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離乳食を始めたら便秘に?乳児の便秘を解消する方法

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離乳食を始めたら便秘になる赤ちゃんが多いもの。ここでは、乳児の便秘の原因と解消する方法を紹介します。食事だけでなく、適切な運動など、便秘解消方法を知り、赤ちゃんをラクにしてあげましょう。

目次 便秘になってしまう原因とは?
綿棒を使ったサポートで便秘解消!
便秘改善方法〈食事編〉
便秘改善方法<運動編>
まとめ

便秘になってしまう原因とは?

乳児が便秘になってしまう原因としては、水分不足によることや腸の未発達によるものが主にあげられます。赤ちゃんの腸内はまだ未発達です。離乳食を始めた頃は腸の働きが消化に追いついていけなかったり、自ら下腹部を動かす機会が少なかったりするので便秘を起こしやすく、0〜1歳児の赤ちゃんが便秘になる割合は多いです。

便秘で数日出ないときでも、いつもと変わらない食欲があるか、機嫌良く過ごしているかどうかを見ていくことも大切です。個人差がありますが、便が硬くてスムーズに出せなかったり、排便のときに痛みがあったりするときは、注意が必要です。このようなときは、便秘を長引かせないよう早めにケアをしてあげられると良いですね。

また、離乳食が始まることにより、一時的に母乳やミルクを飲む量が減る影響もあります。今までの母乳やミルクのみの生活から、離乳食によって腸内環境も変わります。これにより、整腸作用のある善玉菌(乳酸菌)が減り、便秘になりやすいといわれています。

では、乳酸菌を増やしやすい環境とはどういうものなのでしょうか?母乳の成分に乳糖(ラクトース)がありますが、これは、乳酸菌が糖質を分解することによって作り出しています。この乳糖が乳酸菌の栄養素となり、乳酸菌を増やしていくのです。

一方、ミルクにはその作用が弱いようです。しかし、母乳だから安心、大丈夫というものではありません。母乳でも「質」と十分関係があります。母乳に影響を与えるママの食事。ママが脂肪分の多い食事をしていると母乳がドロドロになり、赤ちゃんの消化に良くない影響を与えるので気をつけましょう。

綿棒を使ったサポートで便秘解消!

赤ちゃんが便秘かどうかは、赤ちゃんによって様々。4,5日〜1週間、出なくても平気な子もいれば、2日出なくても不機嫌な子もいます。母乳やミルクの飲みっぷりや離乳食の食べ具合がいつもと変わらず、機嫌も良く、自然排便でも便が硬くなければ大丈夫でしょう。

ただ、飲みっぷりや食べっぷりが落ちてきたり、機嫌が悪くなくなってきたときは、家庭でできる便秘対策をしてあげましょう。果汁(柑橘系)や糖水を少し飲ませたり、お腹のマッサージをしたりします。

<綿棒で肛門を刺激してあげる方法>
1.赤ちゃんがリラックスした状態で仰向けに寝かせ、足を広げます。
2.綿棒の先にオリーブ油やベビーオイルをつけ、肛門に差し入れて刺激します。
3.肛門括約筋の奥の直腸を刺激すると便意を促しやすいので、入り口から1.5cm〜2cm程度入れて、中で「の」の字を描くようにして 綿棒を動かします。その間、時々お腹を優しくさすってみてください。
4.10秒〜20秒位刺激したら綿棒を抜き、指の腹で肛門部分を抑えて、刺激をします。

(注意)
赤ちゃん用綿棒を使うか、おとな用麺棒を使うかは、赤ちゃんの肛門の様子を見ながら合わせましょう。赤ちゃん用麺棒は、細すぎて刺激にならず、硬いので赤ちゃんの肛門や腸の粘膜を傷つけてしまう可能性がありますので、やりすぎに注意しましょう。大人用を利用する場合は、少しほぐして使いましょう。理想的なタイミングとしては、食事による腸の働きが活発になっている、授乳や食事の30分後位です。

