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公開 2016年02月12日  

今日のおやつにいかが?やっぱりみんな大好き!とろとろプリンで決まり♡

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今日のおやつは?と尋ねる子どもが、冷蔵庫に発見して喜ぶのはプリン。暑い日も寒い日も、甘くてとろっとしたプリンは子どもを笑顔にしてくれます。シンプルな材料で、意外に簡単に作れるプリンは、ママの手作りのものを用意してあげたいですね。家事の合間に手軽にできるプリンのレシピをご紹介します。


気軽に作って、うちの定番にしたいプリン

家庭で手作りのプリンといえば、オーブンや蒸し器で作るの?と連想しがちですが、それだと準備するのが面倒なイメージ。
気軽に作るには、普段使いのお鍋やフライパンを利用するのがおすすめです。

子どもも大人も好きな味カスタードプリンから一味加えたアレンジプリンまで、おいしいプリンのレシピをご紹介していきましょう。

フライパンで作れちゃう!?「簡単カスタードプリン」

【材料(3人分)】

牛乳 250ml
卵 2個
砂糖 大3

材料はいつもキッチンに常備してある3つだけ。材料を順番にかき混ぜ、容器に入れて、フライパンで加熱、と手順もとてもシンプル。
覚えてしまうと、わざわざ買ってくるよりも楽です。

とろとろプルンとなめらかに仕上がったプリンは、これだけシンプルなのに本格的な味がします。なめらかに仕上げるコツは、容器に入れるときに、必ず茶こしなどでプリン液をこしながら入れること。このひと手間で格段においしくできあがります。

カスタードプリンにつきもの「カラメルソース」

【材料(プリン4個分)】

砂糖 大さじ2
水 小さじ3
お湯 小さじ2

おいしいカスタードプリンは、カラメルソースがなくても満足できますが、あればよりおいしく楽しめますね。砂糖の焦げた香りが風味をアップします。小鍋でもできますが、電子レンジを使えばお鍋を洗う手間が1つ減ります。
電子レンジや容器によって加熱時間が変わってくるので、初めて作るときには様子を見ながら作りましょう。数秒違いで砂糖の色が変わります。プリン容器に先に入れておいてもよいし、後がけでもいいですね。

とろりとチョコが濃厚「チョコプリン」

【材料(5~6人分)】

板チョコ (できればビター)50g
無塩バター 20g
卵(M) 1個
砂糖 30g
牛乳 250cc
洋酒 (ラム・ブランデー・グランマニエ等)小さじ1~2

パパには洋酒入り、子どもにはなしで、と作り分けられるのもうれしいですね。バターと板チョコを溶かして混ぜ込むので、濃厚な味。小さめの容器でも満足できます。
プリンの仕上がりを均一にするためには、材料を十分に混ぜておくことがポイントです。やわらかいので、容器から取り出さずにいただきます。ココット型などに入れて作り、生クリームやフルーツで飾り付けるとおしゃれ。
特別な日のデザートにもよいかもしれません。

手軽に南国気分「マンゴープリン」

【材料(6人分)】

マンゴー(缶詰) 260g
マンゴー缶詰のシロップ 120g
牛乳 300g
水 大さじ2~3
粉ゼラチン 7g
※砂糖 お好みで
生クリームもしくはコーヒークリーム 適量

マンゴープリンを作って、南国気分を味わってみませんか。缶詰のマンゴーを使うので、気軽に作れます。
マンゴーとシロップはミキサーにかけてこしておきます。シロップの甘さだけでもおいしいですが、甘いのがお好きなら、砂糖を加えましょう。
ゼラチンを使うタイプのプリンなので、プリン液ができれぱ、あとは容器に入れて冷やすだけです。
とろっとやわらかいプリンの秘密はゼラチンの分量なんですね。

お風呂のあとの大人味「コーヒー牛乳プリン」

【材料(4~6人分)】

牛乳 400ml
コーヒー 400ml
砂糖 120g
ゼラチン 10g

こちらもゼラチンを使うタイプのプリン。
同じ分量の牛乳が入るだけに、コーヒーは濃いめに入れておくのがコツ。材料を加熱して、ゼラチンを加え、あとは冷やすだけ、という手順です。
卵などが入らないので、プリン液をこす必要もありません。小さい牛乳びんに入れたスタイルがさりげなくおしゃれ。お風呂のあとに用意しておくと、家族は大喜びするのではないでしょうか。

とろとろプリンは、やっぱりおやつの定番!

子どものおやつにデザートに、プリンは大活躍。甘くて舌触りのよいプリンは、食べるとやさしい気持ちになりますね。
材料も明確な手作りおやつは、子どもの口に入れるのも安心です。今日のおやつに、手作りプリンを準備してはいかがでしょうか。

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