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スリング情報まとめ!新生児にとってのメリットは?使い方は?

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おしゃれなデザインが豊富なベビースリング。寝かしつけに便利、育児が楽になるという話をきいたことはありませんか?あの体勢で、赤ちゃんは本当に大丈夫?という声もあります。そんなベビースリングについて、まとめました。

目次 スリングとは?
抱っこひもとスリングの違いは?
スリングは新生児につかっても大丈夫?
新生児へのスリングの使い方
新生児のスリングのおすすめ!
新生児のスリング使用の注意点。脱臼の可能性?
まとめ

スリングとは?

スリングとは布で赤ちゃんを包み込み、巻き付けられたものです。パパやママの胸に赤ちゃんを密着させてカンガルーのように抱っこするので、赤ちゃんに安心感があり、穏やかに過ごせると言われています。布なので、コンパクトで持ち運びができ、巻き方次第で横・縦・前向きの抱っこ、おんぶもできます

スリングは、大きくわけて3種類あります。

■リングスリング
1枚の幅が広く長い布の片方にリングが縫い付けられていて、もう片方を通すことでとめるタイプです。スリングとして一番メジャーです。赤ちゃんや抱っこする人のサイズに合わせて微調整ができます。布を固定する方法でさらに3種類にわかれていて、ベルトテール、フレアーテール、バックルタイプにわかれています。スリング初心者には、バックルタイプが人気です。

・ベルトテール
リングに通す側の布(テール)をまとめて縫われているタイプのものです。

・フレアーテール
テール部分がそのまま広がっていて縫われていないタイプ

・バックルタイプ
リュックサックの肩紐の長さを調整するようにスリングの長さをバックルで調整するタイプです。

■ポーチスリング
布をわっか状に縫い付けて、その中に赤ちゃんをいれて抱っこします。チューブ式ともいわれます。

■ラップ
かなり長めの布で保護者と赤ちゃんをくるみます。欧米ではスリングの種類にいれない場合もあります。

抱っこひもとスリングの違いは?

一番の違いは、赤ちゃんを支える場所です。抱っこひもは、赤ちゃんの股で支えていますが、スリングは赤ちゃんの体全体を包み込んで支えるという違いがあります。それぞれの特徴をまとめてみます。

■抱っこひもの特徴
・特に練習しなくてもだれでも簡単に使える
 着脱方法がわかれば、だれでも簡単に使えます。多少の調整はありますが、ご家族兼用で使用することが可能です。
・着脱や持ち運びが不便に感じる
 着脱するのに少し面倒な印象です。また、かさばってしまい持ち運びに不便を感じる場合もあるようです。
・新生児の使用に制限があり、別途グッズが必要
 新生児用にサポートグッズを別途購入しなくてはなりません。

■スリングの特徴
・使い方をマスターするのに、練習が必要
 人形などを使って練習する必要があります。販売店によっては、講習を開いています。
使い方をマスターすれば、着脱が簡単
 慣れてしまうと、簡単に着脱できます。ベビーカーでぐずったら抱っこしたり、その反対もスムーズにできます。
新生児にも使える。
 正期産で特に問題がなければすぐに使えますが、肺の機能が充分になるまで2週間程度待った方がいいとも言われています。
・授乳ケープ代わりになる
 大きな布なので、そのまま授乳ケープとして使うことができます

スリングは新生児につかっても大丈夫?

スリングを使っていると、窒息しない?大丈夫?などと言われることがあります。
アメリカでは、首が過度に前屈することによる窒息事故が起きており、注意が必要とされています。日本ベビースリング協会では、このような対策として、新生児にスリングを使う場合、横抱きではなく、縦抱きの新生児の基本抱きで使用するように提唱しています。
輸入ものを扱っている販売店では、横抱きもできるとうたっている場合もありますが、日本人の体型だとスリングで横抱きは推奨されていないので注意しましょう。

新生児へのスリングの使い方

コアラ抱っことは、赤ちゃんの足をアルファベットのMになるように開脚して膝をまげた状態で、お腹とお腹をくっつけるようにする抱っこの仕方です。片腕を赤ちゃんの肩から腰にかけてななめに支え、もう片方の腕でおしりを支えるのが基本ですが、片腕で頭からお尻まで支えて抱っこすることもできます。この支える手のかわりになるのがスリングです。

