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体外受精の採卵方法、痛い?麻酔が必要?体のリスクまとめ

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不妊治療の一つの方法といて体外受精がありますが、どんな方法か知らない人や、これから控えてる人にも分かりやすくまとめました。病院によっても痛みや麻酔などは異なります。参考にしてみてください。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030019083
目次 体外受精の採卵方法
採卵が痛いのはどうして?採卵針について
採卵で使われる麻酔は体に影響はないの?
体外受精のリスクは?
平均採卵数は?なんで診察で見えていた卵子の数と違うの?
体外受精での出生率は高くなっています

体外受精の採卵方法

自然周期での排卵数は1個の卵胞が排卵されます。しかし体外受精をする場合、卵巣刺激をし複数個の卵胞を成熟させます。卵巣刺激にはさまざまな方法があり、自分に合った方法で刺激をします。

採卵方法は感染予防に膣内等を洗浄します。超音波を見ながら採卵針を挿入し、膣の壁から卵巣にある排卵直前の卵子を採卵します。卵子は卵胞の卵胞液の中にあります。卵胞に針を刺し数mlの卵胞液を吸引し採取します。

針を刺す時に痛みがあるので採卵する際には座薬か注射の痛み止めを使用します。希望すると局部麻酔や全身麻酔を使用することもあります。採卵数に応じて麻酔を使うか決める場合もあり、卵胞を3個以上採卵する場合は使用することが多いようです。

採卵時の注意点
・全身麻酔を使用する際、もしくは病院によっては絶食絶飲の指示が出る場合があるので確認しましょう。

・採卵は排卵の予定を計算しての完全予約制になるので、遅れないように注意しましょう。遅れてしまうと排卵済みになってしまい採卵出来ないこともあります。

・入浴は3~4日は出来ないので、シャワーのみになります。

採卵が痛いのはどうして?採卵針について

痛みは人それぞれによって感じ方が大きく違い、局部麻酔を使っても痛い人、麻酔を使わなくても我慢できる痛みだった。など痛みの強さによってもだいぶ違うようです。採卵前にいろいろなサイトやブログをみて不安になる人も多いようですが、実際のところやってみないとわからない。というのも事実です。

なぜ痛みがあるかというと、卵巣に長さ30㎝ほどある針をチクっと刺すため痛みがあります。もちろん太さが太いほど痛みは強いです。針は採卵針といい、採卵するための専用の針になります。昔に比べ技術も進み痛みが軽減されるようになっているようです。太さは17~23G(ゲージ)と病院によって使用する太さが違く、数字が小さいほど太い針になります。

太い針の方が痛みは強いですが、卵子を早く吸引でき、かつ卵子に傷がつきにくいメリットがあります。細い針は痛みが少ないですが、細い分吸引に時間がかかり、卵子がうまく吸引出来ずに崩れてしまう場合もあるようです。

採卵で使われる麻酔は体に影響はないの?

麻酔も病院によって使う種類が異なります。局部麻酔は意識があり、痛みが完全にないとは言えない場合が多いようです。全身麻酔は寝ている間に採卵しますが、効く前に採卵が始まったり、足りないと意識が朦朧としながらも痛みがあると感じることもあるようです。麻酔によっても医療費が異なるので相談が必要になりそうですね。

麻酔の効き方、合う合わないも個人差があります。全身麻酔では体への負担は大きく、安静時間が長くなります。目が覚めたときに体がだるくふらふらでその日は寝込んでしまったり、吐き気が伴う場合もあります。

・局部麻酔:注射もしくは子宮に向けて噴射するスプレータイプがあります。

・全身麻酔:点滴もしくは注射にて静脈にいれます。

副作用のリスクはありますが、体、卵には影響はありません。また麻酔を使わず痛みを我慢するのも、精神的なストレスがでることもあります。よくパートナーや診察の際に医師に相談するようにしましょう。

体外受精のリスクは?

リスクで1番はじめに挙がるのが、出血です。針を刺すので少量の出血が出る場合がありますが、自然に止血することがほとんどです。ごく稀ですが、卵巣周辺にはさまざまな血管があるため違う血管が傷ついてしまうと大量出血してしまう場合もあります。その場合開腹手術などで止血する場合もあります。

また卵巣はさまざまな臓器に囲まれています。あまりないことですが、膀胱に針が当たってしまった場合一時的に血尿が出る場合もあります。

体外受精で一番危険なリスクは卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になります。卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とは一番の原因としては採卵前に行う排卵誘発剤が原因といわれています。排卵誘発をすると卵巣に成長した卵胞が大量に出来ることがあります。すると卵巣が膨張してしまうことで発症します。

双子などの多胎妊娠の可能性も高いです。妊娠につながるのは良いことなので影響はありませんが、お腹の中にいる赤ちゃんの人数が多いと母体や胎児にかかる負担が大きく、早産になるリスクがあります。

また受精させ培養させた胚を子宮内に戻す際にそのまま着床せずに卵管へ移動し、子宮外妊娠の可能性や、自然妊娠よりも流産の可能性が高くなります。

平均採卵数は?なんで診察で見えていた卵子の数と違うの?

必ず採卵できるわけではありませんが、採卵数は個人差があります。採卵数は1個の人もいますが平均は3~10個ほどになります。
採卵数はその時の誘発方法、体調や年齢などで大きく変化をするといわれています。採れるかドキドキしたり、採れなく不安でストレスを溜めてしまったりと日常生活の変化にも左右されますので、なるべくリラックスした方がいいでしょう。

年齢別の採卵数も誘発方法によって変わりますが、スプレキュア(点鼻薬)を使用したロング法での採卵数だと、20代で15個、30~35で10個、35~40歳では5,6個、40歳以上では、2,3個が平均的な採卵数です。

また、診察時の卵子の数はあくまで目安になります。なぜ診察の時に見えていた卵子の数が実際採れた数と違うのか・・始めにも書きましたが、卵子は卵胞の卵胞液の中にあります。卵子はとても小さく顕微鏡で見ないと分からないほどです。そのため診察の際に超音波だけで卵子が中にちゃんと入っているのかまでは確認が出来ません。

卵胞だけが成長し、中に卵子がない場合もあります。また卵胞が未熟で剥がれ落ちてしまうこともあり、診察の時より数が少ないこともあります。また卵胞が重なっていたり、採卵までに卵胞が成長し数が増えている場合もあります。

体外受精での出生率は高くなっています

体外受精は不妊治療のといわれています。価格も高く、少なからずリスクもありますが、妊娠、出産率も高いと言われています。痛みなど不安なことも沢山あるかと思います。

少しでも不安になったときは家族やお医者さんに相談しましょう。また病院も自分に合う合わないがあるので病院を変えるのも一つの手段だと思います。体にストレスを溜めないよう、パートナ―と一緒に妊活をしてください。

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不妊治療 不妊症 妊活・不妊

この記事を書いた人

みゃお

4歳と1歳の男の子を子育て中、現在、妊娠3人目を妊娠中のマタママです。

妊娠、出産、子育てのことなど経験したことを含めて分かり易く紹介していきたいと思いま...

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