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ベビーマッサージってどうやるの?いつからするの?効果・やり方・注意点まとめ

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産院の教室や公民館、カルチャースクールなどで、ベビーマッサージ教室を頻繁に見かけると思います。ベビーマッサージに挑戦して、親子のスキンシップを楽しみましょう。でも…やってみたいけれど、実際にどんなものなのかわからないと不安ですね。ここでは、コミュニケーションだけでなく、様々な効果が期待されているベビーマッサージについて紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030000309
目次 ベビーマッサージとは?なんで必要なの?
ベビーマッサージはいつからいつまで?
ベビーマッサージの効果は?
ベビーマッサージに必要な準備品リスト!
ベビーマッサージの方法
ベビーマッサージをするときの注意点
ベビーマッサージで親子円満に

ベビーマッサージとは?なんで必要なの?

幼いころ、お母さんにそっとなでられてうれしく、安心感を覚えた記憶が誰にでもあるのではないでしょうか。「手当て」という言葉通り、からだの不調の部分に手を当て、緩和する、手にはそんな魔法の力があります。赤ちゃんの体をそっとなでてやるだけで、赤ちゃんは愛情でこころが満たされ、からだの緊張をほぐすことができます。それだけでなく、赤ちゃんにやさしくふれることで、赤ちゃんからぬくもりを感じ、ママの方も心身ともにリラックスを得られることでしょう。

東洋医学では「体の不調は皮膚に表れる」と考えられています。赤ちゃんの肌にふれることで、「冷えている」「ざらざらしている」と、赤ちゃんが訴えられない体の不調を触感で見つけることができます。

親子のきずなを深めるため、赤ちゃんの健康なからだ作りのために、ベビーマッサージは大切なのです。2~5分程度でできるので、ママへの負担にもなりません。

ベビーマッサージはいつからいつまで?

0ヶ月から始められ、期限はなく、発達段階に応じたやり方で何歳になっても行うことができます。0~1歳児、2歳以上ですこしやり方を変えますが、同じ効果を得られます。大きくなったらベビーマッサージの基本動作を応用して、スポーツや部活動のあとのマッサージとして、タッチセラピーという形で思春期まっさかりの子どもや仕事疲れのパパに対しても行うことができます。

赤ちゃんのときに一度やり方を覚え、マッサージを習慣にしておくと、成長の中で親子のコミュニケーションツールになり、マッサージの時間が親子の対話の時間になります。体調不良を探すだけでなく、子どものイライラの原因を早期発見することも期待できます。

ベビーマッサージの効果は?

ベビーマッサージによって赤ちゃんにどのような効果をもたらすのでしょうか。

1.ママの肌がふれることで、それだけで赤ちゃんは安心感を得ます。なでることで、こころとからだの緊張感を弛緩し、呼吸を深めることによってリラックスの状態にします。

2.肌にふれる、なでるなどのやさしい刺激は、自律神経系の調整に働きかけ、内臓の働きを活性化させます。消化器系が弱くなっているとき、下痢の場合は足の内側部分や足の裏、おへそのまわりを、便秘の場合はおなかとおしりを重点的になでると消化吸収の能力を高め、効果的です。

3.幼少期、冬になったらはだかで乾布摩擦をした経験はありませんか?ベビーマッサージも同じで、肌をなでることで皮膚の表面にあるバリアをきたえ、免疫力を高め、ウイルスをからだに入れないように防ぐ効果があります。

4.ほっぺが荒れているとき、湿疹にはふれず、首筋から胸、背中のほうへと、熱をまわりの部分に流すようなイメージでマッサージすると効果的です。ほっぺがほてった感じならば、後ろの首筋を熱を下げるイメージでなでると、赤みがひいてきます。

5.赤ちゃんが泣いてとまらないとき、肩や背中に力が入っているので、声をかけながら肩から背中にかけてなで下ろします。ひざから下、手先、足先、おなかをなでるのも効果があります。上から下に向かってマッサージすることで、気持ちがしずまってきます。

6.子育てというものは簡単なものでなく、「子どもが自分の言う通りにしてくれない」、「子どもとうまくふれあえない」と悩むママも多いことと思います。子どもをつい叱ってしまう、きつく当たってしまう、大らかに子どもをつつみこめないとき、そっとやさしく子どもにふれてみましょう。ふれることでママが子どもに癒され、こころのかさかさを取り除いてくれます。

ベビーマッサージに必要な準備品リスト!

