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離乳食の開始時期、始められるサイン、注意点まとめ

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赤ちゃんの首もしっかりすわって表情豊かになってきた頃、そろそろ離乳食のことが気になりますよね。
いつから?どう作る?どうやってあげればいいの?
これから離乳食を始めるママの不安をスッキリ解消するための大事なポイントをいくつかご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015200712
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目次 離乳食の開始時期・完了時期の目安
離乳食が食べ始められる赤ちゃんのサイン
【月齢別】離乳食を作る時のポイント
離乳食あげ始めの注意点
最初はこまめに記録を取りながら量や種類を調整しましょう
まとめ

離乳食の開始時期・完了時期の目安

赤ちゃんがおいしそうにお口をもぐもぐさせている姿を見るのは、どのママも待ち遠しいものです。とは言え、焦りは禁物!まずは離乳食を始めるタイミングについて考えることが重要です。あまり早い時期に離乳食を与えてしまうと、アレルギーやアトピー性皮膚炎発症の原因になる、と分析する専門家もいます。かと言って、いつまでもおっぱいやミルクのみでは、成長発達に必要な栄養を補完できなくなるのも事実です。

■離乳食開始のタイミング
WHO(世界保健機構)が示すガイドラインでは、月齢6か月からの離乳食開始を推奨しています。生後6か月頃には、母乳以外の食べ物を受け入れる消化能力が育つとされ、欧米ではスタンダードなタイミングとなっています。

■離乳食はいつまで?
厚生労働省が現代育児の実態調査を元に改訂したガイドラインでは、12か月~18か月を離乳食完了の目安と定めています。1歳半頃を目途に幼児食へと移行するママが多いようです。発達の個人差やアレルギーの不安など、様々な要因から離乳食の開始・完了はひと昔前よりも年々遅れる傾向にあります。赤ちゃんの様子を見ながら、焦らずゆっくり進めて行くのがベストです。

離乳食が食べ始められる赤ちゃんのサイン

赤ちゃんが離乳食を受け入れる準備が出来ているかどうか、その答えはそれぞれの赤ちゃん自身がきちんと表現しています。我が子ならではのベストタイミングを知るために、次の6つのサインに注目しましょう!

1.首がしっかりすわっている。
3~4か月頃になると首がすわる赤ちゃんが増えてきます。5~6か月には大半の赤ちゃんが首がすわるといわれていますが、個人差も。首のすわりに確信がもてないママは、赤ちゃんを寝かせた状態で両腕をもち、ゆっくりと起こしてみましょう。首が反らずについてくるようであれば首がすわっている証拠です。

2.支えてあげると座ることができる。
個人差はありますが、5~6か月頃はまだ完全に腰がすわらない時期です。支えてあげると座ることができる、ソファやバンボなどで少しの間座っていられる状態であれば大丈夫。離乳食をあげる時には、ベビーラックを使ったり、抱っこであげても良いでしょう。ただし、赤ちゃんの姿勢には気を付けましょう。誤った姿勢で気管に食べ物が詰まったりしないよう、首の角度に注意が必要です。

3.食べ物に興味をもつ。
家族が食事をしているところを見たがったり、食べているところをじーっと見つめたり、食べ物に関心のある態度を示したら、もうそろそろです。お口をもぐもぐさせる仕草を始めたら、まさに「食べたい!」のサイン。離乳食がスムーズに進められるかもしれませんね。

4.スプーンを口に入れても押し出すことが少なくなる。
赤ちゃんには「哺乳反射」があり、スプーンなどを口に入れても舌で押し出してしまいます。5~6か月はちょうどこの「哺乳反射」が弱まってくる頃。まずはおもちゃをあげるようにスプーンを与えてみましょう。遊び感覚でスプーンに慣れることで、最初のひとさじに抵抗がなくなります。もし舌で押し戻してしまう場合、6か月前であれば離乳食の開始をもう少し待ちましょう。6か月過ぎなら、様子を見て再度試してみます。

5.よだれが増えてきた。
歯の生えはじめのサインとも言えます。家族が食べる姿を見てよだれを出すようであれば、もういつ始めてもいいかもしれませんね。

6.歯が生えてきた。
6か月頃になると乳歯が生え始める赤ちゃんも増えてきます。これは実際に咀嚼して栄養を摂取する準備が出来た証拠。顎の発達にも離乳食が大きく影響してきます。乳歯が生え始めたら、さっそくはじめましょう!

【月齢別】離乳食を作る時のポイント

【5~6か月】最初の1さじは米がゆのすりつぶしを。

かたまりのない、なめらかなトロトロ状の離乳食を唇を閉じて飲み込めるよう少しずつ慣らしていきましょう。1日1回が基本。スタートして1か月したら1日2回、授乳前に離乳食タイムをつくります。赤ちゃんは消化能力が未発達で、食べ物によってはアレルギーの心配も。そんな赤ちゃんに食べさせるには、消化しやすくて胃腸に負担がかからず、アレルギーの心配が少ない「米がゆ」がオススメです!

