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ここだけで全て丸わかり!妊婦の黄金期「安定期」について徹底解説!

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つらいつわりの時期が終わって訪れる安定期!妊娠が安定して流産のリスクも下がるこの時期、運動をしたり、おでかけしたり、食べたい物を食べたりと、やりたいことがたくさんありますよね。そんな安定期の詳しい時期や体の変化だけでなく、安定期にやるおすすめのことなどをご紹介します。

目次 安定期っていつからいつまで?
安定期の体調の変化と安定期のサイン
安定期の過ごし方
安定期は安心ではない。安定期に注意すること
まとめ

安定期っていつからいつまで?

妊娠初期の不安やツワリがやっと落ち着いてくる安定期。胎盤が完成し、妊娠自体が安定することを指しています。

一般的には妊娠16週の5ヶ月頃からと言われています。また最近では、14週頃(妊娠4ヶ月)には胎盤が完成して流産の確率が低くなるため、妊娠4ヶ月~5ヶ月から妊娠7ヶ月にかけての広範囲を指すこともあります。

この時期になると流産の可能性は大幅に減り、とりあえず一安心です。

しかし、後期流産の可能性もわずかながら残っていることは確かです。赤ちゃんがしっかり大きくなるまでお腹で育ってくれるに越したことはないので、安定期の正しい知識を身に付け、貴重なマタニティライフを楽しみましょう。

安定期の体調の変化と安定期のサイン

早く訪れてほしい安定期ですが、明確にいつからという基準は無く個人差があります。体調が落ち着いてくるのがひとつの目安ですが、この時期であっても関係なくつわりが続く人もいます。
つわりの症状が様々なら、安定期のサインも様々です。大まかな目安として挙げられるものを紹介します。

■吐き気が治まる
気持ち悪くて食事もままならなかった人も、この時期になると症状が落ち着き食事が取れるようになってきます。胃が圧迫されているような不快感が取れ、スッキリします。食事は胃に優しい消化の良い物から取り入れ、栄養バランスを大切にしましょう。

■眠気が治まる
眠っても眠ってもうとうとしてしまう症状も落ち着いてきます。生活リズムが乱れてしまうことで、胎児に影響が出ることを心配する人もいますが、もう大丈夫。眠気のままに休んでいた人は、安定期をきっかけに元のリズムへ戻しましょう。日中は日の光を浴びて体を動かし、夜は湯船に入り副交感神経を刺激しリラックス、と生活にメリハリをつけることが大切です。寝る前に温かいミルクを飲んだり、ストレッチをしたりするのもオススメです。
ただ、頑張り過ぎるのは禁物です。どうしても眠い場合は10分だけなど決めて短時間でも横になるか、目を閉じるだけでも体を休めることができます。

■倦怠感が取れる
妊娠初期から多くの人が感じる倦怠感が取れ、活動しやすくなります。つわりで億劫だった家事やお出掛けに前向きになれ、特に臭いに敏感だった人も調理ができるようになります。また、検診で問題がない人は積極的に体を動かすのがオススメです。妊娠後期にかけて体はどんどん重くなり動きづらくなりますから、今のうちから体力作りを行うことで安産へも繋がります。

■頭痛が治まる
つわり中は、家事や仕事などが思う通りに進まずイライラしがちです。そのストレスが余計に頭痛の種となりがち。気持ち悪さや眠気が改善されることで、頭痛も和らいできます。妊娠中の頭痛の原因は色々あるので頭痛が続く人もいますが、ストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。

■何とも言えない不快感が治まる
「吐く程はないけど喉の奥がむずむずする」「食道の辺りがぞわぞわする」「目の奥がずーんと重くなって、頭がふらふらして気が遠くなる」など、ひとつひとつは大したことがなくても重なって来ると段々としんどくなる様々な体調の変化。寝込む程じゃない、仕事を休む程じゃない、でも少し辛いといった微妙な感じは、つわりがヒドイ妊婦さん達と比べれば軽い方だから頑張らないと、と思って無理しがちです。ですが、安定期になるとそれらも落ち着いてスッキリしてきます。

