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耳たぶ・顔・首・お腹・頭皮に乳児湿疹…!部位別原因と対処法まとめ

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赤ちゃんを見ると、こんなところにぶつぶつが!思わぬところに湿疹ができて
どうしたらよいのかウロウロしてしまいます。基本は清潔にすることでだんだんとよくなって行きますが、
早く何とかしてあげたいですね。どのようにしたらよいか参考にしてください。

目次 乳児湿疹とは?
耳たぶや耳の中まで広がる乳児湿疹の原因と対処法
顔に出た乳児湿疹の原因と対処法
顔だけに乳児湿疹が出た!原因と対処法
首に出た乳児湿疹の原因と対処法
お腹に出た乳児湿疹の原因と対処法
頭皮に出た乳児湿疹の原因と対処法
まとめ

乳児湿疹とは?

乳児湿疹とは乳児期、すなわち産まれてから1歳までの赤ちゃんの顔や体にできる湿疹のことすべてを指します。その種類は大まかに5種類ほどあります。

1.新生児ニキビ
産まれてから3か月ぐらいまでの赤ちゃんは生まれる前におなかの中で、母体からもらったホルモンが影響していると考えられています。ホルモンは皮脂の分泌を促進させるので、皮脂が毛穴につまり、ニキビのできやすい状態になります。特に顔にできやすく、ほほやおでこにでき、痒みや痛みはありません。

2.乳児脂漏性湿疹
新生児ニキビの項でも触れたように、生後3か月ぐらいまでの赤ちゃんはホルモンの影響で皮脂の分泌が盛んです。新生児ニキビとは違い、脂漏性湿疹は髪の生え際や眉毛、頭など毛が生えていて皮脂腺の多いところにクリーム色のかさぶたやかさかさしているのに少しべたついたようなフケ状のものができます。少し痒みを伴うことがあります。同じ症状がわきの下やおへその周り、股の内側に見られることがあります。

3.あせも
赤ちゃんは体が小さく表面積が少ないのに汗腺の数は大人と同じだけあります。そのため、汗をかきやすく汗腺も未熟なため詰まりやすくなっています。あせもは首や手足のくびれた部分やわきの下、背中など汗のたまりやすい部分に目立ちます。細かく赤いぶつぶつが一面にできて痒みを伴います。

4.アトピー性皮膚炎
遺伝的な要因が関係し、アレルギー体質の赤ちゃんがアレルゲンに触れることで引き起こされる皮膚炎です。はじめはおでこや目のまわり、ほほが赤くなり小さなぶつぶつができます。それがしだいに水ぶくれとなりジュクジュクしてきます。同じようなぶつぶつが体にもみられるようになり、痒みを伴うので、引っかいたりしてしまいます。

5.おむつかぶれ
おむつが当たるところが赤くなり、ひどくなると赤いぶつぶつができます。さらに重症化すると水疱ができてジュクジュクし、ただれてしまいます。そうなるとおしっこの度に痛がって泣くようになります。汚れたおむつを取り替えないで長時間あてたままにしておくと、便や尿の中の酵素やアンモニアが肌にダメージを与えて湿疹ができます。

耳たぶや耳の中まで広がる乳児湿疹の原因と対処法

乳児脂漏性湿疹がひどくなると耳たぶや耳の中まで広がることがあります。耳から黄色っぽい汁のようなものがじわじわ出ていたりジュクジュクしたりして耳の外側だけでなく耳の中まで湿疹が広がることもあります。

耳は沐浴やお風呂のときに忘れがちで、うっかりしていると汚れがたまります。3か月ぐらいまでは皮脂の分泌が盛んなのに加え、ミルクやよだれが垂れて意外と汚れています。要注意です。

まずは清潔が一番です。耳の外側はお風呂では石鹸できれいに洗いましょう。そのときに、必ず石鹸をきちんと流すことが大切です。

お風呂で石鹸を使って洗っているけど良くならない場合は、1日の間に数回気が付いたときでいいので、ガーゼをぬらしてそっと耳をふき取るようにしていくといいと思います。くれぐれもこすらないように!そっとそっとです。

耳の中の場合は耳鼻科の先生に診てもらった方が安心でしょう。さすがに耳の中まで石鹸で洗うこともできませんから、耳鼻科に行くときれいにしてもらえますし、薬を処方してもらえるので案外すぐに良くなると思います。

