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子どもの自家中毒(アセトン血性嘔吐症)とは?原因・症状・治療まとめ。

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急な嘔吐や腹痛を繰り返す自家中毒。さっきまで元気に遊んでいたのに一体どうしたの!?と驚いてしまいますよね。自家中毒とはどのような病気なのでしょうか?原因や症状、治療方法をご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044013071
目次 自家中毒(アセトン血性嘔吐症)とは
自家中毒(アセトン血性嘔吐症)の症状
自家中毒(アセトン血性嘔吐症)の原因
自家中毒(アセトン血性嘔吐症)の検査・治療
自家中毒(アセトン血性嘔吐症)への対処法
自家中毒(アセトン血性嘔吐症)は治る病気!
嘔吐が続く場合は小児科を受診しよう
まとめ

自家中毒(アセトン血性嘔吐症)とは

自家中毒とは、急に嘔吐や腹痛を繰り返す病気です。別名「アセトン血性嘔吐症」や「周期性嘔吐症」、「ケトン性低血糖症」とも呼ばれています。主に2~10歳までの子どもがかかりやすいと言われていますが、大人でも発症してしまう場合がありますので注意が必要です。

嘔吐や腹痛を繰り返すので、食中毒や胃腸炎などの病気と間違えてしまう方も多いそうです。様子がおかしいなと感じたら、すぐに小児科へ受診することをおすすめします。

自家中毒を発症させやすいのは、痩せ型の男の子といわれています。また、情緒不安定や神経質な子どもがかかりやすいです。2~10歳までの子どもは特に、心が不安定になりやすいです。

思い通りにいかない苛立ちや不安などがストレスとなって体にあらわれてしまいます。自分の気持ちを素直に言うことができない内気な子や一度言ってしまったら引っ込みがつかなくなる子は自家中毒に注意した方がいいですね。

自家中毒(アセトン血性嘔吐症)の症状

自家中毒は、突然嘔吐をしたり強い腹痛が起こります。嘔吐は繰り返してしまうことが多く、悪化すると脱水症状を引き起こす可能性があります。脱水症状を防ぐためにも、頻繁に経口補水液などで水分補給をしてください。

また、嘔吐物の特徴としては甘酸っぱいにおいがし、ひどい場合は胆汁またはコーヒーのような色の血液を吐きます。あまりにも重症化している場合は入院が必要かもしれません。

自家中毒の症状には個人差がありますが、体が常に風邪を引いたようにだるかったり胸のムカつきが続くこともあります。胸のムカつきは、一人でじっとしていることが難しいほど苦しくなるので早めに小児科で診察してもらいしょう。さらに、頭痛や食欲不振もみられます。この症状は大人にもあらわれます。

子どもの様子にいち早く気づいてあげられるのは両親です。日頃から家族の時間を作っておくと、ちょっとした変化に気付いてあげられるかもしれません。男の子の場合は、お父さんとコミュニケーションをとる時間があるといいですね。

幼稚園や学校に通っているのであれば、先生に学校での子どもの様子や変わったことはないかを聞くといいですよ。

自家中毒(アセトン血性嘔吐症)の原因

自家中毒の原因はまだハッキリと明らかにされていませんが、主に疲労や精神的なストレスから発症するケースが多いです。風邪や食べ過ぎなど日常生活でよくあることが原因となってしまう場合もあります。

また、入園式や入学式・転校など大きく環境が変わってしまうときも自家中毒を引き起こす可能性が高いです。幼稚園や学校に通っている子どもですと、運動会や発表会・お遊戯会などの行事前後に発症してしまうこともあります。

自家中毒は、寂しさやかまって欲しいという孤独感から発症してしまうケースもあります。「いつも笑顔で楽しく過ごしているからうちの子は大丈夫だな…」と思っていても、心の中まではわかりません。子どもの孤独感は親でも中々気づいてあげることは難しいです。

ですから、子どもが自家中毒にかかってしまっても自分を責めないでください。自分自身を責めてしまうと子どもだけではなく、親も体調を崩してしまいます。自家中毒は治らない病気ではありません。症状を少しでも和らげるためにも、子どもとの時間をとりゆっくりと歩んでいきましょう。

