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排卵検査薬の陽性、妊娠のタイミング・反応が続く&薄い場合考えられること・いつから使うかまとめ

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妊娠を希望しているとついつい焦って早く使ってしまう排卵検査薬。薬局ですぐ手に入るので買ったらすぐ検査したいと思いますよね。でもちょっと待って。本当はいつから、どのタイミングで使うのが一番正確なのでしょうか?また、陽性反応が続いたり、薄かったりするときはどうしたらいいの?など、今回は排卵検査薬について徹底調査してみました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030012482
目次 排卵検査薬が反応するメカニズム
陽性の排卵検査薬の見方、どんな意味があるの?
排卵検査薬は何日前に使うべき?
妊娠しやすいタイミングはいつ?
排卵検査薬の陽性反応が続く場合
排卵検査薬の陽性反応が薄い場合に考えられること
まとめ

排卵検査薬が反応するメカニズム

排卵検査薬の陽性、妊娠のタイミング・反応が続く&薄い場合考えられること・いつから使うかまとめの画像1

排卵検査薬には排卵前に分泌されるLH(黄体化ホルモン)に反応するようにできていて、商品にもよりますが、尿中に含まれるLHの値が30~40mIU/ml以上になる排卵の1日〜2日前に陽性反応が出るようになっています。

これは排卵前におこる「LHサージ」という現象を利用したもので、卵巣内で卵胞が成熟し、脳下垂体より排卵指令がでた時にLHが一気に大量放出され、その大量にでたLHが尿中に一定量以上含まれているかどうかを試薬により検査します。LHの値は一般的に卵胞期で1.8~7.0mIU/ml、排卵期で5.6~34.9mIU/ml、黄体期で1.0~7.8mIU/mlとされています。

しかし、多嚢胞性卵巣などにより排卵障害がある人は高LH分泌などの症状もでるため、陽性が出ても排卵していない場合もあります。排卵検査薬を使用してもなかなか妊娠せず、無月経などの症状があるようでしたら一度産婦人科を受診してみましょう。

陽性の排卵検査薬の見方、どんな意味があるの?

清潔な容器に採尿をし、排卵検査薬に3秒ほど尿をつけた後5分以内に結果を判定します。この際、検査役は平で乾燥した場所に置くようにしましょう。濡れてしまったり、斜めになって尿が全体に行き渡っていない場合や5分以上経ってしまったものは結果が正確ではない可能性もあるますので廃棄し、もう一度やり直しましょう。

陽性
商品にもよりますが、2本線もしくはニコちゃんマーク(デジタルなどの場合)など説明書に指定されている陽性であるマークがはっきりと表示されます。

陰性
商品にもよりますが、線が1本もしくは白丸(デジタルの場合)など説明書に指定されている陰性であるマークが表示されるかもしくはテスト線がうすくしか表示されていない場合は陰性可能性があります。後日もう一度検査してみましょう。

エラー
線やマークが全く表示されていない場合は検査に失敗したということです。もう一度やり直してみましょう。また、日光の下などで長期保管されていた検査薬や期限が切れたものは使用しないようにし、廃棄しましょう。

また、月経が不規則な場合、検査直前に大量の水分を摂取した場合は正確な結果がでない場合があります。きちんと用法を守って使用するようにしましょう。

検査結果がでたあとは基礎体温表に結果を記入するようにしましょう。基礎体温表やその他の方法と並行して検査をすることによってより妊娠の確率を上げることができます。

排卵検査薬は何日前に使うべき?

排卵検査薬は定期的に使うことによって、正しく排卵を予測することができます。まずは自分の生理周期を知ることから始めましょう。この時に基礎体温も一緒に記録しておくと便利です。

生理周期が規則的な場合は生理開始予定日の2週間前頃が排卵の予定日となります。ですので、生理が終わった直後から数日以内に使いはじめましょう。生理が不規則でわかりにくい場合には今まで来た生理で一番短い日数を仮定して使用してみましょう。また、陽性が出たらきちんと記録するようにし、平均的な排卵日を予測してみましょう。生理が不規則な場合排卵日もバラバラなことがほとんどですが、一応平均をだしておきましょう。もしかすると、排卵パターンが見つかるかもしれません。

また、陽性がなかなかでない場合には長期にわたって検査してみるようにしましょう。それでも結果に陽性が出ない場合には無排卵の可能性もあります。一度かかりつけの産婦人科を受診してみましょう。

妊娠しやすいタイミングはいつ?

