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赤ちゃんの逆さまつげは手術すべき?その原因と治療法まとめ

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大人になればビューラーで抑えるほかにも、まつ毛パーマやプチ整形などで治療ができる逆さまつ毛。逆さまつ毛といえば、痛くて不快にならないかママとしては心配になりますよね。実は、逆さまつ毛は赤ちゃんに多く見られます。多く見られる理由は、逆さまつ毛になりやすい原因が赤ちゃんにあるのです。小さい赤ちゃんの場合は一体どうすれば治るのでしょうか。

目次 赤ちゃんの逆さまつげって何?どんな症状があるの?
赤ちゃんの逆さまつげ、その原因は?
赤ちゃんの逆さまつげ、かゆくなってきたときの対処法は?
赤ちゃんの逆さまつげ、放置したらどうなるの?
逆さまつげの手術の目安は?
逆さまつげは自然に治る場合がほとんど!
まとめ

赤ちゃんの逆さまつげって何?どんな症状があるの?

逆さまつ毛とは通常外側に向かって生えるはずのまつ毛が、内側に向かって生えてしまい角膜(黒目)、結膜(白目の表面)に接触してしまう状態を指します。主に下まつ毛に多く見られ、全体または一部に起こります。

医学的には逆さまつ毛を内反症(ないはんしょう)と呼び、主に

■先天性が多く、まつげが目に向かって押し倒される睫毛内反症(しょうもうないはんしょう)
■まぶたが内側にひっくり返った状態で逆さまつ毛を引き起こす眼瞼内反症(がんけいないはんしょう)、
■一部のまつ毛が逆さになってしまう睫毛乱生(しょうもうらんせい)


以上の3つの種類に分けられます。また、0歳児の46%が逆さまつ毛であるといわれていて、決して珍しいことではありません

【主な症状】
■よく涙目になっている、涙がでる
■白目が充血している
■目やにがでる
■まばたきの回数が多い
■ひんぱんに目をこする、目の周りを触る

山内医院 逆まつ毛(眼瞼内反症)

赤ちゃんの逆さまつげ、その原因は?

生後6ヶ月頃の赤ちゃんは逆さまつ毛であることが多く、それ以降の月齢でもよく見られます。実は赤ちゃんだからこそ、逆さまつ毛になりやすい原因があったのです。

1.ほっぺやまぶたに脂肪が多い
赤ちゃんは全体に脂肪が多くほっぺもふっくらしています。ほっぺの脂肪が多いと下のまぶたを押し上げ逆さまつ毛になりやすくなります。また、まぶたの脂肪が多いためまつ毛が内側を向きやすくなってしまいます。

2.筋力が弱い
赤ちゃんは全身の筋力も弱い状態。まぶたの筋力が弱く眼球よりまぶたの方が高い位置にあるため逆さまつ毛になりやすくなるのです。

3.組織の発育のバランスが悪い
赤ちゃんの体はまだまだ成長中。そのため、まぶたの皮膚の下の組織の発育のバランスも悪くなり、まつ毛を眼球に向かって押してしまうため逆さまつ毛になりやすいのです。

赤ちゃんの逆さまつげ、かゆくなってきたときの対処法は?

赤ちゃんの頃の逆さまつ毛はよくあることですが、痛がる、かゆがるときには対処が必要です。逆さまつ毛になると目を気にしてこする回数が多くなります。

ひんぱんに行ってしまえば眼球を傷つける、雑菌が目に入るなど他の病気にもなりかねません。赤ちゃんを病気や不快感から守るためにも頻繁に目をこする様子があれば対処法を行いましょう。

【かゆがっているときの対処法】
■眼球を傷つけないように爪を短く切る
■目やにがでていたら清潔なタオル、ガーゼにぬるま湯をつけてとってあげる
■汚れた手でこすらないためにもよだれや汚れを落とし清潔を心がける
■髪が伸びてきたら前髪が目に入らないように短くしておく
■他のものへ興味を誘い、目から注意をそらす


赤ちゃんは逆さまつ毛による不快感で目をこすっています。怒ったり、無理にやめさせようしたりせず症状が悪くならないように対処してあげましょうね。

赤ちゃんの逆さまつげ、放置したらどうなるの?

