1. >
  2. >
  3. >
  4. 子どもの蕁麻疹、原因・症状・対策・再発防止・注意点まとめ

子どもの蕁麻疹、原因・症状・対策・再発防止・注意点まとめ

子どもの蕁麻疹、原因・症状・対策・再発防止・注意点まとめのタイトル画像

子どもが蕁麻疹になるととても心配で戸惑ってしまうこともあります。
子どもが蕁麻疹になってしまった時に慌てないよう原因や症状、対策をまとめます。
お母さんがしっかり知識を持って慌てず対応してあげれば、子どもも安心できます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174005559
usaのアイコン usa
目次 子どもの蕁麻とは?どんな種類があるの?(蕁麻疹の種類)
子どもの蕁麻疹の原因
子どもの蕁麻疹の症状
蕁麻疹が出てしまった時の対策法
子どもの蕁麻疹の再発防止・予防法
日常の注意点
対処法を知っておこう

子どもの蕁麻とは?どんな種類があるの?(蕁麻疹の種類)

■急性・慢性の蕁麻疹
急性の蕁麻疹は一ヶ月以内に収まるもので、細菌やウイルス、アレルギーなどが原因です。慢性の蕁麻疹は一ヶ月以内に収まらず、原因が特定しにくいです。

■アレルギー性の蕁麻疹
特定の食べ物やダニ、花粉やペットの毛などが体内に入ったときに蕁麻疹の症状が現れます。特定のものによって現れる蕁麻疹をアレルギー性蕁麻疹と呼びます。

■物理性蕁麻疹
物理性蕁麻疹には種類がたくさんあります。暖かい空気に触れたり、冷たい空気に触れたり、直射日光(紫外線)に当たることで蕁麻疹が出ることもあります。物理性蕁麻疹は刺激となるものが触れた部分にだけ現れるので物理性蕁麻疹とすぐに判断できます。

■特殊な蕁麻疹
唇やまぶただけが突然腫れることもあります。痒みはありませんが、これも蕁麻疹に含まれます。また、ストレスや自律神経のバランスが崩れてしまった場合にも蕁麻疹が出ることがあります。精神的なストレスが原因です。

子どもの蕁麻疹の原因

■蕁麻疹が現れてしまったときの体の反応
1.蕁麻疹の原因となる刺激を受けるとリンパ球に刺激が伝わりアレルギーの抗体を作ります。
2.作られた抗体が皮膚にある肥満細胞に付着し、ヒスタミンを作ります。
3.ヒスタミンが血管を広げ、血漿が漏れることで皮膚に赤みや腫れを引き起こします。

このように、蕁麻疹の原因となるものが体に入り込むことで体が反応し、蕁麻疹を引き起こします。

■ヒスタミンとは?
蕁麻疹の痒みとなるヒスタミンとは、普段も体内にあります。しかし、アレルゲンが体内に入るとヒスタミンが過剰に作られ細胞の外に出て行ってしまうことで蕁麻疹の痒みを生み出します。ヒスタミンは免疫系に働きかけるものなので、蕁麻疹の様なアレルギーに深い関わりがあります。

■血漿とは
血漿とは、血液中の成分の一つです。血液を作っている白血球や赤血球は細胞が大きいので血管から漏れることはありませんが、血漿は液体なのでヒスタミンによって広げられた血管から出て行くことができますヒスタミンが痒みを引き起こし、血管から漏れた血管が身体に腫れや盛り上がりを作ってしまうのです。

子どもの蕁麻疹の症状

■蕁麻疹の主な症状
・皮膚が赤くなり盛り上がる
アレルゲンが触れた部分だけ症状がでるので、部分的に広範囲に渡って赤みや腫れが出ます。ただ腫れるだけでなく赤みを伴います。蕁麻疹によって起きる赤みは2ミリから3ミリ程度の小さなものから10センチ以上の大きさの円形、もしくは楕円形のものまで様々あります。

まれに楕円形ではなくミミズ腫れの様な線で腫れる症状が出ることもあります。この盛り上がりや赤みが部分的に起きるのが蕁麻疹の症状の一番の特徴です。

・強い痒みを伴う
蕁麻疹が出始めたときは虫刺されのような小さな痒みです。徐々にアレルギー反応が強くなると痒みも強くなっていき、夜も眠れない様なひどい痒みになります。痒みがひどすぎて痛みや皮膚だけでなく身体の中まで痒いような症状になっていきます。

・突然蕁麻疹が出てすぐに消える
子供の蕁麻疹は長期化せずほとんどが一ヶ月以内の短期間で治るのも特徴です。蕁麻疹の症状がひどい時には、赤みや腫れが引いたと思っても、また別の場所に赤い腫れが出てくるなど慢性化してしまう場合もあります。

子供の蕁麻疹の症状は、風邪を引いたときと同時に発症することが多いです。風邪によって身体が弱っている時にアレルゲンに触れることで蕁麻疹を発症しやすくなります。皮膚だけでなく、体内に蕁麻疹が出ることもあります。口の中や胃腸、気管支などにも症状が現れることがあり、蕁麻疹が出てしまった場所によっては呼吸困難や腹痛を引き起こすこともまれにあります。

