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稽留流産の術後の対応に注意!腹痛、頭痛、下痢などの症状まとめ

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妊娠6~7週目頃に多い稽留流産(けいりゅう)(繋留流産とも表記されます)と診断される方は、実は10人に1~2人いるといわれます。

赤ちゃんの死というショックに加え、手術を受けることになったら、心身ともに受ける負担は大きなものといえます。 ここでは稽留流産の手術を受けたあとの注意点と手術後赤ちゃんを授かるためにできることを書きました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174007322
目次 稽留流産の手術後の症状
感染症を予防しよう!注意すべきポイント
腹痛や頭痛が止まらない場合の対処法
術後1ヶ月の出血は生理によるもの?
稽留流産術後の仕事はいつから?どのくらい動いていいの?
また妊娠するためにはどうしたらいいの?
まとめ

稽留流産の手術後の症状

■手術後の体の変化は?
一般的に、稽留流産の術後には生理2日目程度の出血があり、生理痛のような腹痛がある場合もあります。術後の出血量には個人差があり、ごく少量で済む方もいますが、それに加え、手術後も頭痛や腹痛、更には「つわり」も続くことがあり、下痢に悩む方も少なくありません。

こうした症状が現れると、手術をしたのに何故?と思われる方もいると思います。

■手術後の出血やつわりが続くのはなぜ?
稽留流産となっても、まだ体は妊娠した状態にあります。そのため、ホルモンの分泌が止まらずに出続けるため、出血やつわりが続いてしまうのです。

出血は2週間程度でおさまることが大半ですが、出血量が多かったり、血の塊が出続けるといった異変が続く場合は遠慮せず産婦人科を受診してください。

つわりの場合はさらに個人差が大きく、手術の翌日になくなる方から数日間続く方もあります。

下痢症状の場合、妊娠によるホルモンバランスの崩れから自律神経の調整がうまくいっていないため起こると考えられます。

■手術前には感じなかった腹痛が始まった訳
手術後から生理痛のような腹痛を感じるのは、子宮が収縮するためです。また、体の回復を早めるために子宮収縮剤を処方されますので、子宮収縮が急激に進むのも原因です。

こうした痛みはおおむね術後一週間程度で消えていきます。

■安静・回復の目安
術後、動けるようになったら退院となりますが、個人の状態や病院の方針によって退院に数日かかる場合もあります。1か月程度で生理が来れば、排卵機能が回復した目安となります。

もし、手術後も痛みや出血が続いているようであれば、医師に相談しましょう。子宮内にまだ内容物が残っている可能性があります。内容物(胎嚢や絨毛)は細菌感染の原因にもなるため、再度処置を施す必要がありますので注意が必要です。

感染症を予防しよう!注意すべきポイント

稽留流産の術後の対応に注意!腹痛、頭痛、下痢などの症状まとめの画像2

■入浴の禁止
稽留流産の手術後は、まだ子宮口が閉じきっていないため、湯船につかっての入浴は感染症を引き起こすリスクが高くなります。医師の指導に従って、しばらくの間はシャワーで済ませるようにするとよいでしょう。

■性行為も注意が必要
流産後、体力の回復を待って次の妊娠を希望する方も多いと思います。しかし、見た目と違って体力の回復には個人差がありますので、性行為についても感染症のリスクがあるため、医師のアドバイスを受けることが必要です。

一般的に問題がなければ最初の生理後1~2週間程度で許可がでます。許可後も新たな妊娠については、体への負担も考えて生理を1~3回経過するまで避妊をすすめられます。

■無理は禁物
稽留流産とはいえ、体は妊娠した状態と同じ状態であるため、妊娠前よりも体の抵抗力が落ちている状態です。手術後は無理をせず、安静に過ごすことも大切です。

インフルエンザが流行する季節の外出にはマスクをつけるなど注意を払ってください。

■心のケアも大切
流産を1度体験すると、様々な不安を感じてしまいますが、こうした不安感が大きなストレスとなり、体調にも悪い影響をあたえかねません。流産という悲しい体験をすぐに忘れることはできませんが、その後の妊娠、出産にも影響すると考えると、心のケアは大変重要といえます。

術後は自分自身の体調を整えることを第一に、無理せず過ごすこと良いでしょう。

腹痛や頭痛が止まらない場合の対処法

稽留流産の手術後、腹痛や頭痛に悩まされることがあることは先にも述べました。しかし、腹痛や頭痛も痛みが激しい場合はすぐに医師に症状を伝え、指示を仰ぎましょう。

腹痛は子宮収縮がうまく進んでいない、または内容物が子宮内に残っていることも考えられます。そうした場合、再処置が必要になりますので特に注意が必要です。いずれも辛いときは遠慮せず、症状を医師に伝え、鎮痛剤等処方していただくと安心です。

術後1ヶ月の出血は生理によるもの?

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手術後、排卵が始まるのはおおむね1ヶ月とされていますので、その頃の出血は体が順調に回復して生理が始まった証拠といえます。

ただし、妊娠前の生理の状況と異なり、量が多くなったり、逆に少なくなったりと人により変化を感じる方も多くいらっしゃいます。神経質になる必要はありませんが、気になる場合は医師に相談すると良いでしょう。

また、1ヶ月半たっても生理が来ない場合はホルモンバランスの崩れから排卵ができていない可能性もありますので産婦人科を受診する必要があります。

稽留流産術後の仕事はいつから?どのくらい動いていいの?

手術後は経過が順調であれば、3日後くらいから仕事に戻る人もいますが、まだ体はもとに戻っていない時期ですので、一週間後の経過診察までの期間は安静に過ごすのがベストと言えます。

仕事再開時期や勤務時間については個人差もありますので、体が辛いようであればいつでも休めるよう、関係者に配慮をお願いすると安心です。

また妊娠するためにはどうしたらいいの?

稽留流産の術後の対応に注意!腹痛、頭痛、下痢などの症状まとめの画像5

稽留流産後、体力の回復を待って次の妊娠を希望する方も多いと思います。

しかし、見た目と違って体力の回復には個人差がありますので、性行為についても医師のアドバイスを受けることが必要です。一般的に問題がなければ最初の生理後1~2週間程度で許可がでます。

許可後も新たな妊娠については、母体への負担を考えると半年以上はかかるといわれています。

まとめ

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一度流産を経験すると、「次も繰り返すのでは?」と不安になる方も多いと思いますが、次の妊娠に向けて一層体調に気を付けていけば、無事に妊娠・出産する確率も高くなります。

焦りは禁物!心身ともに落ち着きを取り戻してから始めてみてくださいね。

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この記事を書いた人

まゆみん

現在2人の男の子をもつ2児の母です。

現在仕事を辞めて子育て中心の日々です。
TV・新聞などでは暗いニュースがおおい中、不安を抱いてしまう状況になります...

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