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アデノウイルスとは?感染症の症状・潜伏期間・感染経路・治療・予防は?

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「アデノウイルス」なんとなく聞き覚えのある、なんとなく知っている気がするウイルスですが、実際はどんなウイルスなのでしょう?また、潜伏期間はどれ程で、どんな症状をもたらすのでしょうか。感染経路はどこからなのかも気になりますよね。この章では、アデノウイルスについてわかりやすく、詳しくお話ししていきます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28204000111
目次 アデノウィルスとは?潜伏期間は?
アデノウィルス感染症の3大症状
アデノウィルスの原因、感染経路~プール熱との関連は?
アデノウィルスは子どもの方がかかりやすい?大人の感染との違い
アデノウィルス感染症の治療法
アデノウィルス感染症にかかったら登園、登校できる?
アデノウィルスを予防するには
ママの笑顔も治療薬です!

アデノウィルスとは?潜伏期間は?

アデノウィルス…聞いたことはあるけどなんだったっけ?と思う方も多いのではないでしょうか?

簡単に説明しますと、風邪の原因となるウィルスの一種で、多く見られるものです。感染力がとても強く、他の風邪に比べると潜伏期間が比較的長いのが特徴です。
潜伏期間とは、ウィルスが体内に侵入してからウィルスが活動期に入り、症状が出始めるまでの期間を言いますが、アデノウィルスの潜伏期間は5~7日となっています。

またアデノウィルスには現在51の型が確認されており、良く見られる咽頭結膜熱はアデノウィルス3型、4型、
流行性角結膜炎は8型となっています。
咽頭結膜熱とは、その症状が出ている風邪の全般をさしていうのですが、プール熱の症状でもあるので、夏場に流行しやすいプール熱を指して、咽頭結膜熱とされている場合がほとんどです。

症状が治まるのに1~2週間かかり、一見完治したように見えても、その後2週間、長ければ1ヶ月ものあいだ、
ウィルスの排出を続けるため、症状が治まった後も二次感染を防ぐための注意が必要となります。

アデノウィルス感染症の3大症状

アデノウィルスの3大症状として、

1.咽頭炎・・喉の腫れ・痛みが主な症状で完全に痛みがなくなるまで1週間ほどかかる。
      抗炎症剤の内服薬が処方される。
2.結膜炎・・目ヤニ・目の充血などが症状として現れ、治るまでに10日前後かかる。
      点眼薬による治療となる。
3.高熱・・・38~40度近い高熱が出る。熱が下がるまでに4~7日かかる。
      解熱剤が処方される。


の、3つがあげられます。

それぞれの症状があり、この3つの症状を、咽頭結膜熱といいます。感染していてもすべての症状が出るわけではありませんがどれか一つだけでも当てはまる場合は、咽頭結膜熱を疑います。先の項でも、お話ししたように、咽頭結膜熱とは、この風邪の症状全般的についている病名なのですが、この症状が出るプール熱のことを指している場合が多くあります。

アデノウィルスに感染した場合に、この3大症状以外の症状も確認されていて、例えば、
■鼻水
■嘔吐
■下痢

などがあります。

3大症状を含め、これらの症状が悪化すると、気管支炎や肺炎を引き起こすこともあるので、気を付けましょう。特に、抵抗力の弱い乳幼児がかかると、下痢の症状を伴う場合が多く水分不足で脱水症状を起こすこともあるので、合わせて気を付けてあげましょう。

アデノウィルス自体は、検査しなければわからず、症状が風邪の症状と同じなので検査をせず、風邪の診断を出す病院も少なくありません。実際、アデノウィルスと診断された場合にも風邪と同じ処方をされます。

しかし、通常の風邪とは感染力が違うので、周りの人たちへの配慮も含め、きちんと検査、診断してもらうことをおすすめします。

アデノウィルスの原因、感染経路~プール熱との関連は?

アデノウィルスは、とても感染力が強く、年中、存在するウィルスです。
感染経路や種類を上げると、

■飛沫感染・・・感染者がくしゃみをしたり、話しているときに空気中にウィルスが散らばり、それにより感染します。
■接触感染・・・感染者と同じタオルを使ったり、同じ洗面器を使ったリ、お湯につかっただけでも感染する可能性があります。
        またキスなどによっても感染します。
■糞口感染・・・感染者の便にウィルスが混ざっているので、赤ちゃんなどがかかった場合は、おむつを換えたあとなど、手洗いを徹底
        しないと感染する可能性があります。


