1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 化学流産とは?原因と時期まとめ!基礎体温は変わる?

化学流産とは?原因と時期まとめ!基礎体温は変わる?

化学流産とは?原因と時期まとめ!基礎体温は変わる?のタイトル画像

化学流産という言葉を知っていますか?受精卵が子宮に定着しなかったことを指すので厳密には流産にはあたりません。しかし、妊娠したという可能性を得て喜んでいたママさんたちにとっては流産と同じくらい悲しいことですよね。今回は化学流産について詳しくみていきましょう。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044011792
目次 化学流産とは?
化学的流産が起きやすい時期はいつ頃?
化学的流産の原因は?そもそも妊娠したの?
化学的流産と判断する方法は?生理は止まる?
化学的流産は痛みを伴うもの?
基礎体温に変化はあるの?
まとめ

化学流産とは?

妊娠には大きく分けて二つの種類があります。一つ目は、受精卵が子宮内膜に着床し、超音波で胎嚢(たいのう)が確認できる状態のことで、臨床的妊娠と言います。

もう一つは、妊娠検査薬などでは陽性なのに、超音波で胎嚢が確認できない状態のことで、こちらを化学的妊娠と言います。化学的妊娠は化学的流産とも言われ、受精卵が子宮内膜に着床したかしないかというごく早い段階で流産してしまうことです。「流産」とは呼ばれますが、厳密にいうと妊娠成立前の出来事なので、医学的には「流産」という扱いにはなりません。化学的流産という言葉を耳にするようになったのは最近のことで、昔はあまりなじみ深いものではありませんでした。というのも、妊娠検査薬が高性能でなかった時代にはこの科学的流産に気づくことさえなかったと言われています。

いつもの生理のような血液と一緒に着床しなかった受精卵が体外に排出されてしまい、自覚症状はほぼなく、後遺症もないからです。

化学的流産が起きやすい時期はいつ頃?

化学的流産は排卵・受精日を2週0日とした場合、5週目あたりまでに起こる可能性があるため、流産としては超初期の流産と言えます。
一般的にに妊娠12週目以前の流産のことを初期流産と言いますので、6週目以降の流産であれば化学的流産ではありません。

化学的流産か否かのポイントは上記の期間に加えて、超音波検査で胎嚢が確認できるかどうかということになります。胎嚢の確認は最短4週2日、おそくとも6週前には確認できるため、そこで胎嚢の確認ができなければ化学的流産をしている可能性が高くなります。

化学的流産をどうとらえるべきなのか?を考察してみるー妊活外来へようこそ!

化学的流産の原因は?そもそも妊娠したの?

精子と卵子が受精し、その後受精卵となり子宮内膜に着床することを妊娠と言います。その点から考えると、化学的流産(化学的妊娠)は、流産(妊娠)にはカウントしません。化学的流産は、初期の流産の中でも、受精卵が子宮に着床するかしないかのとても早い段階で流れてしまうことなので、イメージとしては遅れてきた生理という感じです。

一般的に、特に初期の流産は染色体異常が原因です。ですから母体に責任があることは少ないので、防ぐことは難しいとされています。
しかしながら、あえて母体側の原因をあげるとするならば、主に2つのことが考えられます。

まず1つ目として、着床しにくい体質であるかもしれないということ。もし化学的流産を繰り返すようであれば、黄体機能の働きがあまり良くないのかもしれません。子宮内膜の形成には、黄体の機能が十分でなければなりません。高温期の日数が通常より少ない場合や高温期の途中で体温が下がることがある場合は、黄体機能不全の可能性があります。ホルモン剤を投与することで改善が見込まれますから、不安を感じたら産科医に相談しましょう。

2つ目としては、身体の冷えが考えられます。子宮や卵巣はとても冷えやすい器官なので、下半身を冷やしてしまうと妊娠をしにくくなる可能性はあります。寒さ対策を怠らず、身体を温める服装を心がけましょう。

青木産婦人科クリニック

化学的流産と判断する方法は?生理は止まる?

昔は化学的流産に気づくことはあまりなく、そもそも化学的流産という言葉を耳にするようになったのはここ最近のことです。化学的流産は、医学的には流産にカウントしませんので、生理の一部としてとらえられます。

検査薬を使用しなければ通常の生理として過ごせるのですが、生理予定日に検査をし、陽性反応が見られ、生理のような出血をし、その後陰性になるのが科学的流産の特徴です。妊娠を待ち望むあまりに生理予定日の前に検査をすることで発覚してしまいます。

化学的流産後の生理は、もともとの周期が安定している場合、通常1ヶ月で再開します。一度陽性反応を見ているので、その後陰性反応を目の当たりにすると、がっかりし、喪失感さえ感じるかもしれません。それを防ぐために、妊娠検査薬を使う場合は、生理予定日を1週間、もしくは2週間すぎたくらいに検査をすることをおすすめします。

化学的流産は痛みを伴うもの?

化学的流産の兆候を確認するのは、大変難しいと思います。先に書いたように、妊娠検査薬で確認しなければ通常の生理としてカウントすることがほとんどなので、検査薬を使わない場合は気にしていない人の方が多いかもしれません。

しかしながら、個人差はありますが、いつもよりきつめの重い生理のように感じる人もいるようです。さらっとした経血ではなく、レバーのようなどろっとした経血が出ることが多く、ちくちくとした痛みを感じる場合もあります。また、妊娠初期の症状のように、下腹部に軽い腹痛を感じたり、吐き気や頭痛を感じることもあります。

化学的流産は医学的には流産ではありませんので、あまり気にせず生活したほうがよさそうです。気にしすぎるとストレスになり、逆に身体によくありません。しかしながら、化学的流産の疑いがあり、少しでも不安がある場合には産婦人科を受診し、産科医の先生に相談しましょう。

基礎体温に変化はあるの?

生理が始まると、それまで高温を保っていた基礎体温が下がり始めます。ですから排卵日から高温期が生理予定日までの約2週間続くと
妊娠の可能性が非常に高くなります。産婦人科を受診し、胎嚢が確認されれば、化学的流産の可能性はなくなり妊娠ということになります。

高温期が短かったり、高温期の途中で体温が上下するなど安定せず、なおかつこの期間に突然生理のような出血が起こり基礎体温が下がるようであれば化学的流産の可能性が大きくなります。

この症状が何度も繰り返される場合はやはり黄体機能の働きがよくないのかもしれません。黄体機能は食生活を始めとする日常生活を見直すことで改善されることもあります。不妊のストレスが原因になっていることも多いので、ストレスを一人で抱え込まないようにしましょう。

まとめ

妊娠検査薬はhCGというホルモンが反応することで妊娠反応をします。このホルモンは着床しない限り分泌されることはないので、検査薬で一瞬でも反応があったということは妊娠ができる身体だということになります。

化学的流産は胎嚢を確認する前に生理のように流れてしまうため、子宮に大きな影響はないと言われています。「流産」と聞くととても不安になるかもしれませんが、むしろ妊娠反応を一度でも見ることができたなら子宮の状態がいいと前向きに思うことも大切かもしれません。

ストレスは身体によくありません。それが原因で不妊症になってしまうかもしれませんので、あまり気にせずリラックスすることが大切です。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事を書いた人

mapple

現在子育て中の二児の母です。
小学生と乳幼児の世話に、毎日奮闘しています。
分かりやすい文章を心がけています。
よろしくお願い致します!...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 化学流産とは?原因と時期まとめ!基礎体温は変わる?