耳の外側の湿疹について小児科へ行くかどうかの判断は、ジュクジュクしているかどうかです。ジュクジュクしている場合は痒みもあり、他の場所へ移ってしまう可能性もあります。受診して薬を処方してもらった方がよいでしょう。

それと、汗をかくとひどくなるので、なるべく薄着をさせて汗をかかないようにするといいでしょう。

顔に出た乳児湿疹の原因と対処法

ママたちはしゃべれない赤ちゃんの気持ちを顔から読み取ろうとよく顔を見ますね。その赤ちゃんの顔が赤くなって、ぶつぶつがいっぱいになると、かわいそうになります。

でも3か月ぐらいまでの赤ちゃんは、ホルモンの影響で皮脂分泌が盛んなので大量の皮脂が出るのに対し、赤ちゃんの代謝機能が未発達なため、すぐに毛穴に詰まってしまいます。そのために、ニキビのようなぶつぶつがいっぱいできます。

これは思春期のときのニキビと同じようにまずは清潔にすることが第一です。必ず石鹸をよく泡立てて優しく洗います。お湯だけでは皮脂は落ちません。石鹸が目や鼻に入ってしまうのでは…と心配かもしれませんが、少しぐらいなら入っても大丈夫です。そして必ず石鹸の流し残しがないよう、よくすすぎます。このとき絶対にゴシゴシこすらないことです。

そして肌の状態によっては保湿も必要です。洗った後に乾燥していると感じたときは低刺激の保湿クリームなどをぬります。保湿しないで放置していると今度は乾燥して湿疹が出ることがあります。特に秋から冬は空気も乾燥しているので、肌の乾燥も激しくなります。赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄く乾燥に弱いので、乾燥しているときは必ず保湿をしましょう。

4カ月を過ぎてくると皮脂分泌も落ち着いてきます。

顔だけに乳児湿疹が出た!原因と対処法

清潔にし保湿をしていればたいていの場合はだんだん良くなってきます。でも、なかなか良くならずに症状が長引く場合があります。
そのときはまずは皮膚科を受診すること。しかもそれは早めの方がいいです。重症になってからでは処方される薬もかなりきついものですし、治るのにも時間がかかります。

それと、やみくもにステロイドを避けようとするママもいますが、まずはお肌の状態を正常に戻すことが必要なので、その場合にはステロイド剤を使うこともやむを得ません。治ったらぬらなくてもよくなりますので、自己判断で症状が軽くなったからと言ってやめないことも必要です。

また、なぜ良くならないかも考えてみましょう。母乳しか飲んでいない赤ちゃんももしかしたら母乳を出しているママの食生活が問題なのかもしれません。

もちろん、赤ちゃんの体質的なものもありますが、母乳を出さなければならないからと色々なものを食べていませんか?もちろんバランスよく食べることは大切です。でも、アレルギーを引き起こしそうな食品は一時的に避けた方がいいかもしれません。
それは、牛乳、卵、小麦粉、糖分や油分の多いモノです。特に牛乳をはじめとする乳製品は母体で消化されてもその成分が母乳に混じるため赤ちゃんに影響があるという事らしいです。

じゃあ何を食べたらいいの?それはお米(白米)です。ご飯なのです。授乳期間中はおなかがすいたらおにぎりをつまむようにするとよいのです。

食事はやはり、和食が良い母乳を出す秘訣です。授乳期間中はとかくおなかがすきます。食べても太らないから、ここぞとばかりケーキやドーナツ、パンを食べるママは多いと思いますが、頑張って和食中心にしてみてはいかがでしょうか。

首に出た乳児湿疹の原因と対処法

赤ちゃんは思ったよりも皮脂分泌が盛んなので顔や頭などに湿疹ができやすいです。それが、首にもできます。しかも首は皮膚が重なっているのでよだれやミルクも垂れていたりして、汚れがたまりやすくなっています。ねんねの赤ちゃんは皮膚と皮膚の間にほこりも入ったりしています。また、赤ちゃんは汗をかきやすいので、いつも同じところで抱っこ(特に横抱き)をしているとそこだけ汗がたまり、蒸れて湿疹ができやすくなっています。

やはりこれにも、清潔にすることが必要です。お風呂のときはもちろん石鹸で皮膚の間や首の後ろもキレイに洗います。特に新生児のときには早く終わらせようとして、さっと流すだけにしているママもいると思いますが、首のしわの間にかなり汚れがたまっていますので、きれいに洗ってあげてください。