などが挙げられ、かなり感染力が強いウィルスだということがわかります。

夏場に流行するプール熱も、水を介しても感染するので、集団でプールに入る機会が多い夏場は、アデノウィルスによるプール熱(咽頭結膜熱)が大流行する可能性が大きいのです。また、症状が出るまでの潜伏期間が長いことも、知らず知らずのうちにプールに入っていたり、空気中にウィルスを散らしていたりするので、流行する原因の一つになっていると言えます。

ここまでの項で、原因や、感染経路がわかってきましたね。そうするとだんだんと、予防法も見えてきました。予防法に関しては、もう少しアデノウィルスについてお話してから詳しく見ていくことにしましょう。

アデノウィルスは子どもの方がかかりやすい?大人の感染との違い

アデノウィルスの症状として、プール熱が有名なこともあり、子どもの病気と思われがちですが、そうではなく、大人も子供も同じように感染します。しかし、アデノウィルスに限りませんが、ウィルスに感染しその症状が重く出てしまうのは、大人よりも抵抗力の少ない子どもの方です。

同じようにウィルスに感染しても、抵抗力が弱いと、やはり症状も重くなります。特に乳幼児が感染すると、下痢症状を起こしやすく、重症化しやすいので注意が必要です。
また、子どもの場合は、集団で同じことをしたり、同じ場所にいる機会が多いので感染しやすい環境にいると言えるでしょう。

やはり普段からの予防はとても大切です。

アデノウィルス感染症の治療法

現在、アデノウィルスには抗ウィルス剤がないので、今の段階では、アデノウィルスに感染していることがわかっても特効薬がありません。症状により、対応する薬を処方してもらうしかないのです。いわば、日にち薬で治すしかないということなのです。

ですが、つらい症状にはきちんとお薬を処方してもらうことで、重症化を防ぐことができるので必ず病院へ行き、診察してもらいましょう。症状別にお薬をもらうことで症状が軽くなり、体力の低下を防ぐことになります。
自然治癒力を高め、安静第一の治療に取り組みましょう。

大人がかかった場合も、症状が軽いからと見過ごしていると症状が長引き重症化する恐れがあります。
気を付けておきたいのは、これまで紹介してきた症状以外にも大人が感染すると

■出血性膀胱炎
■急性呼吸器感染症
■胃腸炎


などの疾患を発症する場合もあるということです。

やはり、早めの受診は子供だけではなく、大人にも言えることです。重症化を防ぐためにもきちんと病院へ行き、診察してもらうことが早く病気を治す第一歩となります。

アデノウィルス感染症にかかったら登園、登校できる?

アデノウィルスが原因で起こる咽頭結膜熱は、現在文部科学省が学校伝染病として指定している”第2種伝染病”のなかに含まれますので、アデノウィルスと診断された場合は出席停止となります。

感染力が強く、飛沫感染、水による感染、物を介した感染、など感染経路も豊富なので集団生活の場では大流行しやすい病気です。
周りへの配慮やモラルを考え、学校や幼稚園、保育園はお休みすることにしましょう。

出席停止解除の目安は、症状が治まった2日後となっていますが、アデノウィルスは二次感染力も強く症状がなくなった後にも2週間から1ヶ月もの間糞便などにウィルスが排出されるため、手洗いやうがいの徹底、マスクの着用など注意が必要です。

また、感染していなくても学校で流行っている場合は同様の注意をし、感染を防ぎましょう。

アデノウィルスを予防するには

これまでの項で、アデノウィルスを色々な角度から見てきましたね。
ウィルスについて理解すると、その予防法も見えてきます。

まず、基本的なことでは

■規則正しい生活を送る
■手洗い、うがいをしっかりする
■マスクを着用する


などが挙げられますが、そのほかにも

■手洗いの後に使う自分専用のハンカチやミニタオルを持ち歩く
■健康管理に気を付け免疫力を高める
■感染者が家庭内にいる場合は、感染者が最後に入浴する
■感染者が出ている場合は、プールなどの集団感染しやすい状況は避けるようにする


などが考えられます。

また健康管理に気を付けることは、アデノウィルスだけにかかわらず、あらゆる病気を防ぎ、免疫力を高めることに繋がります。バランスの良い食事、適度な運動、質の良い睡眠など、日々の生活から見直していくと良いでしょう。

またストレスにより、免疫力が低下してしまうことも忘れてはいけません。大人も子供も、身体だけではなく心も健康的でいられることが病気の予防となります。

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病気・怪我・健康 病気 プール熱

この記事を書いた人

みなみ

子供の背中にキュンっとなります。
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朝日より夕日がすきです。

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