■コアラ抱っこの仕方
1. スリングをわっかにする。
2. 頭をくぐらせて斜めにたすき掛けする。リングが鎖骨あたりにくるようにする。赤ちゃんを入れるときに抱える腕と反対側の肩にかけるようにする。
3. 肘を使って布を緩めたり、ひっぱったりして赤ちゃんの大きさに応じてスペースを調整する。
4. 赤ちゃんにゲップをさせる時の要領で抱っこする。
5. 足からゆっくりとスリングに滑り込ませ、お尻を真ん中あたりのところにおろし、背中を覆うようにする。布がゆがんで赤ちゃんの背中が曲がった状態にならないようにスリングを調整する。
6. 赤ちゃんの足をⅯの形に開き、お腹同士がくっつくようにする。
7.赤ちゃんのおでこにキスができるぐらいの高さまで調整する。

4ヶ月以降からは、寄り添い抱き(足がスリングの外に出る抱っこ)や腰抱き(赤ちゃんの位置が横にくる抱っこ)もできます。

新生児のスリングのおすすめ!

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スリングは、新生児から使う事ができます。新生児期だけ必要なものを別で購入することもなく、長く使えます。包み込んで密着するので、ママのお腹と同じような感覚になるため、第二の子宮と言われています。心音・ぬくもり・においなどを身近で感じることができるので赤ちゃんが安心感を得る事ができます。
親子のコミュニケーションがとりやすく、寝かしつけにも便利です。軽量で持ち運びに便利なうえ、ぐずったらすぐに装着して抱っこしてあげられます。

デザイン、柄なども豊富なので、ファッションに合わせて選ぶこともできます。背中全体で支えるので、抱っこする際の肩や腰への負担をやわらげる構造になっていて、長時間の利用も苦になりません。スリングで抱っこしたまま授乳することが可能で、気付かれにくく外出時に授乳室を探さなくてもすみます。

著者が出産をした産院では、災害時に赤ちゃんと一緒に避難する場合にスリングを使って避難することになっていました。赤ちゃんを素早く抱っこできるという特徴からのようです。

多くのメリットがある、ベビースリング。使用するのに、練習が必要ではありますが、一度密着感を味わうと、ほかの抱っこひもはなかなか選べないかもしれません。プレママも育児中の方も一度試してみることをおすすめします。

新生児のスリング使用の注意点。脱臼の可能性?

新生児がスリングを使う時に、気を付けなくてはならないのが股関節脱臼です。新生児期から3ヶ月ぐらいまでの間は、かえるのようなM字に開脚した足の姿勢が自然な足の形です。横抱きやバナナ抱き、水平抱っこ、ゆりかご抱っこをスリングですると、膝が伸びてしまい、M字の足の形になりません。抱っこが長時間に及ぶと固定される時間が長くなるため、脱臼しやすくなります。

日本人は、先天的股関節脱臼が多いとされていて、股関節脱臼をしやすい傾向にあります。欧米では、体型の違いからか、股関節脱臼のリスクが低い為、認知度は低いです。しっかりM字に開脚させてしがみつくように抱っこさせるようにしましょう。

また、縦抱きやコアラ抱っこなどをしていても、背中が丸まりすぎてあごを引いてしまう場合があります。窒息の原因となるので、あごをひきすぎないように、布の調整を忘れずに、首と顎の間に指2本が入るぐらいの隙間をあけるようにしましょう。

まとめ

ベビースリングは、使い方さえマスターすれば便利です。赤ちゃんとのコミュニケーション効果をあげるというメリットがあります。寝かしつけだけでなく、抱っこしながら家事をすることも可能です。
成長に合わせて様々な抱っこができます。レースのついたものやメッシュ素材など、形だけではなく、色や素材の違うものもたくさん出ています。練習して、正しい基礎知識を身に付け、おしゃれにベビースリングを使いこなしてください。

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ちょこ

二人姉妹のママです。
うたとダンスが大好きな天然系の長女とおしゃべり大好きでマイペースな次女、いたずら好きなチョコポッキー柄の足を持つミニチュアダックスと仕事...

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