1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 【赤ちゃん・新生児】ダウン症の可否はいつわかるの?その症状や顔の特徴は?

【赤ちゃん・新生児】ダウン症の可否はいつわかるの?その症状や顔の特徴は?

【赤ちゃん・新生児】ダウン症の可否はいつわかるの?その症状や顔の特徴は?のタイトル画像

顔に特徴の出るダウン症。具体的な症状や特徴はどういったものがあるのでしょうか?ダウン症が分かる時期や検査方法、子どもの成長過程などをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030000306
目次 ダウン症とは何なの?
新生児のダウン症はいつわかる?
ダウン症の症状は?顔にはどんな特徴があるの?
ダウン症の検査方法は?
ダウン症の子どもの成長過程は?
うちの子がダウン症だったら?
まとめ

ダウン症とは何なの?

ダウン症(正式名称:ダウン症候群)とは染色体異常によって起こる先天性の疾患で、特徴としては知的障害などの症状の他、ダウン症特有の顔立ちがあります。通常2本である染色体が1本多い3本であることを「トリソミー」と呼びますが、ダウン症は21番目の染色体が3本あることから「21トリソミー」と表されることもあります。

ダウン症は大きく3つの種類があり、多くは「標準型21トリソミー」に分類されます。21番染色体が他の染色体にくっつく「転座型」や、細胞が混在してモザイクのように見える「モザイク型」の発生頻度は数%です。転座型は標準型とほぼ変わりませんが、モザイク型は軽度のダウン症とも呼ばれていて、外見に特徴が表れなかったり、知的障害も軽度である場合があります。

日本では生後28日未満の赤ちゃん(新生児)1,000人のうち、1人がダウン症と見られています。また、ダウン症の発生頻度は30歳で952分の1、40歳で106分の1、45歳で30分の1と、高齢出産になるにつれて高まる傾向にあります。最近では出産前にダウン症を確かめる検査があり、中絶について議論を呼んでいます。

参照:ダウン症と歩こう

新生児のダウン症はいつわかる?

ダウン症は外見に特徴があることから、比較的早い段階でダウン症と判断されます。産婦人科医によっては産まれてすぐにダウン症かどうか分かる人もいます。しかし、子どものダウン症を告知する時期は医師によって様々です。生まれた直後に告知する医師もいれば、産後の回復を待って告知をする医師もいます。

また、子どもの様子にパパママが異変を感じ、病院で遺伝子検査などを受けてダウン症と分かった例もあります。この場合、検査によっては結果が出るまでに数週間~数ヶ月かかるものもあるため、ダウン症と分かるまでに時間がかかることもあります。

ダウン症の症状は?顔にはどんな特徴があるの?

人や程度によって症状や特徴はさまざまですが、下記のような状態が見られます。

【主な症状】
■顔や手足などの奇形
■知的障害など発達の遅れ
■心臓疾患など病気の併発

赤ちゃんであれば、ミルクを飲まない・よく寝る・あまり泣かないなどの症状も挙げられます。一見いい子にも思えますが、ミルクを飲まないのは吸う力がないためですし、よく寝る=起きないので起こしてミルクを与える必要がある、泣かない=ミルクのタイミングが分からない状況となってしまいます。

【顔の特徴】
■目→つり上がっている、目と目の間が広い、はっきりとした二重
■鼻→低い、平べったい
■耳→小さい、変形している
■口→開きっぱなし、下あごが小さい

その他、手足が短い、首が太いなどの身体的特徴もあります。また、「猿線(さるせん)」と呼ばれる手相が現れると言われています。猿線は頭脳線と感情線が一本になっていて、手のひらを一直線に横断しているものを言います。ダウン症でなくても現れる場合があるので必ずしもダウン症とは断言できませんが、多くのダウン症児は猿線となっていると言われています。

ダウン症の検査方法は?

出産前の検査方法として、精度が高いとされている検査が「羊水検査」でしたが、流産など母体に負担がかかる可能性がありました。最近では「新出生前診断(NIPT)」と呼ばれる採血検査が導入されています。しかし、35歳以上や過去にダウン症児を妊娠した経験があるなど、一定の条件が定められています。その他、「血清マーカー」や「絨毛採取」などの検査があります。

出産後の検査方法として、「DNA検査」が挙げられます。この場合、パパママがダウン症を疑って検査することもあれば、1ヶ月検診などで医師から検査をすすめられることもあります。

ダウン症の子どもの成長過程は?

■乳幼児期(0~6歳)
他の子に比べて言語面や運動面において発達の遅れが見られます。ひとり歩きも平均的には1歳前後でできるようになりますが、ダウン症の子どもは2歳以降になることも多くあります。早期療育がよいと言われていて、療育機関に通う人が多い時期もこの頃です。

■小学校(6~12歳)
ダウン症の小学生は一般的に支援学校や支援学級に通いますが、普通学級に通う子どももいます。知的障害などの程度にもよりますが、周りの理解があれば上手く生活できるようになる年齢です。しかし、体の弱い子は頻繁に病院へ通うこともあります。

■中学・高校(12~18歳)
思春期の年代は高いコミュニケーション能力が必要とされ、ダウン症の子どもはいじめを受けてしまう可能性もあります。うつ病や引きこもりなどにならないよう心の面で注意する必要があります。親がストレスを抱えないよう周りとの連携も大切です。

■18歳以降
就労支援も増えてきていて、ダウン症をもつ人でも働いている人は多くいます。中には結婚して出産している人もいます。ただ、育児を一人でできないため、家族など周りのサポートが必要不可欠となってきます。

ダウン症は成人することが難しいと言われていましたが、年々平均寿命も伸びてきています。他の人に比べると平均寿命は短いですが、あくまで平均であるため、ダウン症でも長生きしている人もいます。

うちの子がダウン症だったら?

ダウン症に治療法はないため、生涯ダウン症と付き合っていく必要があります。他の子どもに比べるとできないことは多いかもしれませんが、伝え方を変えてみたり、何度も試してみたりして、根気強く接する心構えが必要です。療育機関などを利用して相談に乗ってもらったり、同じ悩みをもつ親と知り合うこともよいでしょう。

また、心臓疾患などの病気を併発することもありますので、何かしら症状が見られる場合は専門機関を受診するようにしましょう。思春期にはうつ病や引きこもりとなってしまう子もいます。できることを増やして自信をつけるなど心の面でもケアが必要です。ダウン症をもつ人の中には芸術や研究分野で活躍する人も多くいますので、子どもの得意分野を見つけてあげることも大切と言えるでしょう。

まとめ

子どもがダウン症と診断されてショックを受けるパパママも多くいます。子どもが幼い頃はどうしても他人と比較してしまうかもしれません。最初は受け入れることが大変かもしれませんが、ゆっくりで構いませんのでダウン症と向き合っていく準備をしましょう。誰かと比較することをできるだけやめて、子どもができることを探してみてください。

また、最近では療育機関といった支援も増えてきています。一人で考え込むとストレスがたまりますが、誰かに相談することで気持ちが楽になる可能性もあります。周りと上手く協力しながら、子どもが生活しやすい環境を整えてあげることも大切です。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

関連する記事

この記事を読んだ人にオススメの記事

この記事に関するキーワード

子育て・育児 子育ての悩み 発達障害・発達の遅れ

この記事を書いた人

hikari

まだまだ未熟ですが、お役立ち情報を配信できればと思います♪...

もっと見る

  1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 【赤ちゃん・新生児】ダウン症の可否はいつわかるの?その症状や顔の特徴は?