■ごはんから作る10倍がゆ♪

離乳食☆10倍がゆ(ごはんから)

【7~8か月】つぶつぶ・ふわふわ状の離乳食を。舌と上あごでつぶしながら食べます。

赤ちゃんの舌は上下にも動くようになってきます。この時期は、マヨネーズ状のなめらかさの中に豆腐くらいの柔らかな粒がある、というのが食べやすい状態。この粒を舌で上あごに押し付けて食べます。離乳食は1日2回が基本です。

■豆腐入りコーンポタージュ♪

離乳食*中期~『豆腐入コーンポタージュ』

【9~11か月】みじん切り~コロコロ状の離乳食を。左右の歯ぐきで噛みながら食べます。

前後と上下に加え、左右にも舌が動くようになってきます。舌ではうまくつぶせない大きさやかたさのものは、左右に寄せて歯ぐきで噛むようになります。かたさの目安はバナナ程度、指で軽くつぶれるくらいの離乳食を1日3回食べさせてあげてください。

■にんじんのゴマ和え♪

離乳食後期★簡単!人参のごまあえ

【1歳~1歳6か月頃】茹でた野菜くらいのかたさのものを。舌や歯、歯ぐきを使い分けて食べます。

やわらかくゆでたにんじんなどの野菜を前歯で噛み切ったり、歯ぐきで噛んだりしてじょうずに食べられるようになります。とは言え、大人と同じものが食べられるようになるのはまだまだ先。急に固くするのには注意が必要です。1歳6か月を過ぎた頃から幼児食に移行しましょう。

■ブロッコリーのおかか和え♪

離乳食後期~完了 ブロッコリーおかか和え

離乳食あげ始めの注意点

■なめらかなトロトロ状に
今までおっぱいやミルクなど、液体だけを飲んでいた赤ちゃんは、少しでもかたまりがあるとうまく飲み込めません。丁寧にすりつぶすか、裏ごしをきちんとして、なめらかに仕上げます。最初は、液体に近いトロトロのポタージュスープがお手本です。皿に入れてスプーンで線を描くと、すぐに線が消えるくらい水分多めのゆるゆるがオススメです。

■最初の一さじの与え方に注意!
液体に近いトロトロの離乳食をスプーンですくって、赤ちゃんの口に流し入れてしまいがちですが、これはやめましょう。食べさせるのではなく、赤ちゃんが自分から離乳食を取り込むのを促すことが大切です。離乳食をスプーンですくったら、赤ちゃんの下唇にそっと触れ、赤ちゃんが口を開いたら、軽く唇にのせます。上唇が自然に下りてきて、離乳食を取り込んだらスプーンをゆっくり引き抜きましょう。ママが焦らず、ゆったりとした気持ちで取り組むことが肝要です。

■離乳食のあとの授乳は欲しがるだけ
離乳食の後は授乳をして、欲しがるだけ飲ませましょう。離乳食を始めたばかりの時期、成長に必要な栄養素の大半はおっぱいやミルクから摂ります。最初はおっぱいやミルク以外の食べ物に慣らすことが目的ですから、食事の量や栄養不足に悩む必要はありません。

■果汁は味付けに使う程度に
離乳食準備のために果汁を与えていた世代もありますが、現代では必要ありません。早いうちに果汁を与えてしまうと、口当たりの良さから糖分の摂り過ぎになったり、おっぱいやミルクの量が減ったり、離乳食を食べないケースも出てきてしまいます。果汁の与え過ぎには要注意ですが、離乳食の風味づけに使うのはおすすめ。果物をすりつぶすなどして与えるのも良いでしょう。ただし、アレルギー反応を起こす可能性も忘れずに。

最初はこまめに記録を取りながら量や種類を調整しましょう

離乳食の進み具合は、赤ちゃんによってそれぞれ違います。赤ちゃんの噛む力、消化能力の発達に合わせて、離乳食の固さと大きさ、食品の種類や量を増やしていきます。

月齢や周囲のお子さんに合わせて急にレベルを上げたりするのではなく、我が子のペースでゆっくりと進めていきましょう。最初はおかゆ1さじ、2日目も1さじ、3日目は2さじ…と徐々に慣らしていく過程で、毎日の記録を取っておくことをおすすめします。下痢をしたり、機嫌が悪くなったり、赤ちゃんの好みの食材が見つかったりした時など、後の参考になるとともに、体調によって小児科を受診する際の参考資料にもなります。

まとめ

離乳食を始めるにあたって一番大切なことは、赤ちゃんが「食べることは楽しい!」と感じてくれること。そのためには、ママ自身がリラックスして、離乳食タイムを楽しんでください。まずは神経質になることなく、食事における赤ちゃんの個性をゆったり受け入れましょう。

赤ちゃんが離乳食を食べるようになると、ママも大変ですよね。でも、今までの何倍も楽しい食卓になりますよ!ぜひ、楽しみながら頑張っていきましょう!

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mwk

0歳と5歳の娘育児に奮闘しつつ、自宅で編集とwebライティングをしています。
育児と自分らしく生きていくこと、ゆるりと両立していけたらなぁ~と思っています。...

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