こういったサインが現れると安定期の印です。スッパリ体調が良くなる人もいれば段々良くなる人、つわりが治まったりぶり返したりを繰り返す人もいます。自分の体調が分かるのは自分だけですから、無理し過ぎすに体調を見ながら過ごしましょう。

安定期の過ごし方

■体の変化に応じて心がけること
安定期の頃には体つきもふっくらしてきて、お腹も少しずつ出始めてきます。特にバストはこの頃から臨月にかけて2カップ以上大きくなる人も。締め付けるブラジャーは乳腺の発達を妨げるので、ゆったりしたマタニティ用の下着にしましょう。

母体の血液量はおよそ2倍となり、胎児へと酸素や栄養を送り続けます。血液量は増えますが血液濃度は変わらないため、必然的に慢性的な鉄分不足に陥ります。鉄分はビタミンCと一緒に取ると吸収率がアップします。簡単に栄養を補えるサプリメントも良いですが、妊婦でも大丈夫な商品かどうか確認してください。

早い人は16週頃から胎動を感じ始めます。「お腹がもぞもぞする」「腸が動いた」など胎動の感じ方も人それぞれです。立ち仕事の人や皮下脂肪の多い人は感じにくいこともあるようです。夜静かに横になっている時などの方が感じやすいでしょう。まだの人も、いつかな?動いてるのかな?と胎児へ思いを馳せながら、そっとお腹を撫でてみてください。

この頃には胎児の耳の機能が完成しています。赤ちゃんはお母さんの声が大好きですから、優しく声をかけてください。

体重の増加やお腹が出てくるなど体の変化に伴い、正しい姿勢が取りづらくなってきます。また、出産時に産道を確保するため骨盤を緩めるホルモンが分泌されます。不自然な姿勢は緩んでくる骨盤の負担となり腰痛の原因となります。背筋をしっかりと伸ばすよう日頃から意識しましょう。猫背ぎみや腰を反る人は特に注意が必要です。

■適度に体を動かす
お医者さんからの許可が出れば、積極的に運動をしましょう。体力をつけることで安産にも繋がりますし、ストレス解消にもなり、適度な疲れは夜眠りやすくなったりとメリットがたくさんあります。呼吸の使い方を覚えられるスイミング、ヨガなどのマタニティスポーツを始めてみたり、ウォーキングなどは時間さえ見つけられればすぐにできる運動としておすすめです。

自治体によりますが、地域でこうした教室を開いている所もありますので活用していきましょう。ただ運動するだけでなく、同じくらいの時期に出産する仲間ができる点も心強いです。教室が遠かったり時間が合わない場合は無理をせず、図書館や本屋などのマタニティコーナーを訪れてみましょう。今はDVD付きのマタニティヨガの本やストレッチ本などが充実していますので、家で好きな時に好きなペースで取り組めます。お腹の張りには十分に注意し、休憩をしながら楽しんで下さい。

【オススメの運動4選】
1.ウォーキング
一番お手軽なのは、思い立った時にすぐできるウォーキングです。血行が促進され、不快症状を和らげてくれます。最初は20分ほどからトライし、慣れてきたら1時間を目標に続けてみてください。お腹が張る時や体調がすぐれない時は無理せず中止しましょう。動きやすい服装と履き慣れた靴で行い、紫外線対策に帽子もあると良いです。

2.マタニティヨガ
マタニティヨガは妊婦のために考えられたヨガです。

特徴は、
・運動が苦手でも取り組める
・肩凝りや腰痛に効果的
・出産に必要な体力だけでなく柔軟性もつけられる
・自分の体の反応に敏感になれる
・精神的にもリラックスできる
などがあります。

