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産婦人科の内診とは?目的・検査方法・注意点まとめ

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初めての妊娠をした方はもちろん、経産婦さんでさえも抵抗のある産婦人科での内診検査。
どんなことをするの?痛くない?恥ずかしくない?どうしてもしなきゃだめ?
嫌だな~・・・と思われる方も多いかと思われます。

そんな内診検査はどうして必要なのか?どんなことがわかるのか?を少しでも知ると受けなければいけない理由がわかります。

目次 産婦人科の内診とは?なんで必要なの?
産婦人科の内診の進め方・診察方法
産婦人科の内診でわかること
産婦人科の内診以外の検査
産婦人科で内診をうけるときの注意点
まとめ

産婦人科の内診とは?なんで必要なの?

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産婦人科での内診。ずばり、お子様を授かったママにとっては避けられない診察です。

内診とは、直接体の内部に触れたり、器具を使ったりして、体の内側を診察することです。触診・視診・組織の採取をしたりして診察します。これにより外診では見えない赤ちゃんとママの体の状態を詳しく知ることができ、異常があれば発見できます。

内診台という椅子に座り、下半身を広げた状態(もちろん下着は付けません。)で診てもらいますので、恥ずかしいと感じる方は大多数です。時には痛いと不快に感じることも。しかし、それよりも赤ちゃんは無事に育っているのか?!無事に出産できる体であるのか?!ということが気になるかと思いますので、徐々に恥ずかしさは二の次になっていくと思います。

無事に出産をするためには、自分では分からない体の内部をきちんと診てもらい、異常が見付かった場合にはきちんと治療するなどして自分と赤ちゃんの健康状態を把握するために、内診はどうしても必要があるのです。

産婦人科の内診の進め方・診察方法

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1.内診台に座る
まずは、内診台に座るところから診察がスタートします。ズボンの場合は下着(ショーツ)とズボンを脱いだ状態で座ります。スカートの場合は下着(ショーツ)だけ脱いだ状態で座って大丈夫ですが、診察の際に使用する消毒液などがスカートに付かないよう、上にまくり上げておきます。ストッキングは全て脱ぎますが、靴下やレッグウォーマーは履いていても大丈夫です。

2.内診台が動く
内診台に座ると、お医者さんや看護師さんが内診台を操作します。内診台ごと後ろにゆっくりと倒れ、両足が開かれた状態になります。おしりを支える座面がなくなり浮いた状態となりますので不安定に感じる場合もあります。

3.触診・視診を行う
検査は医師の指による触診と、膣鏡による視診です。触診は、医師が手術用の手袋をつけて指を膣の中に入れ、もう片方の手をお腹の上に置いて挟むようにして子宮と卵巣の状態を確認します。視診は、膣の中に膣鏡という器具を入れて、膣や子宮付近に異常がないか確認します。

産婦人科の内診でわかること

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内診は膣や子宮の状態をみるために行われるものです。経験を積んだお医者さんや助産師さんが直接お母さんの体の内部を触診・視診することで、外部からではわからない膣・おりもの・子宮の状態を確認するために必要なものです。

内診をすることで、クラミジア等の性感染症の有無、子宮頸がんや子宮筋腫の発見、卵巣の腫れや異常の発見、子宮口の硬さや開き具合による早流産の可能性などが分かります。

異常な状態を放置していては、安心してお産には臨めません。もし異常があると分かったら出産までに治療できることもありますし、より安全な出産方法をお医者さんが提案してくれます。できるだけ、お産へのリスクを軽減し、赤ちゃんを無事に出産するためにも内診を行う必要があるのです。

また内診は、健診時に毎回行うわけではありません。特に妊娠初期は内診によって受ける刺激での早産・流産や感染を防ぐために控えます。

産婦人科の内診以外の検査

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産婦人科では、内診以外にもさまざまな検査が行われます。まず、必ず問診があります。

【問診】
■妊娠して初めて受診する場合の問診
今までの妊娠・出産回数、妊娠前の体重、どんな仕事をしているか(体に負担のかかる仕事かどうか)、飲酒や喫煙の有無、家庭環境(子どもは何人か・手助けをしてくれる人が身近にいるか)などを聞かれます。その人のことを把握してこれからの妊娠生活での悩みやトラブルをなるべく回避するために、アドバイスをしてくれたりします。

■初診以降の妊婦健診の場合の問診
赤ちゃんの胎動は感じられたか?出血はなかったか?不調に思うことはないか?など、健診までの間の体の状態はどうだったのかについての問診があります。

問診以外にも妊婦健診時にママの健康診断があります。
【血圧測定】
妊娠高血圧症候群を早期発見するために行われます。

【体重測定】
体重管理のためにおこなわれます。体重の急激な増加は妊娠高血圧症候群へとつながる可能性もあります。

【血液検査】
毎回ではありませんが、貧血の状態を診たりするために行われます。

【浮腫(むくみ)】
指で足の皮膚を軽く押し、戻りの状態で浮腫みの程度を診ます。これにより、血流の状態を診ます。

【尿検査】
たんぱく・糖の体外への流出程度を調べます。これにより、腎臓の状態や妊娠高血圧症候群の可能性が分かります。また、ケトン体を調べることによりつわりの程度を把握することもできます。

【子宮底長、腹囲測定】
恥骨上端から子宮の一番上までの長さと腹部の膨らみ具合をメジャーで測ります。これにより、羊水の量や胎児の発育状況などが分かります。

【エコー検査】
妊娠5ヶ月くらいになると外部からの超音波で赤ちゃんが見えるようになり、3Dエコーや4Dエコーが使用できます。赤ちゃんの顔や体勢、だいたいの身長・体重を測定することができ、赤ちゃんが周期によって順調に成長しているか・逆子ではないかどうかなどがわかります。また、おなかに心拍数や血液の流れも確認することができ健康状態も診ることができます。

産婦人科で内診をうけるときの注意点

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誰でも内診を受けるのは気が引けるものです。内診台に座り、台が上がって足を開いた状態になると不快感を感じることもあるでしょう。

特に初診の方は、緊張から体に力が入ってしまうことだと思います。力が入った状態で内診を受けると、痛みを感じやすくなります。安心してお医者さんに診てもらえるよう、体の力を抜いて内診に臨みましょう。口から大きく息を吐きだすと力が抜けます。

また、診察前にはトイレを済ませておきましょう。腹部を圧迫された時に尿意を催すと更に不快に感じてしまいます。

しかし、荒っぽいお医者さんもいらっしゃることもあようです。もし、どうしても痛みなどを我慢できないのであれば、受診する病院を変えられるのもいいかもしれませんね。健診の度に嫌な思いをしたことを思い出しながら、また同じお医者さんに受診するのは辛いものです。健診も出産も安心しておまかせできるお医者さんに診てもらいたいですよね。

まとめ

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もっともプライベートなところを見せる産婦人科ですので受診するのはとても恥ずかしいですよね。ですが、お医者さまは様々な人達のプライベートなところを見られていますので、あまり気にしなくても大丈夫のようです。自分だけが見られているわけではないので、そういう気持ちを捨てましょう。

自分では気付かなかった病気を発見できる良い機会でもありますし、なによりも赤ちゃんを無事に育て、出産するためにきちんと内診を受けるようにましょう。

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この記事を書いた人

りとわ

熊本県在住、2016年小学校入学となる男児のママです。

ぐうたら大好き!面倒くさいの大嫌い!
そんな母でも、誰に預けても恥ずかしくない自慢の息子に成長し...

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