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どうにかしなければと思うママも多いかもしれませんが、赤ちゃんの逆さまつ毛は自然治癒が一般的。そのため、ほとんどの場合が放置してOKなのです。

というのも、赤ちゃんの逆さまつ毛の原因の多くが脂肪の多さからまつ毛が内側をむきやすくなる、成長途中の筋力、組織の発達のバランスが問題となる一過性のもの。つまり、大きくなるにつれて顔の脂肪が減り引き締まり、筋力や組織が発達すれば自然と治まっていきます。

実は、赤ちゃんのまつ毛はとても柔らかく不快感を感じない赤ちゃんも少なくありません。逆さまつ毛そのものが原因で眼球を傷つける、炎症を起こすなどの緊急を要するケースはごくまれなのです。

ところが、頻繁にこすりすぎると角膜を傷つけ視力低下、雑菌が入れば結膜炎になりかねないので、逆さまつ毛以外の面で注意が必要になります。

逆さまつげの手術の目安は?

1歳をすぎれば徐々に顔の脂肪が減り逆さまつ毛が治りはじめ、顔が引き締まり始める3歳頃にはほとんどの子どもが治ります。明らかに角膜(黒目)にまつ毛が触れていて目やに、充血などの症状がひどい場合は眼科を受診しましょう。しかし、これらの症状は、抗菌剤の目薬をさせば数日でほとんど治まります。

また、逆さまつ毛の症状が強いと角膜(黒目)を傷つけてしまい視力の低下が考えられるので、手術をすすめられる場合もあります。人は遺伝子により自然と両親と顔つきが似ています。もしも、ママパパのどちらかが逆さまつ毛あるいは逆さまつ毛で手術経験があるようなら、先天性である可能性もあり得ますので、その場合は少し気にかけておくといいかもしれません。

手術は局部麻酔ができる10歳程になったら受けることをおすすめします。しかし、わずかなケースですが角膜炎など酷い症状を頻発する場合は早期に手術しなければならないので、局部麻酔ができない子どもは全身麻酔で手術をおこないます。

ほとんどの場合は、症状がひどくなければ3歳くらいまでは様子を見てOKです。もしも、3歳以降になっても逆さまつ毛が治らないようであれば一度眼科を受診してみましょう。

逆さまつげ | 川本眼科

逆さまつげは自然に治る場合がほとんど!

0歳児の46%が逆さまつ毛であるといわれており、逆さまつ毛はめずらしい現象ではありません。つまり、約半数くらいの赤ちゃんが逆さまつ毛を体験しています。そのほとんどの赤ちゃんが成長にしたがって自然治癒し、手術をすすめられるケースはごく少数なのです。

かゆがるなどの症状は現れず、顔をよく見たら逆さまつ毛だったなんてこともあるくらい気づかないもの。本人は不快感もなく気にするそぶりが見られない場合もあるくらい、赤ちゃんのまつ毛は柔らかくできています。

細かな症状の変化だけ注意しておけば、逆さまつ毛だからと過剰に心配する必要はありませんので安心してくださいね。

山内医院 逆まつ毛(眼瞼内反症)

まとめ

赤ちゃんは成長過程にあるため、大人になれば治るような軽い現象が多く見られます。逆さまつ毛は蒙古斑(もうこはん)や手の甲の骨のくぼみと同じように成長すれば自然に治まります。

ただ、目やにや充血は赤ちゃんのSOSのサインでもあり、大きな病気に発展しないためにも毎日の子どもの健康を注意深く見る習慣をつけ、対処法は心得ておきましょう。もしも、明らかに気になる症状がある場合は定期健診や眼科を受診して相談してみてくださいね。

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いちまる

1歳になる娘を育てるシングルマザーのいちまると申します。
妊娠、出産、育児を経験し様々な喜びと苦しみを味わいました。
初めての育児は誰もが初心者。だから、わ...

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