前に、妊娠の疑いを持つことができる方も多いようです。

妊娠1ヶ月の妊婦さんの食生活

妊娠中のトラブルは初期に起こるものが多いと言われています。その中でも初期に起こりやすいトラブルとして知られている「流産」の7~8割が妊娠8週までに起こるそうです。原因の多くは自然流産が多いそうですが、安定した妊娠を維持するために欠かせない女性ホルモンはタンパク質でできていますので、積極的に良質なタンパク質となる、牛乳や卵、肉、魚、豆類を摂取したいものです。

また、妊娠前から摂取しておきたいものは、カルシウムです。妊娠をすると、胎児の成長のためにカルシウム不足になる妊婦さんが多く、そのため虫歯になりやすくなります。牛乳や小魚なども普段から摂りたい食品です。

妊娠1ヶ月の日常生活における注意点

妊娠12週未満の早い時期での流産が多く、流産全体の約80%をしめます。早期に起こる流産の原因の多くは胎児の染色体異常によるもので、妊婦さんの運動や仕事が原因であることはとても少ないと言われています。

また、妊娠の約15%が流産に至るという統計もあるので、妊婦さんは自分を必要以上に責める必要はありません。ただ、胎児が順調に育つことが大切なので、妊娠に気が付いた時点で、次のようなことに気をつけましょう。

① 薬の服用
妊娠初期の薬の服用は、胎児の奇形を引き起こす恐れがあります。特に向精神薬や抗がん剤には要注意です。強い下剤は流産や早産のきっかけになります。だからと言って、妊娠に気が付かないで、少しだけ市販薬を飲んだくらいならそんなに心配いりません。薬を飲むときは、妊娠の可能性があることを告げ、医師の処方された薬を飲むと安心です。

② レントゲン
エックス線とはレントゲン撮影のことで、放射線をからだに受けるため、胎児の奇形や知能障害、白血病などを引き起こす可能性があります。妊娠があきらかになっていなくても、可能性があれば、レントゲンの検査をやめましょう。

③ 喫煙
妊娠中に喫煙すると、胎児に栄養や酸素が行きわたらなくなり、低体重児や未熟児になる危険性があります。タバコをやめることがベストですが、無理なら、徐々に減らしていきましょう。

流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

妊娠に気づくために

妊娠1か月と言っても、おなかの中に赤ちゃんがいない期間もあります。ほとんどの方が妊娠に気が付かないほど、妊娠による体の変化は微々たるものです。ですから、妊娠に気が付かずに過ごしてしまうこともあるでしょう。

日頃から基礎体温を付ける、最終月経日を把握するなど、自分の体の変化に関心を持つことが、早く妊娠に気が付く方法の一つかもしれませんね。また、妊娠の可能性があることを自覚し、生活を見直したり、病院でその旨を申告するなど、治療や口にする薬などに気を付けるようにしましょう。

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この記事を書いた人

じょい

二人の男の子のママです。
正看護師と教員免許を持っています。
教員として10年働いていましたが、現在は、子育てに専念するべく、主婦しています。...

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