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母乳育児時の白斑の治し方は?原因・症状・対策まとめ!

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自分がなって初めて知った白斑。母乳が出口で詰まることや、飲んでもらいにくい乳腺があるなんて、全く知りませんでした。
今まさに授乳中のママたち、これからママになる方たち、体質もあるでしょうが、ある程度は自分で気を付けて予防できるものでもあります。ぜひ知っておいて欲しい情報をまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015188657
目次 母乳育児中の白斑とは?
授乳中に白斑ができる原因とは? チェックしてみよう!
母乳育児中の白斑の治し方
母乳育児中の白斑の予防法
こんな症状が出たら病院へ
まとめ

母乳育児中の白斑とは?

■白斑とは
母乳の出口である乳首が母乳で詰まってしまい、その母乳が詰まった箇所が白く固まり、口内炎のようになった状態のことをいいます。乳腺炎の一種で、これを放っておくと乳腺炎にもなりかねません。色は白くなく透明な場合もあり、ふきでもののような水ぶくれのように見えることもあります。

■白斑があるとどうなるの
赤ちゃんの吸う力は結構なもので、シェイクをストローで吸えるくらい強いんだそうです。その強さで乳首をしごきながら飲みます。なので白斑ができてる時に赤ちゃんに吸われるとかなりな痛みがある場合も多く、あまりの痛さに母乳育児をやめてしまおうかと考える人も少なくないようです。

■白斑の兆候とは
わたしの経験から、白斑に気付いたのは母乳がスムーズに出てこず、授乳が終わった後今までみたいに胸が柔らかくならない、赤ちゃんが満足するまでに時間がかかってる気がする、そんな状態が数回続いた後でした。乳首の一部が白くふやけたような状態になっていたら注意してみてください。

症状には個人差がありますが、ちょっとおかしいな?と思った場合の判断材料にはなるでしょうか。今までの授乳で何の異変もなかったのにいきなり激痛に襲われた、という方もいます。わたしの場合は授乳後の胸の柔らかさが普段と違う、と思ったことが最初でした。

授乳中に白斑ができる原因とは? チェックしてみよう!

授乳中って食事には気を遣いますよね。和食中心に油物を控えて、乳製品も母乳が詰まりやすくなるのでよくないと。甘いものが食べたくなったら乳製品(生クリーム)や油脂(バター)が多く使われているケーキなど洋菓子よりも和菓子を選ぶように助産師さんに教わりました。その通りママが毎日食べるもの=母乳の質になるので気を付けるのは当然のこととして、それ以外にも母乳のあげ方やストレスも関係します。

■赤ちゃんは大きな口を開けて飲んでくれていますか?
<b>大きく口を開けられないと乳首の先だけを潰して飲むようなかたちになるので、白斑を引き起こしやすいと言われています。沿い乳もくわえ方が浅くなるのでよくありません。乳倫全体が見えなくなるくらい深くくわえられるように大きな口を開けてもらいましょう。

■授乳の時いつも同じ体勢ではありませんか?
乳腺はおっぱいの中で放射線状に広がっています。一方向からしか飲ませていないと吸われていない乳腺には飲み残した母乳が残りやすくなり、使われていない乳腺の出口が詰まりやすくなります。使われていない乳腺の中の母乳も飲んでもらえるように抱き方も変えてみましょう。

■ストレスはちゃんと発散できていますか?
体の冷えもよくはないけども、そういう肉体的なストレスよりも精神的なストレスの方が母乳には影響しやすいようです。母乳は血液ですので、血液の流れがよくないと母乳もドロドロしてきます。ストレスを溜めないでというのは難しいけども、意識的に少しでも時間を作って少ない時間で上手に発散できる方法を探しましょう。

母乳育児中の白斑の治し方

白斑ができている乳腺から少しでも母乳が出ている場合は自分で治すことができます。

■痛みが伴う場合が大半なのでかなり痛いですが、とにかく赤ちゃんに吸ってもらいましょう。
赤ちゃんの口や舌は上手におっぱいを吸って飲めるようにできていますから、赤ちゃんに母乳を飲んでもらうのが一番です。赤ちゃんが吸っている時に張っている箇所を押してあげるとそこに溜まった母乳から飲んでもらうことができます。あまり急にぐっと押すと母乳が出過ぎて赤ちゃんがむせてしまうのでゆっくり力を加えていってください。

■授乳の体勢も立て抱きやフットボール抱きなど色々工夫してみましょう。
抱き方は同じでも飲ませる角度を少し変えるだけでもだいぶ違います。白斑の周りは固くなっていることが多いので、色んな角度から乳首を摘んで柔らかく解してから授乳するというのも大事です。授乳の後も残った母乳を搾乳しておきます。白斑の周りを柔らかく解して、白斑のある乳腺の出口からも母乳がしっかりと出るようにします。

