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妊娠中の体重の増加制限は、なぜあるのでしょうか?

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つわりの時期が終わると、むくむくとわいてくる食欲。妊婦さんは毎日、体重計とにらめっっこをしています。ちょうどいい体重増加は何Kg?なぜ、太りすぎてはいけないの??体重のコントロールには何に気をつけたらいいのでしょうか。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=15421933188

妊婦さんの体重はどれくらい増えるの?

妊娠中、病院によっては体重管理に気をつけるように指導をされます。なぜ、体重が増えすぎてはいけないのでしょうか。それは、産道に脂肪がついて、難産になったり、偏食による妊娠性糖尿病や高血圧、分娩時の微弱陣痛のリスクが高まったりすることを防ぐためです。



妊娠中の体重増加はプラス7〜10kgまでが目安とされています。赤ちゃんは、生まれるときだいたい3kgくらいですよね。その他、胎盤が500g、羊水が500gと言われています。そして、妊婦さんはお気づきでしょうが、妊娠するとおっぱいも大きくなり、これが500g~1kgと言われています。その他、妊娠によって、蛋白質が蓄積されたり、脂肪が蓄積されたり、子宮自体が重くなったり、血液量が増えたりしますが、それらが約5kg。これらを合計すると、体重増加の目安が10kgというわけです。



ただ、これは個人のもともとの体重によってかなり異なります。痩せている人は、10kg増加が目安でも、太っている人は5kg程度で抑えるように指導されることもあります。

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体重増加はなんで必要?

妊婦さんはとにかくお腹が空きますよね。つわりがおさまると、食欲がむくむくと湧いてくるわけです。昔の人は、「妊婦なんだから、ふたり分食べなさい」と言いますが、これはあくまでも食べるものが少なかった時代の話。今のような飽食の時代に、これをやってしまうと、体重はすぐにプラス20kgなんていう恐ろしいことになってしまいます。



でも、私は思うのです。出産前はちゃんと10kgくらいは太ったほうがいいと。昔、NICU(新生児集中治療室)で勤務していたのですが、激務で体重が2kgしか太れなかった同僚がいました。その同僚の赤ちゃんは低体重で生まれることに。妊娠中に体重増加を気にしすぎて、太らないと子どもの健康にもかかわってくるのです。



また、たとえ出産は安産だったとしても、そのあとの育児はとにかく体力勝負。お母さんが痩せていて動けない、食が細いといった状態だと、育児はかなりきついものとなります。そのため、バランスよく適度に食べて、ゆったりした気持ちで、妊娠中を過ごすのがベストだと感じています。

体重増加を気にしすぎず、ゆったりとした妊娠生活を

妊娠中というのは、いろいろなストレスがかかってきます。大好きだった嗜好品をやめなければいけないことも。定期的にやっていたスポーツも、激しい動きのものはしばしお休みです。急いでいても走るわけにもいかず、貧血が進むかたもいます。旅行の制限や旦那さんとの性生活すら制限されてきます。それに加えて、毎日、体重計とにらめっこでは、やってられませんよね。



こうした数々のストレスを溜め込まず、適度な体重増加は必要なことと受け止めるくらいの気持ちが必要です。あまり気負いすぎず、妊婦生活を楽しむ心の余裕を持ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

Catマザー

30代猫好き、自然派教育ママです!
広島出身のo型です。
地元の小・中・高を卒業し、看護短大を出て、9年看護師やってました。
27歳で結婚し、長女を出産し...

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