また、お風呂のときだけでなく、こまめに濡れたガーゼなどでさっと拭いてあげると湿疹になりにくくなります。よだれの多い赤ちゃんはスタイをするといい場合もあります。ただ、スタイをしている場合は汚れたままにしないで、こまめに取り換えましょう。

清潔にした後は顔などと同様、保湿をすることも必要です。首は意外とクリームのぬり忘れなどがありますが、保湿をしておくと肌の状態が正常になりやすいため、湿疹もできにくくなります。跡が残ってしまうかも、と心配になるかもしれませんが、きちんとケアしていれば乳児湿疹は1歳ぐらいまでにはきれいになります。

お腹に出た乳児湿疹の原因と対処法

おなかに湿疹のようなものが出たときはまず、発熱しているかどうかを確認してください。発熱が見られるときには皮膚の病気ではなく突発疹、はしかなどの病気ですので、直ちに小児科を受診してください。

発熱がない場合は脂漏性湿疹またはあせも、乾燥によるもののどれかである場合が大半です。脂漏性湿疹または乾燥性の湿疹の場合は清潔にして保湿をしてあげれば次第に良くなってくると思います。あせもの場合は汗がたまらないようにしてあげましょう。汗をよくかく時期にはこまめに濡れたガーゼで拭いたり、シャワーで流すようにするとすぐに良くなります。

また、おなかは常に衣類に触れている部分なので、衣類の洗剤などにも注意が必要です。洗濯のときにはすすぎをいつもより多めにするといいと思います。柔軟剤などもない方がいいと思います。

おなかは顔のように皮脂分泌は盛んではないので、特に乾燥が原因のことが多いです。赤ちゃんには余分なものをつけることに抵抗があるママも多いのですが、保湿をしていることで様々な肌トラブルから守られますので、低刺激のクリームやローションをぬりましょう。赤ちゃんの皮膚はバリア機能が未熟で皮膚も薄いため、常に保湿を心がけるようにします。

頭皮に出た乳児湿疹の原因と対処法

頭などの毛が生えているところは皮脂分泌が多く、頭皮に出た湿疹は乳児脂漏性湿疹であることが多いでしょう。

3か月ぐらいまでの赤ちゃんは皮脂分泌が盛んです。うろこのような湿疹ができたり、ベタベタしたフケのようなものがびっしりと付いたりします。それがかさぶたのように固まったりして、取ってしまいたくなりますが、くれぐれもはがしたり、無理やりとったりしないようにします。

やはりこれもお風呂のときに石鹸できれいに洗いましょう。そのときにごしごしとこすってはいけません。赤ちゃんの頭皮が傷ついて、さらに肌トラブルを起こしてしまいます。

シャンプーの前にワセリンやオリーブオイルをぬってかさぶたをふやかし、柔らかくなったところでシャンプーをするととれやすくなりますが、自然にはがれるので、清潔にしているだけでよいと思います。

脂漏性湿疹であれば痒みはありませんが、清潔にしていても良くならない場合や赤ちゃんがかゆがったり、ジュクジュクしている場合は別の病気である可能性がありますので小児科または皮膚科を受診しましょう。

また、赤ちゃんは寝ていることが多いので、まくらや寝具などもこまめに取り換えるようにします。

頭に湿疹が出ていると外出するときなどは帽子をかぶせて隠したくなりますが、蒸れて悪化することもありますので、できるだけ帽子はかぶらせない方がいいと思います。

まとめ

赤ちゃんに湿疹が出ると「アトピーかしら?」とすぐに疑いたくなりますね。うちの子どもたちも3か月ごろは顔にぶつぶつと湿疹が出ていました。しかし、割と多くの赤ちゃんが通る道です。見ると、何とかならないものかと思いますが、まずは清潔にして保湿することが第一です。

意外ときれいに洗っていなかったという事も多いので、お風呂できれいにしていればだんだんときれいになってきます。うちの子どもたちも6か月を迎えるころには結構きれいになっていました。

乳児湿疹がひどいからアトピーになるとは限りません。乳児湿疹とアトピー性皮膚炎では原因が違うからです。アトピーであるかどうかは生まれてすぐには診断できないので、肌の状態を悪化させないように清潔と保湿を心がけ、それでも良くならない場合はなるべく早めに受診しましょう。

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この記事を書いた人

じゅんこママ

はじめまして。
じゅんこママと申します。
中学生の女の子と幼稚園児の男の子のママです。
仕事も子育ても全力投球です!

好きなことはガーデニングとサイ...

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