1. >
  2. >
  3. >
  4. 母乳が出にくい!帝王切開だから?原因・対策まとめ

母乳が出にくい!帝王切開だから?原因・対策まとめ

母乳が出にくい!帝王切開だから?原因・対策まとめ	のタイトル画像

赤ちゃんが生まれると、母乳について悩むお母さんが多いと言われています。母乳が出にくい一番の原因はストレスと言われており、悩むことによってストレスが蓄積され悪循環に陥ることも。 この記事では、母乳が出にくい原因や対策、さらには母乳の出方と帝王切開との関連について紹介していきます。是非参考にしてみて下さい。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015188656
目次 帝王切開だと母乳は出にくい?
母乳が出にくい理由は?
母乳を出やすくするためにはどうしたらいい?
まとめ

帝王切開だと母乳は出にくい?

■帝王切開について
帝王切開とは、何らかの理由で自然分娩が難しい場合に、お腹にメスを入れて手術を行い、赤ちゃんを取り出す方法です。今や5人に1人は帝王切開を選ぶと言われています。現代では出産の数自体は減少しているにも関わらず、帝王切開を選ぶ数は増えています。日本では医療技術が進歩しているため、安全に帝王切開手術を行うことができます。

■帝王切開と母乳の関係
以前は帝王切開で麻酔から覚めるのに時間がかかったり、帝王切開で大きなダメージを負い体力のない母体を守るため、産後すぐに赤ちゃんに母乳をあげることを控えることが多かったこともあり、帝王切開だから母乳が出ないといった勘違いによるイメージががうまれました。

また、出産後、できるだけすぐに赤ちゃんと触れ、赤ちゃんが乳首を吸う刺激により、お母さんはお乳が出るしくみになっています。最初の授乳がすぐできなかった場合、母乳が出にくいということもあり得ます。

しかし今は帝王切開でもすぐに母乳をあげることができます。

全身麻酔ではなく下半身麻酔で帝王切開手術を行う場合、お母さんは意識のある状態で出産できます。そのため、帝王切開で出産を行った後、自然分娩と同様にすぐにバースカンガルーケアというものを行ってくれる病院もあります。このカンガルーケアは、生まれた赤ちゃんをすぐにお母さんの胸にのせてあげることであり、赤ちゃんを肌と肌で感じることができます。その際、おっぱいを吸わせてあげることで、赤ちゃんも母乳を飲むことができます

帝王切開で出産したお母さんでも、できるだけ早く授乳を始めること、そして術後の母体をいたわり授乳しやすくする周りのサポートによって、十分に母乳育児は可能です。完全母乳で育児を行っている方もいるので、帝王切開だからといって母乳が出ないとあきらめる必要はないのです。

帝王切開術と母乳育児(東京マザーズクリニック)

母乳は赤ちゃんがおっぱいを吸うことで作られる!(順天堂大学静岡静岡病院HP)

母乳が出にくい理由は?

母乳が出ない理由として考えられるものを、大きく6つに分けて説明していきます。

■ストレス
母乳が出ない一番の原因は、ストレスと言われています。出産前にストレスを抱えることは多く聞きますが、出産後の育児に対するストレスが母乳の出に影響しています。育児に対する不安や緊張、母乳が出ない!と悩むことが一番ストレスになってしまいます。

■食生活や水分不足
こってりしたもの、あぶらっこいものといった脂質を多く含む食べ物を多く食べたり、水分をとる量が少なかったりする方は、母乳が出にくくなります。

■冷え性や貧血といった体質
冷え性や貧血は母乳の出方に影響するだけではなく、健康状態にも悪影響が出てしまいます。母乳は血液の成分と共通しているため、この体質は治していきましょう。

■乳首の形
乳首には様々な形があります。出産前後で乳首の形が変化する例も多々みられます。平らな乳首(扁平型)や小さい乳首の場合、赤ちゃんはとまどってしまい、うまく吸えないことがあります。

■乳腺炎といった病気
赤ちゃんがうまれると、おっぱいが張ってしまい乳首に痛みを感じることがあります。乳房の痛みだけではなく、頭痛や関節痛、発熱といった症状が出てしまうことも。重症の方は乳房の痛みがひどすぎて、寝返りをうてないという方もいらっしゃいます。授乳をしているお母さんの約2割は乳腺炎と言われています。

■帝王切開後で授乳が大変
帝王切開の場合、上記に加えて、傷が痛んだり、体力がなかったりして授乳すること自体がつらい、ということもありますね。おっぱいは、赤ちゃんが吸う刺激で作られるので、授乳の機会が少ないととおっぱいの出も悪くなることもあります。

母乳を出やすくするためにはどうしたらいい?

前述した母乳が出にくい6つの理由に沿って、母乳を出やすくする解決策を提案していきます。

■ストレス→リラックスした環境作りを!
初めての育児では、分からないことだらけでストレスが非常にたまってしまいます。二人目三人目になっても、不安や緊張だらけです。家族に協力してもらい、楽できるところでは頼り、リラックスして過ごしてみましょう。

■食生活や水分不足→健康的な食事を!
栄養をつけないと!とカロリーの高い脂っこい物を摂取してしまいがちです。タンパク質や鉄分をしっかりとり、栄養価が高いものを食べましょう。水分も多く取り、飲み物もノンカフェインのお茶などを飲んでみましょう。

■冷え性や貧血といった体質→健康的な食生活+湯船につかりましょう
前項目で示したような食生活をしてみましょう。そして、湯船にゆっくりつかることで体を温めることで冷え性も解消でき、リラックスできる効果もあります。

■乳首の形→搾乳機を使ってみましょう
乳首の形によっては、赤ちゃんが自力で吸うことが難しい場合もあります。そんな時は、病院に相談するのも良いですが、市販されている搾乳機をつかい、母乳を絞るのも一つの方法です。

■乳腺炎といった病気→助産師さんに相談
おっぱいの張りは非常に痛みが強いです。その場合保冷材で患部を冷やしてみましょう。それでもつらい場合は、助産師さんに相談してみましょう。母乳が出るようにおっぱいマッサージをしてくれます。痛みもとれ、母乳が出やすくなるでしょう。

■帝王切開後の授乳→周りのサポートと授乳体勢に工夫を
短時間でも赤ちゃんにおっぱいを吸って刺激してもらうことが大切です。痛みで授乳が困難な場合、お医者さんに痛みを和らげてもらえるよう相談しましょう。また、授乳が楽になるような体勢を工夫してみましょう。クッションを使ったり、フットボール抱きや添い寝しながら授乳する添い乳など、抱き方に工夫することで授乳が楽になることもあります。

フットボール抱き(徳島大学周産期母子センターHP)

まとめ

いかがでしたか?この記事では、母乳が出にくい原因や対策についてまとめていきました。さらに、帝王切開でも母乳育児は十分にできることもわかりました。

母乳が出にくい一番の原因は、ストレスです。リラックスして育児ができる環境をつくっていきましょう。母乳だけではなく、夜泣きなど育児には様々なストレスがあります。1人で抱え込まずに、家族と協力して子育てをしていきましょう。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

hanpen

初めまして,はんぺんと申します。

ここでは,メンタルヘルスや教育・育児についての記事を書いていきたいと思います。
私自身,教育関係に携わり,親子関係や子...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. 母乳が出にくい!帝王切開だから?原因・対策まとめ