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妊娠しやすいタイミングは一般的に排卵日の3日前から排卵日までとなっています。とくに排卵2日前は一番妊娠がしやすい人もいわれています。そもそも卵子の寿命は約1日と非常に短いため、排卵日後日に性行為をおこなうと妊娠する確率がグンと下がります。それにくらべ、精子の寿命は3日間と卵子よりも長いため、排卵日3日前に性行為をおこなっても、排卵がおこるまで生き残ることができます。排卵前にでた精子は数十分から一時間ほどで卵管采にたどり着き、そこで排卵される卵子を持ち、受精にいたります。

基本的に排卵検査薬は排卵の1〜2日前には陽性が出るようになっているので、陽性が出た時点で性行為をおこなうと妊娠する確率が高くなるといえます。

前述のようにこの時に基礎体温を記録しておくことによってさらに排卵予想日の正確さが増し、妊娠がしやすくなります。排卵検査薬、基礎体温は長期にわたって記録することによって正確さが上がり、少ない性行為でも効率的に妊娠する確率が上がります。ですので、もし排卵日がすぎてしまっても、次回の妊娠の確率があがると考え、焦らず、きちんと結果を記録し、次の機会を待つようにしましょう。

排卵検査薬の陽性反応が続く場合

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排卵検査薬を正しく使用して、陽性反応が長期にわたって続く場合には多嚢胞性卵巣などによる排卵障害などが考えられます。多嚢胞性卵巣とは卵巣を覆う皮膜が硬く、厚くなっていて、卵巣内に卵胞が複数個できてしまうことをいい、不妊症の原因にもなります。

多嚢胞性卵巣の原因はまだわかっておらず、主な治療法はホルモンの投与と生活習慣の見直しとなっています。陽性反応以外にも月経周期の異常や無月経などの症状が見られた場合には一度産婦人科を受診しましょう。

しかし、不妊治療中やすでに妊娠中の場合や流産・人工妊娠中絶をしている場合も薬物療法などの影響でLH濃度が高くなるため、排卵をしていなくても陽性反応がでる場合があります。流産・人工妊娠中絶の後に妊娠希望の場合は次回の月経がくるまでまち、排卵が正常に戻ってから検査を再開させましょう。また、医師からの指示がある場合は医師の了承がでるまでは妊娠活動はおこなわないようにしましょう。

陽性反応が3日くらい続くのは一般的であり、あまり心配する必要はありません。数日陽性が続いたあとに陰性に戻る場合はとくに心配は入らないでしょう。しかし、月経周期も通常通りで、体調が良いにも関わらず、陽性が長期にわたって続く場合は、2箱以上検査薬をためしてから産婦人科を受診すると良いでしょう。受診の際には今までに記録した検査結果と基礎体温表を医師に見せるようにしましょう。

排卵検査薬の陽性反応が薄い場合に考えられること

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健康的な女性の場合、月経の周期は卵胞の成長を待つ「卵胞期」、成熟した卵子を排出させる「排卵期」、受精と着床の準備をする「黄体期」と3つに分かれています。前述の通り、排卵検査薬には排卵前に分泌されるLH(黄体化ホルモン)に反応するようにできているので、排卵していなくてもある程度のLHホルモンが尿中に含まれていれば、濃度が低くてもうっすらと反応する場合があります。

排卵検査薬にはLH濃度により出方が異なる「テストライン」ときちんと検査ができているかどうかを確認するための「コントロールライン」の2つからなっています。陽性の場合にはこのテストラインとコントロールライン両方が同じ濃さで表示されます。薄い場合にはタイミングが早すぎる、黄体機能不全などの原因で排卵がされていない等が考えられ陰性です。また、検査前の過度の水分補給も間違った陰性反応の原因になります。後日きちんと検査をやり直してみましょう。

排卵検査薬を一箱すべて使い切っても反応がうっすらしかでない場合には違うメーカーの検査薬をためしてみましょう。海外性の検査薬によっては反応があまりよくなかったり、保管方法の不備により、正しい検査結果がでない場合もあります。一度メーカーを変えることで正しい検査結果がでる場合もあります。それでも、薄い陽性反応しかでない場合は上記の原因が疑われます。一度かかりつけの産婦人科を受診してみましょう。

まとめ

排卵日は人によってさまざま。せっかくの排卵検査薬を使っても正しく使わないと意味がありません。正確な結果を得るためにも、まずは自分の月経周期をきちんと把握し、正しいタイミングで使いましょう。

また、検査結果は記録するようにし、次の回のためのデータをとっておきましょう。妊娠には時間がかかる場合もあります。すぐに妊娠しなくても妊娠が望めない訳ではありません。健康なで月経周期の安定した女性でも1周期で約20%、1年で約80~90%といわれています。また、ストレスや生活習慣もは女性ホルモンにも多く影響し、妊娠のさまたげにもなります。

妊娠を望む場合は焦らず、正しい生活習慣に気を使って始めるようにしましょう。

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この記事を書いた人

てる

国際結婚をし、海外在住中の一児の母です。初めての子育て、しかも日本とは全く違う環境で日々悪戦苦闘中。
そんな中、日々発見した事や学んだ事を記事にし、皆さんに読...

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