■細い乳腺からもしっかり母乳が出るようにするには母乳がさらさらでないといけません。
①水分をしっかり摂る(温かい飲み物だと尚いい)
②お風呂で温まる
③シャワーでデコルテに温水を当てたり蒸しタオルなどで温める
④温かい手で乳房を持ち上げたり脇から寄せるようにマッサージ

とにかく血行を良くして母乳の流れをスムーズにしてあげてください。

■マッサージプラスαとしてランシノーもオススメ
ランシノーは羊から作られるラノリンという油を原料にして作られたもので、皮膚を柔らかくしてくれます。赤ちゃんの口に入っても無害なので慌てていて拭き取るのを忘れても大丈夫です。

「わたしは乳首を摘んでこねくり回して柔らかくしてから普段しない体勢での授乳、その後ランシノーをちょっとたっぷりめに塗って浸透を深める為にラップパック」を繰り返して1週間弱で痛みから解放されました。

白斑はまだうっすらと白く残ってますが、授乳後ふにゃふにゃの胸が戻り、搾ると母乳がぴゅーっと飛ぶところまで改善されました。痛みももうないです。白斑はそんなにすぐには治りませんが、乳腺にしこりができていなかったり痛みが悪化したりしていなければ母乳はちゃんと流れています

母乳育児中の白斑の予防法

■母乳の質に一番影響を与えるのは普段の食事
詰まりやすいと言われる食材は極力避け、暴飲暴食を避けてあっさり和食を心がけましょう。人によってはわかりやすく「前日にピザを食べた」、「そういえばハンバーガー食べたかも」などトラブルの元となった食べ物がわかる場合があります。そう言った場合は原因がはっきりするので今後その食材を控えるようにするといいでしょう。

■水分をたくさん摂っていますか?
水分が少ないとさらさらの母乳ができません。

■冷たいものばかり飲んでいませんか?
暑い時期に温かい飲み物を飲むのはキツいかもしれません。そのような場合はせめて常温のものを飲むようにしてください。お水は味がないから飲めないという方もいます。ノンカフェインのお茶やハーブティをお水代わりに飲んでみてください。ハーブの中には授乳中に飲まない方がいいものもあります。あまり詳しくない方は母乳の出をよくするハーブティというのも市販されているので利用してみてはいかがでしょうか?

■授乳する時いつも同じ体勢にしないというのも大切
いつもしっかり吸ってもらえる乳腺とあまり吸ってもらえない乳腺ができてしまいます。このしっかり吸ってもらえない乳腺が詰まりやすくなるのです。かと言って赤ちゃんが嫌がる体勢もママが辛い体勢もあると思うので、体勢だけにこだわらず少し角度を変えるなどいい位置を探してみてください。

こんな症状が出たら病院へ

「乳首を摘んで柔らかくする」言葉で言うのはカンタンです。自分じゃ痛すぎて摘めないという場合は迷わず病院へ行ってください。

自分でできると書いてあっても半年かけても治らなかった、悪化したという方もいらっしゃいます。自分でできるならそれにこしたことはないですが、ムリをしてもいいことはありません。そのストレスの方が体にも母乳にも赤ちゃんにもよろしくありません。ちょっとでもどうしよう、と思ったら病院に行く方が早いです。

症状の出方は人それぞれです。違和感がある以前に発熱したという方もいます。自分で何とかしようと思ったけど痛みがひどくなってきた、どうやってもガマンできない、1週間以上痛みが続く場合なども受診してください。気付かないうちに白斑から乳腺炎になってることもあるので、なかなか改善されないなと思ったら病院に行ってちゃんと診てもらってくださいね。

婦人科でもいいですが、病院を探す余裕がありムリなく行ける場所にあるなら母乳外来があるところに行ってください。痛いのは誰に触られても痛いですが、自分でやるのとは全然違い治りも早いです。何よりプロにやってもらったという安心感も大きいと思います。

わたしは脂汗が出るくらい痛かったですが、自分のことで病院に行くのは最小限にしたかったのと、里帰り出産だったこともあり診てもらいたい助産師さんが近くにいないということで自分でがんばることにしました。

まとめ

一度治ったからと言って再発しないとは限らない白斑。せっかくの赤ちゃんとのコミュニケーションである授乳の時間がストレスでいっぱいになってしまうのはもったいないし悲しいです。わたしも数日間は変な汗流しながら痛みに耐えて授乳していました。

幸いわたしは自力でなんとか改善し、今は予防の意味を込めて授乳後思い出した時にランシノーを塗るだけになりました。もうあの痛みはもう経験したくないし、何より赤ちゃんがおっぱいを飲んでる姿を穏やかな気持ちで見れなくなるのは嫌ですもんね。1人でも多くのママが白斑から解放されますように。

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この記事を書いた人

まゆちゃん

5ヶ月の男の子の育児をしています、30代の主婦です。1ヶ月以上早い早産だったので他の同じ月齢の赤ちゃんと比べると少し小さい我が子ですが、周りと比べることなくのん...

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