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もしもの時の備え、あなたは大丈夫?~3つのお金を色分けで考えてみる<3>「まもる」編~ (2ページ目)

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教育費をしっかり確保していくためにも、人生におけるお金を「色分けで考えてみる」の第3回目、いよいよ今回は、最後のお金の色分け<3>「まもる」編です。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015191713

少なくとも半年分の手取り月収を「まもる」!できれば1年分!

では、不測の事態を想定して一体いくら確保しておけば安心なのでしょうか。
安心できる「ギリギリのライン」を考えますと、手取り月収の半年分はまもりたいところです。

この目安の根拠としては、

サラリーマン世帯の場合、
倒産や解雇だと1ヶ月前後、自己都合退職だと4ヶ月前後から失業手当(雇用保険の基本手当)が受給でき、
(※支給日数は勤続年数などによって異なります)

ここに、医療費がプラスされることを想定しているからです。

一方、自営業者の場合は、通常、失業手当がありませんのでサラリーマンの場合よりも長めの期間をオススメします。可能であれば、1年分の手取り月収に相当する貯蓄は手元に確保しておきたいところです。

なお、これらはあくまでも目安として参考にする程度にしていただき、
あとは個々のご家庭の状況に合わせてご検討いただければと思います。

民間の保険に加入していたり、夫婦共働き世帯などでは片方が病気やケガをして離職したからといって、
すぐに家計が破綻するような状態にはならないかもしれません。

また、高額医療費制度や傷病手当金もあります。

大きな病気やケガの時には?「高額療養費制度」

大きな病気やケガをしたら、もう終わり…!?いえいえ、そんな時のためにあるのが「高額療養費制度」なんです。

これは医療費が高額になった場合、自己負担を一定額に抑える制度です。

日本の医療保険制度は、多くの方は3割負担。
これも素晴らしい制度ですが、高額療養費制度も負けず劣らず素晴らしい制度です。

例えば、
月の医療費が100万円の時自分負担額は30万円ですが、この「高額療養費制度」を申請すれば、
70歳未満で年収約370〜770万円の方は、約9万円ですむことになります。
(※所得、年齢によって変わりますのでご注意ください)

また会社によっては、健康保険組合が独自に給付をする「付加給付」という制度があります。
とても有利な制度ですので、内容をお知りになりたい方は健康保険組合にお問い合わせください。

ただし、「差額ベット代」や「先進医療の治療」などは、
公的医療保険の対象外ですので自己負担しなければなりません。ご注意ください。

もし病気やケガで働けなくなったら?知っておきたい傷病手当金

もし病気やケガで働けなくなったら、味方になってくれるのが「傷病手当金」です。

傷病手当金とは、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給
されます。

ただし、国民健康保険は、給付の対象外ですのでご注意ください。

支給条件としては、

①業務外の事由による病気やケガを療養を目的とした休職
②連続する3日間を含む4日以上就業不能
③給与の全部または一部が受けれないこと

※その他、支給停止・支給調整される場合があります。

支給内容としては、

①休業1日につき、標準報酬日額の2/3
※ただし、一部給与支給がある場合は、給与との合計が上記限度として支給されます

②支給期間は連続3日間休んだあと、4日目の欠勤から支給し最長1年6ヶ月

詳しくは、全国健康保険協会のホームページをご参照ください。

もしもの時を考え、お金を「まもる」という考え方

「もしもの時の備え」をする上で、まず考えること。
それは、公的医療保険制度の保障で足りるかどうか、です。

もしも足りない場合は、自分で貯蓄し、それでも足りない場合は民間の保険に加入することが望ましいです。

もしも、すでにご加入の場合は、

・必要な保障が確保されているか?
・保障が重なっていないか?
・入院、治療後の生活まで考えられるか?


などを、この機会にご確認ください。

不測の事態に備え、ぜひ「まもる」ことにも目を向けていただき、お金と上手に付き合っていただければと思います。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

この記事を書いた人
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安心コーディネーター ハッピー♪マネー研究会

私たちは、子どもたち一人一人が才能を発揮し、安心して暮らせる未来を実現するために日々活動をしています。

私たちは“子育て診断士”と“ファイナンシャルプラン...

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