■ベビーふとん
ベビーふとんがなくても座布団で十分代用できます。ヨガマットは薄いので不向きです。

■大きめのバスタオル
ふとんの上に敷きます。赤ちゃんが冷えて寒そうにしているときに、くるんだり、おなかにかけたりして体温調節に使います。また、マッサージ後は汗をかいている場合もあるので、すぐには洋服を着せず、タオルでくるんで水分やおっぱいをあげ、ゆったりと過ごします。

■おむつ替えシート
なくても構いませんが、マッサージの気持ちよさで失禁する赤ちゃんもいます。バスタオルの下に敷いておくと、下のふとんが汚れずにすみます。フェイスタオルをおりたたみ、おしりの下に敷いておくのもよいでしょう。(男の子の場合、噴水をおさえられます。)

■替えのおむつ
はだかにして行いますので、終わったらすぐに新しいオムツをつけられるよう、用意しておきましょう。

■おしりふき

■マッサージ用オイル
ホホバオイルやセサミオイル、アーモンドオイルなどがあります。必ず新鮮なものを使ってください。100%の植物性オイルがオススメです。教室などでは使うことが多いですが、自宅ではなくても構いません。

オイルの効果
・摩擦を軽減し、肌滑りをなめらかにして、赤ちゃんの肌を刺激しすぎないようにします。
・赤ちゃんの肌はうすく、皮脂の量も定まっていないので、保湿を助ける役目があります。
・外からの有害なものを防ぐ皮膚のバリアをきたえる助けをしてくれます。

■室温調整
裸で行うので、冬ならば少し室温を高めに設定しておきましょう。

■ママの飲み物
マッサージをすると、ママものどが渇きます。マッサージ後は授乳になりますので、お茶やお水を用意しておきましょう。

ベビーマッサージの方法

では、マッサージの方法を見ていきましょう。

■0~1歳児の場合
1.ママの手をこすり合わせてあたためます。深呼吸などをしてリラックスしましょう。赤ちゃんの肌を指の腹や手のひらでごく軽くなで、目と目を合わせて「これから始めるよ~」と声をかけます。

2.ママは正座か足を広げてすわり、股の間に赤ちゃんを置き、両手でなでることができる位置に引き寄せておきます。

3.両手で頭の頂点から生え際に向かってなでます。

4.シャンプーのときに頭皮を洗うように、くるくると円を描きながら。

5.顔を中心から人差し指でそっとなでます。目の周りは眼球に沿うようにやさしく。

6.胸の中央を上から下へ、次に中心から両側へ。

7.おなかを片方の手全体で円を描くように。使わない手も必ず赤ちゃんの肌のどこかにふれておきます。

8.腕を肩から手首まで、内側も外側も。

9.手のひらをなで、指は1本ずつ付け根から先へ、親指と人差し指ではさみ、軽くおすようにします。

10.太ももから足首に向かって、内側、外側、裏側。

11.足の甲をなで、指は手の指と同じようにします。足の裏は全体をなで、次に親指で軽くおします。

12.うつぶせにし、赤ちゃんの顔を横に向け、息ができるようにします。背中を上から下に。

13.首から肩にかけて、次に肩甲骨を。

14.おしりを円を描くように。仙骨にしばらく手を当てておきます。

15.背中から足まで上から下へ流す。

■2歳以上の幼児の場合
1.子どもが嫌がれば無理にはだかにはしないでください。「さあ、はじめるよ」という声かけを大事にしてください。

2.胸を広げるように、肩から手先にかけてさすります。その際、手を広げすぎないこと。

3.手の指を1本ずつ付け根から先へ、親指と人差し指ではさみ、軽くもむようにします。

4.胸の肋骨にそって、おなかにかけてなでます。

5.足全体を内側、外側。

6.足の甲をなで、指は手の指と同じようにします。

7.うつぶせにします。嫌がれば座ったまま背中を向けるようにします。肩に手を置き、肩から腕にかけてなでます。

8.背骨の両側、つぎに腰全体を。

9.おしりのほっぺ、仙骨のあたりを円を描くように。おしりはプライベートゾーンなので、嫌がるようならやめます。

10.太ももの後ろ側を足首まで。

11.足の裏のふたつのふくらみの交わる部分を軽くおします。

12.肩から足首まで流して、終わりのあいさつをします。

ベビーマッサージをするときの注意点

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1.子どもの機嫌のよいとき、体調のよいときに行いましょう。ママの体調が悪いときも避けましょう。

2.赤ちゃんの肌はやわらかく、繊細なので、0ヶ月なら優しく羽根でなでるように、寝がえり前まではマシュマロでなでるようにやさしくふれます。

3.なでる回数は子どもの状態や好き嫌い、体力によって調整してください。ひとつの部分につき、目安として、0~1歳児であれば10往復程度、2歳以上の幼児であれば20往復程度にしておきましょう。なでる速度は、1秒間に15センチ程度が心地よいと感じるでしょう。

4.オイルを使用する場合は、マッサージをする前にパッチテストをしてください。腕の内側のやわらかい部分に10円玉くらいにのばし、10~15分ほどおいておきます。皮膚に何も変化がなければ、そのまま使えます。赤くなっていれば、使用しないでください。

5.なでる方向は、からだの中心から外へ、上から下へが基本です。

ベビーマッサージで親子円満に

順番を覚えるのが大変と思うかもしれませんが、順番が抜けても構わないし、子どもが喜ぶ部位をさがし、そこを集中してなでるだけでも構いません。大切なのは、親子のふれあいを通して、こころもからだもリラックスすることです。

また、ベビーマッサージしたからと言って必ずしもからだの不調が改善するとは限りません。不調を改善するために、室温、食生活、生活習慣などを見直すことも大切です。親子のきずな作りのひとつとして、生活に取り入れてみましょう。

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ponyo

HULAとHAWAIIAN QUILTをこよなく愛する主婦です。
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