自家中毒(アセトン血性嘔吐症)の検査・治療

自家中毒は病院で検査をすることができます。検査方法は尿検査です。尿検査だけで診断することができるので、病院嫌いの子どもでも大丈夫ですよ。自家中毒を引き起こす原因となるケトン体は尿の中に含まれています。ケトン体が血液中に増加してしまうと、中毒症状を起こしてしまい嘔吐や腹痛を繰り返してしまいます。

通常の尿にもケトン体は含まれていますが、わずかな量なので検査をしても検出できません。ですが、自家中毒を発症しているとケトン体が増加しているので尿検査で陽性を示します。

自家中毒は自宅で治療することができます。嘔吐や腹痛などを繰り返すので、症状が軽い場合はゆっくり体を休ませてあげたり、薬で吐き気や腹痛を和らげてあげることができますよ。

また、経口補水液やスポーツドリンクなどで水分補給をしてあげることも大切です。甘いジュースでも少しずつ摂取することで、脱水症状を防ぐことができます。

そして、症状を悪化させないためにも治療中は高カロリーなものや脂っぽい食事は避けた方がいいでしょう。おかゆやうどんなどの消化にいいものを食べさせてあげてください。

まなこどもクリニック

自家中毒(アセトン血性嘔吐症)への対処法

子どもが自家中毒を起こしてしまったらまずは、安静にしてあげることが大切です。嘔吐を繰り返す場合は、脱水症状にならないように水分補給をしてあげましょう。また、いつ吐いてもいいように準備しておくと焦らずに対処することができますよ。

そして、かかりつけの小児科に受診してどのような状態なのかしっかりと聞いておきましょう。その際、心配なことを聞いておくと急に嘔吐や腹痛が起きても冷静に対処することができますよ。

体調が悪いときはお母さんやお父さんがそばにいて欲しいものです。できるだけそばにいて、安心させてあげるといいですね。いつもより甘えさせてあげるのも症状を和らげるひとつの手かもしれません。

自家中毒(アセトン血性嘔吐症)は治る病気!

嘔吐や腹痛を繰り返していると、本当に治るのかな?と不安になると思います。自家中毒は、治らない病気ではありません。2~10歳までに発症しやすく、特に5~6歳がピークと言われています。子どもが成長していくにつれて自家中毒も自然に治っていくので安心してください。

ただ、静かに見守っているのも親としてとても辛いですよね。子どもの自家中毒を和らげてあげるためにも、まずはストレスの溜まらない環境を作ってあげるといいかもしれません。また、寂しさや孤独を感じているようであれば、子どもと一緒にいる時間を増やしてあげるといいですね。

自家中毒は子どもも大人も辛い病気ですが、子育てに対して改めて見直してみる時間だと前向きに考えてください。どうして自家中毒になってしまったのか、どうしたら症状を和らげることができるのかをもう一度考え直し、ストレスや不安を取り除いてあげるといいですよ。

嘔吐が続く場合は小児科を受診しよう

嘔吐が続く場合は、早めに小児科へ受診することをおすすめします。水分がとれないほど嘔吐を繰り返すようでしたら、病院で点滴をしてもらうことができます。脱水症状を防ぐためにも、すぐに小児科へ行ってくださいね。

また、自家中毒は重症化してしまう場合があります。一日に何度も嘔吐を繰り返し、ひどいときには入院しなければいけないこともあります。

意識がもうろうとし、けいれんを引き起こすこともあるので、慌てず冷静に対処することが大切です。自家中毒を悪化させないためには、受診はもちろん不安を取り除いてあげることも重要になります。子どもがしんどいときには、そばにいるようにしてあげてくださいね。

まとめ

自家中毒を発症すると嘔吐や腹痛、だるさを繰り返しとても辛いと思います。また、子どもが体調を崩したり元気になったりを繰り返していると心配になってしまいますよね。自家中毒は治らない病気ではありません。家族でサポートしてあげることで、自然に症状が和らぎ治してあげることができるでしょう。

自家中毒について知らない方も多いです。私自身も自家中毒が一体どのような病気なのか知りませんでした。自家中毒を引き起こさないためにも、子どもと親がコミュニケーションをとりながらリラックスした生活を送るといいですね。

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miena

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