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赤ちゃんは花粉症になるの?どんな症状?いつから対策・予防をすればよい?

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花粉のシーズンは赤ちゃんを外に連れ出していいのか、気になってしまいますね。今回は赤ちゃんは花粉症になるのか、どんな症状がでるのか、どんな予防をしたらよいのかをまとめました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030000311
目次 花粉症になってしまうメカニズムは?
赤ちゃんも大人と同じように花粉症になる?
赤ちゃんにはどんな症状が出ることがあるの?
いつから予防・対策をしたらいい?
赤ちゃんにおすすめの花粉症対策は?
花粉対策をしよう

花粉症になってしまうメカニズムは?

赤ちゃんは花粉症になるの?どんな症状?いつから対策・予防をすればよい?の画像1

大人でも毎年悩まされている方が多い花粉症ですが、花粉症にはどのようなメカニズムでかかってしまうのでしょうか。ある一定上の花粉を体に取り入れると花粉症になってしまう、という話も聞いたことがある方も多いのはないでしょうか。花粉症のメカニズムについて簡単にご説明します。

花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉が原因で起こるアレルギー性の病気です。私たちの体は花粉が体内に入ると、花粉を異物(抗原)とみなし、対抗するための抗体「IgE抗体」をつくります。抗体ができた後、花粉が入ってくると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。

抗体がついた肥満細胞は、花粉が入ってくるたびに増加し、一定の量に達すると、花粉に対してヒスタミンなどの化学伝達物質を放出します。これらの物質が知覚神経を刺激することにより、「目や鼻のかゆみ」「くしゃみ」「鼻水」「涙」といった症状を引き起こします。

発症する確率は体質による個人差はありますが、それまでに花粉を吸ってきた量に関係し、数年しか花粉を吸っていない子どもと、長年吸ってきた大人では、大人の方が発症しやすいと言えます。

体質による個人差はありますが、今は平気な人でも、この先かからないということはいえません。
発症する確率はそれまでに花粉を吸ってきた量が関係します。数年しか花粉を吸っていない子どもと、20年間吸ってきた大人では、大人の方が発症しやすいといえるでしょう。

赤ちゃんも大人と同じように花粉症になる?

0歳で花粉症になる可能性は極めて低いですが1歳未満の赤ちゃんでも発症した報告もみられているそうです。しかし0歳での花粉症はごく稀なケースです。赤ちゃんの体にIgE抗体ができ、さらに花粉の侵入も一定量を超えないと花粉症の症状を発症することがないため、一般的に1度目の花粉シーズンでは発症はしないと考えられています。

近年では様々な環境の変化が要因で花粉症の低年齢化が進んでおり、1歳以降の2シーズン目を迎えるころに発症する可能性があるとされています。実際に1歳以上で花粉症らしい症状が出ている子がみられていますので、赤ちゃんの頃から花粉に接触する機会を減らすなどの工夫を心がけましょう。

また、冬生まれの赤ちゃんの場合、産まれてすぐに花粉の刺激を受けることになり、他の季節に生まれた赤ちゃんより低年齢で花粉症を発症する傾向がみられます。花粉症に接触する機会が他の赤ちゃんよりも多い冬生まれの赤ちゃんは花粉症対策に気を付けてあげたいですね。

赤ちゃんにはどんな症状が出ることがあるの?

