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陣痛と破水の関係としくみのまとめ

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陣痛が起きたら破水をするの?破水をしたら陣痛が起こるの?
出産にはつきものの陣痛と破水。色や胎動は?破水した後お風呂やシャワーは浴びていいの?破水したらやるべきことは?
安心材料を増やすため、出産前にぜひ知っておきましょう!!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030031743
目次 陣痛が起こるメカニズム
破水のしくみ
陣痛はいつから起こる?
破水はいつするの?
陣痛と破水の関係は?
陣痛より先に破水した場合どうしたらいいの?
最後の階段

陣痛が起こるメカニズム

「想像を絶する痛さだった~~~!!」出産を経験したママなら、陣痛のことだとピンときますよね。陣痛の時間に長い短いはあるものの、その痛さは・・やはり想像を絶する今までで一番痛い経験になる可能性大です。でも!怖がることはないのです。陣痛は赤ちゃんともうすぐ出会えるというサインなのですから。

まずは、陣痛そのものについて、少し詳しく知っていきましょう。陣痛の痛みは、出産の際赤ちゃんを外に送り出すために、子宮筋が収縮をすることで起こる痛みです。

子宮筋の収縮はママの意志ではなく、お腹の赤ちゃんから、「産まれたいな~」というサイン=ホルモンが分泌されると、母体がそれをキャッチしてこれまで妊娠を安定させていた黄体ホルモンの分泌を減らし、子宮筋の収縮(子宮の収縮)=陣痛を即す卵胞ホルモンの分泌をはじめます。

こうして陣痛が始まり、徐々に子宮が収縮する間隔が短く、規則的になっていきます。それに伴い、子宮口も出産に向けて開いていき、赤ちゃんの出口を準備します。そして赤ちゃんも子宮の出口へと頭を合わせていき、ママと赤ちゃん、初めての共同作業、出産へとつながっていきます。

破水のしくみ

では次に破水について詳しく見ていきましょう。破水とは、赤ちゃんを包んでいた卵膜が破れて、中の羊水が出てくる状態を言います。通常は、陣痛が始まり、子宮口が全開大、つまり赤ちゃんの頭が通る大きさになったときに起こりますが、陣痛が始まる前に破水をするケースも珍しくありません。

破水の時期により
●適時破水・・子宮口が全開大の状態での破水
●早期破水・・子宮口が全開大前の破水
●前期破水・・陣痛が始まる前の破水
と、よばれています。また、通常子宮の下側が破れるのですが、上の方が破れる破水を「高位破水」といいます。

破水をした、ということは、赤ちゃんと外の世界がつながっている状態になっているということなので、外部からの感染に気を付けなければいけません。シャワーや、入浴は感染予防のために避けましょう。

陣痛はいつから起こる?

先の項でお話したように、陣痛は「生まれたいな、ママに会いたいな」というサインであるホルモンが赤ちゃんから分泌され、それをキャッチしたママが陣痛を起こすホルモンを分泌させることにより起こります。いつ生まれても大丈夫な週数、37週に入るころになると、胎盤から送られる赤ちゃんへの栄養や、酸素が少しずつ減っていきます。

それに伴い赤ちゃん自身の身体も生まれてきてもいいように整ってきます。赤ちゃんからのサインは、その時期に送られてきます。また、時間的なことになると、実は、始まりやすい時間帯というのがあり、自分の意志とは関係なく体をコントロールしてくれる自律神経と深い関係があると言われています。

自律神経には、活動的なときに優位になる「交感神経」と、リラックスしているときに優位になる「副交感神経」があります。そのうちの副交感神経が優位になったときに、ホルモンの分泌が活発になり出産に適した状態へと導いてくれます。

では、副交感神経が活発になるときとは、いつでしょう?妊娠中ではなくても、ほーっと一息つける時間帯・・そうです、一番体がリラックスしている夜から朝方にかけてです。

ただ、もちろん全員が当てはまるわけではありませんので、37週ころからは、いつ始まってもよいように気を付けておきましょう。

破水はいつするの?

陣痛のように、破水しやすい時間帯・・というものはありませんが、通常は、陣痛がクライマックスになり、子宮口が全開大、いよいよ出産!というときに破水します。ただ、その場合が多いというだけで、陣痛より先に破水したからといって、異常なわけではなく、正産期に入れば、いつ破水してもおかしくありません。

卵膜が破れる場所についても通常は下ですが、上の方が破れる場合もあります。この場合は、羊水も少しずつしか出てきませんのでショーツがぬれるなど、少しでもあれ?と思うことがあればすぐに病院に行きましょう。

陣痛と破水の関係は?

陣痛と破水は出産に当たり必ず登場するコンビです。どちらが先の場合もあり得ますが、どちらもなくてはならないものです。
陣痛→破水→出産という順序が多いのですが、破水→陣痛→出産という順序の場合もあります。

経腟分娩の場合は、この2つを経て、というより、この2つを経なければ出産に至らないということです。人によって、陣痛の痛みの程度、長さが違うように、破水も時期や出方も人それぞれです。破水に関しては一気にドバっと出る人もいれば、ちょろちょろと少しずつでる人もいます。

陣痛と破水の状況は人それぞれです。でも、ずっと大切におなかの中で育んできた赤ちゃんにもうすぐ会えるサインである、ということは、みんな同じです。最後の階段、がんばってのぼりきましょう!

陣痛より先に破水した場合どうしたらいいの?

陣痛より先に破水すること自体は正産期に入っていれば、自然の流れとして受け止めましょう。その場合、赤ちゃんへの感染予防のため、シャワーや、入浴は避け、清潔なタオルかナプキンを当てて、病院へ連絡しましょう。連絡時に、陣痛の有無を伝えるとともに、逆子との診断を受けていたママさんは、そのことも伝え、病院の指示に従いましょう。

逆子の場合は、お尻や足が下にあるため、卵膜の破れた部分からへそのをが出てしまうという危険性があります。ときには救急車をよばなければいけない状況もあるので、破水に気が付いたら速やかに病院に連絡するようにしましょう。正期産以外の時期に破水した場合も、赤ちゃんへの感染予防、また、正期産まで赤ちゃんがおなかにいられるための治療が必要となります。

そのため入院が必要になる場合が多いので速やかに病院に連絡をして、指示を仰ぎましょう。このような場合もある、ということを頭に入れておけば、焦らず行動できると思います。ただ、心配しすぎはよくありません。妊娠中はもしものときにも備えておく、という風にしておけば安心ですよね。

最後の階段

赤ちゃんを授かったそのときは、まだ小さい小さい存在で、こんなに小さい天使が、本当にお腹の中で大きくなってくれるのかな、10ヶ月後には会えるのかな、・・って思いましたよね。これまで、一段ずつ階段を上って、赤ちゃんに会えるまでやっと最後の一段です。この一段、下から見たらえらく高い一段に見えるけど・・

でも、ちゃんと準備していれば、高い一段も、準備しないよりはちょっぴり・・いえ、もしかしたらかなり楽になるかもしれません!この一段を登れば、やっと会えます。もう少し!!今の景色も楽しみながら、がんばってください!

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出産・産後 出産の基本情報 陣痛 出産準備

この記事を書いた人

みなみ

子供の背中にキュンっとなります。
寝てる時のひよこ口にププッとなります。
朝日より夕日がすきです。

子育ての引き出し・・ちょっぴり、もっています。
...

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