もし、これでもでない場合は、少し様子をみて、間隔を置いてから再度行っても良いでしょう。慌てて病院にいく必要はありませんが、赤ちゃんがよく泣いたり、苦しそうにしている様子が続くときは、病院の受診をした方が良いですね。

便秘改善方法〈食事編〉

ここでのポイントは「食物繊維」です。しかし、注意してください。同じ食物繊維でも便秘になりやすいものもあるのです。 食物繊維には、便秘解消を助ける「水溶性」と便を硬くする作用がある「不溶性」の2種類あります。

便秘に効果的な「水溶性食物繊維」は海藻類や果物に多く含くまれ、にんじん、ごぼう、エシャロット、納豆、アボカド、オクラ、モロヘイヤ、なめこ、春菊、切り干し大根、キンカン、プルーンなどがあります。

便秘になりがちな「不溶性食物繊維」は穀類、豆類、イモ類、きのこ類に多く含まれます。茹でたインゲン豆、ひよこ豆、オカラ、小豆、栗、キクラゲ、干しシイタケ、エリンギ、えのき、シメジなどがあります。

便秘の赤ちゃんにあげる場合は、この作用の違いに気をつけて離乳食のメニューを考えると同時に、「水分と一緒に摂る」ということもお忘れなく。「乳酸菌」の摂取もポイントです。

また、腸内には腸内環境を整える働きのある善玉菌と便秘や下痢などを引き起こす悪玉菌がいます。中でも、腸内環境を整える作用があるのが善玉菌です。善玉菌である乳酸菌は、腸内を健康を保ち、刺激し動きを活発にするので便秘の解消につながります。つまり、乳酸菌は腸内に増えてしまった有害な悪玉菌を減少させる働きがあります。

この具体的な食材には、ヨーグルト、ナチュラルチーズ、味噌、納豆、醤油などの発酵食品があります。ここで、ハチミツ、ポン酢、りんごなどオリゴ糖を含まれた食材もとると乳酸菌が増えるのでお勧めです。ただし、ハチミツに含まれているボツリヌス菌の対応が1歳未満の赤ちゃんの腸では不十分なので、避けましょう。

便秘改善方法<運動編>

便秘改善にはやっぱり運動!体全体の動きにより、腸に腹圧がかかり、腸内の物が動きやすくなり、出やすくなります。ボールでも止まっていては動きませんよね。押す、投げるといった外からの力が加わることにより、移動しますね。では、自分で動くことが少ない赤ちゃんにとって、どんなことが運動なのでしょうか。

下腹部を「の」の字のようにして、マッサージすることも外から動かす効果の一つとして、ご存知のママも多いと思います。オムツ変えのときに、両脚をもって、股関節に負担をかけない程度に、歩いているかのように交互に動かすことで、外から腸内に圧がかかります。

ハイハイなど自分で動けるようになってきた赤ちゃんでしたら、部屋の中を動き回れますね。ただ、ママがオモチャを振って「こっちへおいで〜」と誘うのでは、やがてマンネリになって動きたがらなくなるかもしれませんし、ママも大変。そこで、なるべく赤ちゃんがしっかり動くことができるように、放置しがちなオモチャや椅子をちょっと動かして、お部屋を広く保ちましょう。

オモチャで遊ぶときだけでなく、おやつや食事など、いつもママが赤ちゃんの所へ持っていくのではなく、時々でいいので、少しでも自分で動く環境を作ってあげると、腸も動きますね。

赤ちゃんが思わず動いていた、という距離と回数、もちろん欲しい物を見せることも大事です。でも、大好きなママと一緒に、体を曲げたり伸ばしたりして、体操やマッサージをするのは、スキンシップも出来るので、嬉しいですよね。

まとめ

離乳食を始めた頃の赤ちゃん、便秘になる割合が高いと分かっていても、実際に食欲が落ち、苦しそうにしている様子を見るのは辛いものですよね。全力で赤ちゃんの便秘解消をサポートできるよう、ママのほうも栄養をつけた食事や休息が大切です。

便秘対策と同時に、ストレスを軽減してあげるためにもスキンシップをきちんとはかって、気持ちをリラックスさせてあげるとよいですね。

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