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母乳バンクってなに?どうやって利用するの?メリット・デメリットのまとめ

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母乳バンクって聞いたことあるけどいったいどういうものなんだろう?と疑問に思ったことないですか?実際利用してみたいけどなんだか不安。そんなあなたに母乳バンクのメリットとデメリットをご紹介いたします。母乳の事で悩んでいたら母乳バンクも視野にいれてみるといいかもしれません。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015201522
目次 母乳バンクとは?
母乳バンクの利用をすすめられる人
母乳バンクのメリット
母乳バンクの利用方法
母乳バンク利用における注意点
まとめ

母乳バンクとは?

赤ちゃんが栄養を摂るためにはミルクや母乳を飲ませて栄養を与えます。なぜ、母乳育児をしたい方が多いのかというと、母乳の栄養には腸内細菌叢が早くに作られ、下痢の原因を低下させる効果があると言われています。

他にも、免疫がついたり、母乳でない子と比較すると乳幼児突然死症候群のリスクが軽減されるという報告もあります。なので母乳で育てたいと思う方は多いのでしょう。

たくさん母乳が出る方もいればなかなか出ない方もいらっしゃると思いますが、母乳が出てもあげられない方もいらっしゃるんです。そんな方が利用する母乳バンクとは?海外ではかなり普及されていますが日本では今のところ一か所のみで、赤ちゃんの母親ではない別の女性の母乳を管理・保管し母乳を必要としている赤ちゃんに提供するものです。

昔はもらい乳のイメージが強いですが、衛星面はもちろん、提供してくれる方はしっかり検査をしているのと誰でもできるわけではなく、喫煙の有無やカフェインに至るまで基準がいくつかあるそうです。母乳をあげる前には低温殺菌するなど管理は徹底しています。

これから日本でどこまで母乳バンクが浸透するのでしょうか?安全性が浸透すればアメリカのようにたくさんの乳児に母乳を提供できるでしょう。

母乳バンクの利用をすすめられる人

■高齢出産の増加
近年、高齢出産が増え続け同時に低体重の乳児の出産も増えています。低体重の乳児は粉ミルクに含まれているタンパク質をうまく分解できず身体に吸収されにくいそう。なるべく早い段階で低体重の乳児こそ母乳を飲ませてあげたいものです。

低体重の乳児は病気にかかるリスクもあり、母乳を飲ませ腸内環境を良くし栄養の吸収を良くすること、母乳からの免疫機能を高めることが重要だとされています。腸の発育が早ければその分腸からの細菌感染も少なくなります。

ですが低体重で生まれる場合、早産である可能性が高く母乳が出る準備ができていないケースが多いのです。低体重児を産んだことでの精神的にも落ち着けない時に早く母乳を出さなくてはとあせりが母乳を出すことを妨げることもあります。また自身が病気である場合も母乳バンクの利用をお勧めされることもあるでしょう。

母乳バンクのメリット

■病気のリスクを軽減
低体重の乳児が出産後2日~3日以内に母乳を飲むことができれば壊死性腸炎や肺疾患など病気のリスクを軽減することができます。すでに母乳が手元にある病院であれば早期に飲ませてあげることができますし、母乳が出ないとあせる気持ちも軽減してくれますね。

■母乳の質が管理されている
もし自分の母乳でないのならできる限りいい母乳を飲ませてあげたいと思うのは親であれば当然です。母乳の管理が徹底されているのもメリットのひとつです。

■自分の母乳で救える命がある
もし、母乳バンクがある病院で母乳を提供できる環境であればあなたの母乳で救える命がたくさんあるかもしれません。

母乳バンクの利用方法

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■母乳を提供してほしい方
日本では1か所のみでしか母乳バンクが利用できません。母乳バンクを利用するにはある一定の条件が必要になるのです。場所は昭和大学江東豊洲病院で出産し、かつ出産した赤ちゃんが新生児集中治療室(NICU)に入院している場合のみに利用が許されるそう。

設置してからまだ2年と経っていないことから利用している人の正確な人数は不明です。欧米ではSNSでのやりとりだけで母乳を提供しあったりしていますが、やはり衛星面も気になることでしょうから日本での浸透は早くはないですね。

■母乳を上げたい方
同じく昭和大学江東豊洲病院で診療をしたことのある健康な方でかつ母乳がたくさん出る方。基準は病院のガイドラインがあるそうですが厚生労働省が定めるものは今のところありませんでした。一般的に母乳を提供できる健康な基準は喫煙をしていないことやお酒を飲まない方、エイズなどの感染がない方などある程度は欧米と一緒のようです。

KOTOCLO NPO法人 江東豊洲 子育て&母乳育児を支援する会

母乳バンク利用における注意点

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■ネット販売に注意しましょう
さきほどもお話ししましたが日本で母乳バンクがあるのは一か所のみでネット販売などはしていません。母乳が出なくて悩んでいる母親につけこみネットで母乳を販売していたとニュースにもなっていました。

この母乳実は最近に感染していたのです。もしも一か所しかない病院名が記載されて売ってたとしたら購入する人もいるかもわかりません。ですが赤ちゃんを守れる一人はその赤ちゃんを産んだ母親です。あいまいな情報を鵜呑みにせずしっかり確認してください。

■始めたばかり
まだ設立して2年もたたない母乳バンク。どれだけ安全でどれだけ効果があるのかの数値はたくさんあるわけではありません。もちろん安全に運用できるよう病院も取り組んでいるのですがやはり実績が見たいと思う利用者も少なくないはずです。

■選択肢のひとつに
まだまだ浸透していない母乳バンク、いざ自分が利用できる当事者であっても絶対行わなければいけないのかと不安に思うことは当たり前でしょう。この制度があるから低体重の赤ちゃんでも大丈夫と思うのではなく、妊娠中は何があるかわからないので、できる限り、赤ちゃんにいい生活スタイルを送ることが一番重要です。

まとめ

いかがでしたか?まだ浸透していない母乳バンクですが、欧米のようにしっかり管理されている安心があれば利用したいと思う母親が増えてくるかもしれません。逆に母乳を提供してくれる人も増えますが、しっかり管理していたことを発表し、実績のもとに厚生労働省のガイドラインを作ることも安心の材料かもしれません。

この取り組みで救える命があることも素敵なことです。是非これからも母乳バンクを続けてもらいたいと思います。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

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この記事を書いた人

viviai

はじめまして。2人姉妹の育児に奮闘中です。慣れない土地に引っ越してきて
早2か月。パワーだけありあまる私ですが、子育てしながら子供に関連
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