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【排卵誘発】ロング法とは?費用・採卵スケジュール・利点・リスク・方法まとめ

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排卵誘発の治療で多く選ばれている「ロング法」。ロング法って何?という方も多いのでは。今回は排卵を誘発するロング法について、費用は?期間は?利点は?リスクは?方法は?など、様々な疑問を解決していきますので、ぜひ参考にしてください。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044015192
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目次 ロング法とは?排卵を誘発するメカニズムは?
ロング法の平均費用は?
どんな人がロング法を選択するのが望ましい?
ロング法を利用するメリットは?
ロング法を利用するリスクはあるの?
ロング法の採卵スケジュール!採卵日はいつ?
1つの方法として

ロング法とは?排卵を誘発するメカニズムは?

■ロング法とは
長期間に渡ってホルモン剤を投与し、排卵を誘発しやすくする排卵誘発治療です。採卵を行う前の周期からGnRHアゴニストが入っている点鼻薬を使い始め、排卵を抑制しながら卵子を成熟させていきます。同時に、子宮に問題がないかのチェックを行い、正常に妊娠が継続できるかどうかを検査していきます。

採卵周期の3日目から11日目頃には卵巣を直接刺激する卵胞刺激ホルモンを注射し、14日目頃に採卵を行います。一般的に、排卵を誘発する薬は生理3日目から始めます。

■ロング法のメカニズム
採卵を行う前の周期で投薬されるGnRHアゴニストはホルモンを強く出させる薬ですが、強すぎる作用は逆に体がその働きを弱めようとするため、前周期での排卵が抑えられます。採卵を行う周期の3日目から注射されるHMG製剤は排卵を誘発します。

前周期で排卵を抑制することで、質の良い卵子が育ち、採卵周期で排卵を誘発することで大きく育った卵子を採卵するというのがロング法のメカニズムです。

ロング法の平均費用は?

■ロング法の平均費用
ロング法で妊娠に至るまでの費用は平均で50万円ほどかかります。

■費用の内訳
前周期に排卵を抑えるための点鼻薬、ピルなどの処方で4万円から5万円です。採卵周期の生理3日目から行う注射が一本1万円くらいなので、約10万円です。生理3日目からの注射は薬の効き具合などで前後します。

採卵が一度につき15万円ほどかかります。その中で、状態のいい卵胞が採卵できた場合には凍結も可能です。一年間の凍結と保管で7万円ほどです。顕微鏡受精をして体内に移植する費用が5万円ほどです。

お住まいの地域によって、助成金が出る場合があるので、金額は一例になりますが、概ね50万円ほどと言われています。ばらつきがあるので地域や病院に問い合わせてみましょう。

どんな人がロング法を選択するのが望ましい?

■卵巣刺激の反応がいい人
卵巣刺激とは、HMG製剤を使って排卵を誘発させることを指します。ロング法では、このHMG製剤を投薬し、成熟した卵胞を採取するので、HMG製剤を投薬し、卵子の数が増えたり、大きく育つ反応が出やすい人に向いています。

■37歳以下の若い人
子宮や卵巣の働きが十分にないと、注射を行っても卵子が成熟しない可能性があります。そのため、比較的年齢の低い人向けの治療です。また、投薬期間も長くなるので体力のある人に向いています。

■卵巣の働きが十分で、排卵数の多い人
点鼻薬や注射によって排卵数を増やし、卵子の成熟を促していくのがロング法の治療の主体です。卵子を育てる力があり、排卵数が多いとそれだけ採卵できる成熟した卵子が増えるので、卵巣の働きが十分で、排卵数の多い女性に向いている治療法です。

ロング法を利用するメリットは?

■ロング法のメリット
ロング法では、治療を受ける人自身のホルモンに頼るのではなく点鼻薬や注射による投薬によってホルモンを完全に調整していくので、質の高い卵胞の採卵がしやすいです。また、ショート法よりも卵胞の質が高いとも言われています。卵胞の質がいいものを採卵できるので受精率も高く、時間を掛けずに妊娠に至るケースが多くなっています。

前周期には排卵を抑える投薬を点鼻薬によって行っていくため、未成熟な卵子のままに排卵されることを抑えることができます。そのため、採卵日には質のよく、しだかりと成熟した卵胞が取り出せるので受精能力が高いものを集められます。ホルモンの調整を排卵誘発剤で行っていくので質の高い卵胞が得やすいです。

採卵日のコントロールが難しいとされていますが、ロング法では採卵日のコントロールがしやすいので、採卵前に排卵してしまうという危険性が低く、採卵を逃してしまうことがとても少ないのもメリットです。

ロング法を利用するリスクはあるの?

■採卵数が少ない
ロング法はもともとの排卵数が多い人に向いている治療法なので、治療によって得られる採卵数が少ないです。アンタゴニクス法では採卵数が多いのですが、ロング法では質の高い卵胞が採卵できる代わりに採卵数は少ないです。

■避妊期間が必要
ロング法では採卵される前の周期から点鼻薬による投薬が始まります。この点鼻薬が、もしも自然妊娠していた場合に胎児に悪影響を及ぼすことから、前周期から避妊が必要になります。病院によっては避妊期間を設けていない場合設けてあるのでロング法を検討している人は確認してみましょう。

■治療期間が長い
ロング法は、採卵する一月前から点鼻薬による投薬治療や、ホルモン補充の治療が開始します。そのために、ショート法やアンタゴニクス法よりも長い治療期間が必要になりなり、費用が余分にかかります。治療期間が長くなり、費用が高くなりますが、採卵できる卵胞の質はとても高いので、早期に妊娠に至る場合が多いのも事実です。

ロング法の採卵スケジュール!採卵日はいつ?

■前周期
ホルモン採血と超音波検査が必要なので、生理5日前までに通院が必要です。また、男性の精子検査も行われ、樹勢に問題がないかの検査が行われます。そこで、ピルの処方や、排卵を抑える点鼻薬の処方も行われます。

■今周期
採卵を行う周期の生理3日目より、排卵を誘発する注射を開始します。ホルモン採血、超音波採血を行った結果によって採卵日が決定します。採卵日が決定するのは、今周期の生理開始から10日目、もしくは11日目が一般的です。概ね、生理日から13日目に採卵される場合が多く、卵胞の発育具合によって1日から2日前後する場合もあります。

ロング法では、今周期の生理から13日目の採卵が平均的です。しかし、病院の方針や卵胞の発育によって左右されることがあるので、必ずしも13日目というわけではありません。治療を受ける人の体調にも左右されるので、大まかなスケジュール、採卵日の予定として捉えておいてください。

ロング法のスケジュール

1つの方法として

ロング法は、治療期間が長くなるので治療を受ける女性にとって時間の拘束や通院に対する不安などの負担が大きくなりがちです。 しかし、ロング法で得られる卵胞はとても質が高く受精能力の高いのでものですので、夫婦で協力して治療を進めていけるといいでしょう。

排卵誘発治療は、夫婦で助け合って行っていく治療です。 男性も、女性の不安を受け止め、一緒に乗り越えていく姿勢を見せて新たな家庭への一本を踏み出してください。

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usa

2歳の女の子の育児に奮闘する26歳です。
毎日の家事に育児を頑張っています。
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