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さかごは危険なのか

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妊婦健診の際に「さかごです。」と言われて不安になったという人もいるのではないでしょうか。さかごになるとお腹の赤ちゃんにはどんな危険が考えられるのか、さかごを防ぐ方法とともに解説します。

出典:http://pixabay.com/ja/%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD-%E8%85%B9-%E6%AF%8D-%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E5%AD%90-%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-193850/

さかごとはどのような状態のこと?

さかごとはっきり診断されるのは、一般的に妊娠30週前後です。なぜならば、胎児が小さいうちは胎内で自由に回転しているからです。正常な場合、胎児の頭は子宮口に向いていますが、さかごになると、子宮口に胎児のおしりや足がある状態になります。さかごは6つのタイプに分けられ、身体を折りたたんだ単殿位や体育座りのような複殿位、正座のように膝の関節を曲げた膝位などの姿勢があります。さらに、膝をまっすぐに伸ばした足位や、横向きになった身体で子宮口を塞いでいる横位、身体が斜めになっている斜位の場合もあります。

さかごが危険と言われる理由とは①

さかごは子宮口に頭を向けている場合に比べ、破水するリスクが高まるといわれています。胎児のお尻や足が子宮口に向いているため、子宮の周りを圧迫する可能性が高いためです。もちろん頭が子宮口に向いていても破水する可能性はありますが、その場合には、頭が栓になって破水を止めることができます。しかしさかごの場合には、栓ができず破水が進み、胎児に酸素を送っているへその緒が破水した場所から外に出てしまう可能性があります。つまり胎児が低酸素状態に陥り、命の危険にさらされる恐れがあるのです。

さかごが危険と言われる理由とは②

さかごは頭を子宮口に向けている頭位に比べ、難産になる可能性が高いといえるでしょう。頭位で経膣分娩をする場合には、胎児の身体の中で1番大きい頭が子宮口を広げながら初めに出てきます。そうすることによって産道が広がり陣痛も促進され、残りの身体が通りやすくなります。しかし、さかごで経膣分娩をする場合、1番大きな頭が最後に出るため、産道が広がりきらず胎児や母体が危険な状態になる可能性があるでしょう。担当医としっかり話し合い、経膣分娩か帝王切開かを検討することが大切です。

さかごは危険なのかの画像1

さかごを治すにはどんな方法があるの?

さかごと診断されたからといってすぐに落ち込んだり諦めたりする必要はありません。さかごを頭位になおすには、いくつかの方法があるので、是非試してみてください。医師によっては、超音波で胎児の状態をチェックしながらお腹の上から胎児を回す外回転術を行います。自分でできるのは逆子体操です。いくつかのポーズがあり、病院によって推奨するポーズが違うでしょう。また、胎児の背中が上になるよう、横向きになって寝るのも効果があるようです。医師と相談しながら、鍼灸療法やマタニティスポーツを試してみる人もいます。

さかごになるのを防ぐためにできること

さかごの原因の1つに冷えが関係しているという説があります。妊娠中はさかごを予防するだけでなく、お腹の張りや出血などを防ぐためにも身体を冷やさないことが大切です。そのため、下半身が冷えないよう服装を工夫したり、足湯を生活に取り入れたりするとよいでしょう。また、食材にも気を遣うことで、身体の中から冷えを防止することができます。さらに、ストレッチやウォーキングなど簡単な運動を行うことで血流がよくなり、胎児にとって居心地のよい胎内環境をつくりましょう。

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この記事を書いた人

あけみママ

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