赤ちゃんの花粉症のおもな症状は大人と同じで、鼻水、はなづまり、くしゃみ、咳、目のかゆみ、などがあげられます。その中でも特に赤ちゃんの場合は鼻づまりの症状と目のかゆみ・充血が顕著に出るようです。しかし赤ちゃんの場合自分の症状を言葉にすることができないため、両親が気づいてあげなければなりませんが、風邪や他の疾患と区別がつきにくいようです。

間違いやすい花粉症と風邪との主な違いとしては、風邪は熱や咳を伴うことが多いですが、花粉症は目の充血やかゆみなどがでてくることです。また、花粉シーズンに目をこすっていたり、鼻をむずむずさせている場合、外に出るとくしゃみをするようなしぐさがあれば、花粉症を疑うようにしましょう。

花粉症の場合、雨の日より、晴れの日の方が、夜から朝にかけてより、日中から夕方にかけて症状が強くでます。鼻水はさらさらとした透明のものが花粉症の特徴です。黄色い鼻水や白い鼻水は他の疾患が考えられます。赤ちゃんの症状をよく観察して、花粉症のようであれば、小児アレルギー科の受診をしましょう。

いつから予防・対策をしたらいい?

生まれたばかりの赤ちゃんがアレルギー体質かどうかはわかりませんが、心配のある方は新生児の頃からの予防・対策を心がけましょう。

赤ちゃんのうちからできる対策としては、花粉との接触をなるべく減らしていくことです。室内で過ごす赤ちゃんにできる花粉症対策はそれほど難しいことではありません。

■換気の時間は花粉の多い時間帯を避ける
■洗濯ものは外に干さず室内に干す、もしくは外に干す場合は室内に入れる際に花粉をはらい落とす
■空気清浄器を使用する
以上のような工夫をして、赤ちゃんと花粉との接触を減らしていくように心がけてくださいね。

赤ちゃんにおすすめの花粉症対策は?

赤ちゃんの花粉症対策のためには、花粉にふれる時間を減らすことが大切です。

■花粉に触れる時間を少なくする
花粉が少ない時間帯や天気を選び外出するようにしましょう。花粉は雨の日より、晴れの日の方が多く、夜から朝にかけてより、日中から夕方にかけてのほうが飛散量が多いです。ですので、外出は午前中が望ましいでしょう。また、風の強い日も飛散量が多いため、外出を避けるようにしましょう。

■衣服に気を付ける
衣服にも花粉がつきやすい服、つきにくい服があります。外に出るときの服はなるべくツルツルした素材のものを上から羽織るようにしましょう。帽子は、つばのついた帽子を選びましょう。子ども服でも花粉が付きにくい素材のアウターも販売されています。

そのようなアウターをチェックしてみることもおすすめします。また、外から帰るときは衣服についた花粉をはらい落とすようにして、家の中に入りましょう。外出時の衣服は、寝室などには持ち込まず、なるべく玄関などで脱いでしまう方が安心です。

■空気清浄器を使用し、掃除をこまめにする
花粉を室内にいれないためにさまざまな工夫をしても、全く入れないことは難しいです。花粉の対策になる空気清浄器を使用しましょう。また、床にも花粉が落ちてしまうと空気清浄器で花粉を取りきることが難しくなります。フローリングにはアレルゲン専用のフロアシートがおすすめです。

■乳酸菌を取り入れる
ヨーグルトなどの乳酸菌が含まれる食品を摂取することで、花粉症になりにくくなるといわれています。また花粉症の症状を緩和するとも言われています。離乳食が始まって1ヶ月ほど経つとプレーンヨーグルトをはじめられますから、食べさせてあげると良いですね。

花粉対策をしよう

花粉症が低年齢化しているということで、あかちゃんが花粉症になってしまわないかどうか心配になりますね。あかちゃんの頃から花粉に接触する機会を減らしてあげることで、花粉症を発症する可能性を減らすことにつながります。

大人が花粉症の場合は生活に花粉症対策が取り入れられていることが多いですが、花粉症のママパパでない場合、花粉を気にする場面が少ないかもしれません。大人でも花粉症はとってもつらいです。今まで気にしてこなかったママやパパも、花粉を家の中に入れないような工夫をしていきたいですね。

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この記事を書いた人

はるゆり

生まれと育ちは北海道。生粋の道産子が都内在住。
2歳男の子と0歳女の子の母です。
本業は塾講師ですが、現在お休み中です。...

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