極まれな症状ですが、子供の状態をしっかりと見て、息苦しそうにしていないか、お腹の痛みを訴えてこないかなどを気にしていてください。蕁麻疹の症状に呼吸困難や腹痛があることを覚えておくと焦らず対応できます。

蕁麻疹が出てしまった時の対策法

■冷やす
痒みが出ているときは冷やすことが大切です。暖かいと血行が良くなって更に痒みをひどくしてしまいます。(しかし、蕁麻疹の中には冷気がアレルゲンとなっているので冷やすのは厳禁です。)

食べものや、ホコリ、ダニなどのアレルゲンが理由で蕁麻疹が出ている場合には冷やすのが効果的です。痒いからといって掻きむしってしまうとさらに炎症を広げ悪化させてしまうので、爪を短く切ったりミトンを付けるなどして肌を刺激しない様に対策しましょう。

■蕁麻疹の症状の記録
赤く腫れてしまった場所の写真を撮ったり、いつ炎症が出始めたのか、痒みはどういった様子でひどくなったのかなど細かく記録しておくことが大切です。子供の蕁麻疹は症状が目まぐるしく変わっていくのでお医者さんに見せるまでに症状が治まってしまうこともあります。今までの経過を医師にしっかり伝えるために記録を細かくつけることが重要です。

■蕁麻疹が出たらすぐに病院へ
蕁麻疹が出てきたらできるだけ早く病院に行くことが最優先です。症状が悪化する前にお薬を出してもらうことで蕁麻疹の症状を和らげることもできますし、何が原因で蕁麻疹を引き起こしてしまったのかというアレルゲンの特定も可能です。

夜間や休日などですぐに医者にかからない場合には、上記の様に蕁麻疹の様子を細かく記録しておき、診断の材料にできるようにしてから病院に行きましょう。

子どもの蕁麻疹の再発防止・予防法

子どもの蕁麻疹、原因・症状・対策・再発防止・注意点まとめの画像5

■蕁麻疹の再発防止
子供が蕁麻疹になってしまったら、できるだけ早急に医者に見せましょう。症状の悪化を早期に止められますし、アレルゲンの特定もできます。医者に診てもらってアレルゲンや蕁麻疹の原因が特定できれば、今後子供がそのアレルギーに近づかない様に対策を取れます。

アレルゲンを知ることで蕁麻疹の再発を簡単に防ぐことができるので、子どもに同じ辛さを味わわせなくて済みます。急性の蕁麻疹でしたらほとんどのアレルゲンが特定できるので再発防止のためにできることも見つけやすくなります。

■蕁麻疹の予防
子どもの蕁麻疹は食べ物や外因的なものが多く特定も簡単にできる場合が多いです。一般的に蕁麻疹の原因となる食べ物にはエビやカニなどの甲殻類、青魚などです。アレルギーが出やすい食べ物を知ることで子供からアレルゲンを遠ざける事ができます。

また、ホコリやダニ、ペットの毛などが原因になることも多いので、常に部屋やベッドからホコリを取り除き清潔な状態を保つことで蕁麻疹にかからない様にすることができます。

日常の注意点

■健康に気を付ける
病気などで身体の免疫が下がっているとちょっとしたアレルゲンでも蕁麻疹を発症してしまうことがあります。子どもの健康に気を使い、しっかりとした食事や睡眠を取ることで免疫を高めアレルゲンから身体を守ることができます。

■ボディーソープやシャンプー、洗剤も刺激の少ないものを選ぶ
直に肌に触れるボディーソープやシャンプーは子どもの肌には刺激が強く、蕁麻疹の原因となることがあります。子ども用の肌に優しく、洗浄成分の強過ぎないものを選び、子ども用としてひとつ持っておくと安心です。また、洗剤も洗浄成分が強いものだと刺激になり得るので、赤ちゃん用や無添加の洗剤を選ぶことで、お洋服からの刺激を守れます。

普段使っている何気ないものが子どもの敏感な肌には大人は大丈夫でも肌の薄い子供にはアレルゲンになることがあるので、直接肌に触れるものは特に注意が必要です。

対処法を知っておこう

子どもの蕁麻疹は親にとってもとても辛く、痒みを伴うために子どももとても辛いものです。一度蕁麻疹になってしまったらそれ以降アレルギーを発症させないために対策を取ることが大切です。

蕁麻疹になってしまったときの対処をしっかりと覚えて、少しでも早く子どもの苦痛を取り除いてあげましょう。また、アレルゲンを特定し今後蕁麻疹を発症させないための対策も必要です。ちょっとした対策で子どもを守れるので、一度蕁麻疹を発症してしまったらそれきりにする!位のつもりで対策を取り、子供をアレルゲンから守りましょう。

もしも自分の子どもが蕁麻疹で苦しんでいたら…とシミュレーションして、いざというときに迅速に対応できる様にすることも大切な親の務めです。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

アレルギー 病気・怪我・健康

この記事を書いた人

usa

2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
毎日の家事に育児を頑張っています。
妊娠中のことや育児についてわかりやすい記事を書いていきたいと思います。...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 子どもの蕁麻疹、原因・症状・対策・再発防止・注意点まとめ