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赤ちゃんが食物アレルギーを発症した?食物アレルギーの原因・症状・対処法のまとめ

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母乳や離乳食をあげているときに急に赤ちゃんにアレルギーのような症状が出てきた時、初めてそのような症状を見たらとてもショックを受けますよね。これから出産する人、赤ちゃんが離乳食する頃かなと考えているママ達のために食物アレルギーの種類・原因・症状・対処法をまとめていきます。赤ちゃんだけではなくあらゆる年齢にも対応できるものだと思うのでぜひ参考にしてください。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030025905
目次 食物アレルギーとは?
どんな食べ物にアレルゲンが含まれているの?
どんな症状が出るの?
どう対処すればいいの?
検査方法は?どこで診てもらえるの?
まとめ

食物アレルギーとは?

赤ちゃんが食物アレルギーを発症した?食物アレルギーの原因・症状・対処法のまとめの画像1

食物アレルギーとは一体どういうものなのでしょうか。私達の体の中には、体の中に入ってきた異物に対して「IgE」と呼ばれる抗体を作って、これらを攻撃して体を守ろうとする働きがあると言われています。これを免疫反応と言うのです。しかし、この免疫反応が特定の物質に対して過剰に反応してしまうことがあります。これをアレルギー反応と呼びます。

食物アレルギーは、食べ物に含まれているたんぱく質が主にアレルゲン(アレルギーの原因となる物質のこと)と体が勝手に思い込んでしまいます。そして、食物アレルギーの反応が出てしまうのです。そもそも体を守るための機能なのに、人にとって栄養になる食べ物が異物と認識されて、アレルギーの反応が出るということは、本当に厄介なことですね。そして、食物アレルギーを持っている赤ちゃん、子供、そして大人もとても辛い思いをします。

食物アレルギーは特に子供に多く見られると言われています。何故子供に食物アレルギーが多いかという原因については、子供は消化機能が未熟で、アレルゲンであるタンパク質を消化することができないからだと言われているそうです。
ですので、子供が将来的に食物アレルギーを克服し、少しずつ食べられる物が増えていくというのは、消化機能の発達とともに、異物であったアレルゲンである食物をきちんと紹介できることができるということもあるのです(しかし、必ずしも食べられるようになるかというのは、その子の体質によってわかりません)。中には大人になっても同じ症状が続いたり、幼児期や成人時に食物アレルギーを発症してしまうと、なかなか治りにくいと言われています。

どんな食べ物にアレルゲンが含まれているの?

食物アレルギーを引き起こすような食物は一体どのようなものがあるのでしょうか。赤ちゃんの離乳食によくあげられるものから紹介していきましょう。

1. 卵(黄身の場合もあるし、白身の場合もあります。また加熱か熱かということもあるのです)

2. 牛乳(ミルクアレルギーの場合は、初期の頃からお母さんが母乳に混じらないように牛乳を控える必要があります。またミルク育児の場合は、アレルギー専用のミルクを飲ませなくてはいけません)。

3. 小麦アレルギー(小麦はパンに含まれていますよね。その場合、パンがゆなどをあげたときにアレルギーが発症することもあります)

4. 米・雑穀(離乳食で一番最初にあげるであろうお粥に使う米でアレルギーが起こるという場合もあるのです。米がダメだという場合、雑穀もダメだということもあるので気を付けて見ましょう)。

5.  大豆(離乳食の時期に直接大豆を食べることはないですが、味噌や醤油という調味料で取る可能性があります)。

6. 甲殻類

7. 魚

8. ウリ科の野菜や果物(キュウリ、メロン、スイカなど)

9. バラ科の果物(リンゴ、サクランボ、モモ、スモモ、杏、(リンゴ、サクランボ、モモ、スモモ、アンズ、アーモンドなど)

10. バナナ、キウイ、トマト、ブドウなど


その他にもその子によってこれはダメというものがあるかもしれませんが、一般的に多い物をあげてみました。よく赤ちゃんが食物アレルギーを引き起こすのは、バナナ、キウイ、トマトだそうです。肉類にはあまりアレルギーは見られないと言われていますが、稀にアレルギー症状を起こす場合があるので、全く大丈夫とは言い切れませんので気を付けて下さい。

食品別・食物アレルギーのマメ知識

どんな症状が出るの?

