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公開 2015年03月30日  

子だくさんのお母さんの気持ち

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子ども3人を連れて歩いていると、よく振り返られます。母親から見て、その視線が「かわいい子どもたちだな」と思われているか、「子だくさん!!」と好奇の目で見られているかはすぐにわかります。そんな子だくさんなお母さんたちは、どんなふうに思いながら子育てをしているのでしょうか?


子どもが多いとこんなとき大変!!

子どもが3人いると、よく驚かれます。「3人も!うちは1人でも大変なのに」「3人いたら、賑やかでしょう想像できないわ」「毎日がやっつけ仕事でしょう?」などなど。そして、「3人目は予定外ですか?」と聞かれたことも。「いいえ。3人欲しかったんです」とすかさず答えましたが、少しショックですよね。末っ子がかわいそうだからです。もしあなたが「あなたは予定外にできた子なんでしょ?」と言われたら、きっと悲しいと思うんですよね。



3人の子どもたちを連れて歩いていると、振り返られることもあります。そして、外食のときは子どもの人数を言っただけで断られてしまうなんてことも…。また昨年、海外旅行に行ったのですが、格安で航空券がとれるのは大人1人に対して子どもは2人までという制限があったりと、格安チケットを探すのも大変です。





でも、子どもが多いといいこともあります。まず、毎日賑やかで笑いがたえません。お調子者の末っ子が面白いことをしてみんなが笑っています。子どもたちは兄弟からいろいろなことを学んでいきます。小さな子どもの面倒見もいいです。喧嘩もよくするけれど、手加減もしっかりわかっているようです。そしてなにより、子どもたちのそれぞれの成長を見るのが楽しいです。私が寝込んだ時などは、上の子が家事をやってくれ、下の子も上の子の指示に従ってお利口さんにしていてくれます。家事の分担もすでにしています。一度にひとつの家事を頼むと喧嘩になるので、その子の年齢に合わせた家事を頼むようにしています。

子だくさんのお母さんの願い

周りを見渡しても、今は1人っ子や2人兄弟が多いです。どうやら、3人は珍しいようです。まして、4人以上になると、ちょっとした有名人に。でも、私は3人子どもがいるからといって、手を抜きたくなし、ひとりひとりに愛情を注いでいこうと思っています。子どもが多いから大変なのではなく、1人であろうが2人であろうが、子どもを育てるということは大変ですよね。



また、子どもが多いからといって子育ての労力は必ずしも3倍ではありません。下の子は上の子を見て何でも自分でやろうとしますし、お手伝いやお風呂、寝かしつけなど、下に行けば行くほど、早くに手が離れるのです。また、勉強面でいえば、字が書けるようになるのも、下の子ほど早かったですし、ほとんど私が教えなくても上の子たちが先生になってくれます。



子だくさんママは、大変なこともありますが、その分楽しいこともたくさんですよ♪お子さんを何人産もう…育てられるかな、なんて迷っているかたは、ぜひ参考にしてみてください。

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