食物アレルギーでは一体どのような症状が起きるのでしょうか。

<蕁麻疹・湿疹が出る>
アレルゲンが体内に入ったことで、皮膚に症状が出る場合もあります。それは湿疹であったり、紅斑(赤くなる)であったり、蕁麻疹が出ることもあるそうです。

<口の中を痒がったり痛がる>
食べた瞬間に、口の中を痒がったり、痛がったりすることもあります。この場合、口の中が腫れたり、唇が腫れたりすることもあります。赤ちゃんが、嫌がって口から食べ物を出すこともあるので、嫌いなのかな?と思うような食物は、実は口の中の違和感で吐き出してしまうこともあるそうです。嫌いと決めつけず、もしかしたら?と思って記録しておくと良いでしょう。友人の子は、トマトを食べると口の周りが赤くなるということがありました。我が子もたまにトマトで口の中に違和感を感じることもあります。

<咳・喘息発作>
食物アレルギーの症状として、咳・喘息発作も起こるそうです。食べた後に、咳、喘息の発作を起こしたら、その食物のアレルギーの症状として疑う必要があります。

<嘔吐・腹痛・下痢>
嘔吐はわかりますが、赤ちゃんが腹痛を訴えるのは「泣く」という形でしか訴えることはできませんよね。この場合は、食べてからどうしても様子がおかしい、意味もなく泣くということで、もしかしたら?と考えることができます。またアレルギーの症状として下痢もあるということを忘れずに。いつも特定の食べ物で下痢をする場合は、その食物のアレルギーの可能性もあります。

アナフィラキシーショック
これはアレルギー反応の中でも一番重症な症状で、アレルゲンが体内に入ると、呼吸困難になり、血圧が低下してしまい、意識が遠のいてしまうと言われているのです。このような症状が見られた場合は、すぐにでも病院に電話し受診してください。

どう対処すればいいの?

赤ちゃんが食物アレルギーの症状が出たらどのように対処したら良いのでしょうか?
食べてすぐに症状が出るのが食物アレルギーですが、ここではできるだけ慌てずに対処しましょう。症状の出方はその時の体調にもよるそうです。

1. 食べてからすぐに反応が出た場合、食べている途中ならやめる

2. どのような症状に発展するかわからないので、とにかく観察する

3. 軽い発疹くらいなら、様子を見てみる

4. 機嫌が悪いくらいならば、どのような食品でアレルギー症状が出たのか、どのような症状が出たのかをメモしておき、定期健診の時にお医者さんへ相談すると良いでしょう。初めてのことで、どうしても慌ててしまいお母さんの方がパニックになることが多いですが、ここは落ち着いて対処していきましょう。

5. 重症の場合は、いわゆるアナフィラキシーショックという症状のことです。この場合は、すぐにでも病院を受診する必要があります。この場合は躊躇せずにかかりつけの病院に電話し、受診して下さい。

離乳食中に食物アレルギー症状が出てしまった時の対処法

検査方法は?どこで診てもらえるの?

<検査方法>
食物アレルギーの検査方法は、血液検査が一般的のように思いますよね。しかし、血液検査の他に、皮膚テスト(皮膚を傷つけてそこにアレルゲンを垂らして反応を見る)、食物除去試験(ある一定の期間アレルゲンを疑われるものを除去してみる)、食物経口負荷試験(アレルゲンと思われるものを一定の間隔で食べて、症状が出るかを調べるそうです)、などがあります。

<どこで診てもらえるの?>
たいてい血液検査は小児科で診てもらうことができます。できれば、アレルギー専門の小児科をお勧めいたします。何故なら何人ものアレルギーの患者さんを診てきているからです。皮膚テストに関しては、小児科では行っていない場合が多いです。この場合は皮膚科で検査することが多いです。そして、食物除去試験においては、アレルギー専門の小児科で構わないですが、食物経口負荷試験に関しては、アナフィラキシーショックが起きる可能性もあるので、専門の医療機関で検査することが必要になってきます。たいてい、大きな病院であれば、食物経口負荷試験を行ってくれるでしょう。

アレルギー検査について

まとめ

赤ちゃんが食物アレルギーを発症した?食物アレルギーの原因・症状・対処法のまとめの画像6

子供が食物アレルギーかもしれないと思うと、どうしても慌ててしまったり、落ち着いてはいられませんよね。我が子も、よく蕁麻疹が出たり、咳が止まらなくなったりすることがありました(ミルク・卵の食物アレルギーということで、我が家の場合は一定期間除去という形を取りました。個人差があるので病院で相談して下さいね)。そんな時にお母さんが慌てたりびっくりすると、赤ちゃんにも自然と伝わるもので、泣き出してしまうこともあるのです。今はアレルギーがない子を探すことの方が難しいくらいに、みな何かしらアレルギーを持っている子が多いです。また食物アレルギーに関しては医学の分野でもとても研究されていて、どのようにしたら、新しい治療法もどんどん出てきている状況です。是非、慌てず、落ち込まないで対処していくようにしましょう。

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この記事を書いた人

ぶりっじ

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