自宅で一人でも気軽に始められますから、初心者の人でも大丈夫です。

3.マタニティビクス
妊婦さんのためのエアロビクスです。妊娠中でも楽しめるトータルフィットネスとして人気です。

こちらの特徴は、
・音楽に合わせて楽しく運動ができる
・しっかり体重管理ができる
・インストラクターが安全確認をしながら進めてくれる
・妊娠中の腰痛や頭痛を軽減させる
などの効果が期待できます。

マタニティビクスもDVD付き冊子が販売されています。教室へ通えない人はこちらを参考に自宅でも気軽に取り組めます。

4.マタニティスイミング
水中で行うことで体への負担を少なく、それでいてしっかり運動ができます。ジムやクラブで実施され、助産師さんや看護婦さんが付いてくれたりする所も多いようです。

特徴としては、
・お腹が大きくなっても続けやすい
・泳げない人でも水中ウォーキングやエクササイズなどのプログラムがある
・出産に必要な呼吸法の習得ができる
・肩凝りや腰痛、むくみの改善や予防に効果的
などがあります。

マタニティスイミングの注意点として、個人で行わないことが挙げられます。万一に備えてスクールに通う方がオススメです。また、水温にも気をつけましょう。室内温度は30度前後、水温は29~31度がベストです。

■出産、子育ての勉強
母親学級などに参加して出産への知識を持つのも、この時期しておきたいことの1つです。産院で実施していたり役所や保健所で実施されていることもありますので、情報収集してみましょう。図書館などに出掛けて本を読むのも良いですね。

育て方の本は一冊あると便利です。出産してからではなかなか目を通す暇が無いので、今のうちに予習しておきましょう。夫婦で情報を共有するようにすると、夫の父親としての自覚もはやく芽生えるかもしれません。

■お買い物
赤ちゃん用品を揃えるのもこの時期に。あれこれたくさん揃えたくなるものですが、必要な物とそうでない物を見極めて準備しましょう。時期によって揃える必要のないものも多くあります。周りの友達の体験談や産院で色々質問してみるのも手です。夫婦で赤ちゃんがいる生活を考えて必要な物を考えてみたりするのも楽しいですよ。
また、映画館やお友達とのランチなども今のうちに堪能しておきましょう。

■旅行
今は「マタ旅」という言葉も使われるほど、この時期の旅行がプッシュされています。産まれてしまったら旅行もしばらくできないから、という気持ちは分かりますが、旅行先で思わぬ体調の変化から、やむを得ず病院へ行く妊婦の4割は安定期の妊婦と言われています。旅行そのものは良いのですが、必ず医師に相談しましょう。たくさん歩いたり、ツアーに参加するような旅行はNGです。ゆったりしたプランで日常とは違う空間を楽しんでください。

安定期は安心ではない。安定期に注意すること

妊娠中期の安定期でも、流産の可能性は残っています。安定期の流産は母体に原因がある場合がほとんどです。特に病気が潜んでいる場合は、流産する可能性が高くなり、絨毛膜羊膜炎や、子宮筋腫、頸管無力症、さらに子宮の奇形などが流産に関係してきます。
では、具体的な注意点を挙げてみたいと思います。

■体を冷やさない
体の冷えは血管を収縮させて血行を悪くし、充分な栄養を胎児へ送ることができなくなります。また、女性ホルモンの分泌量も減少したりと、悪影響ははかり知れません。冷たい飲み物は控え、運動後も汗で体が冷えたりしないよう気を付けましょう。

■清潔を心掛ける
妊娠中は免疫力が低下し、新陳代謝も活発になります。風邪をひきやすくなったり、普段なら何でもない在常菌が感染を起こす危険性もあります。膣内や子宮内まで菌が広がり、流産や早産を引き起こす可能性もあるため、入浴やシャワーは毎日行いましょう。

■妊婦検診は必ず受ける
病気が潜んでいたり異常を発見できるのはやはり医師です。胎児の成長の過程も確認できますので、定期的な検診を必ず受けましょう。

まとめ

いかがでしたか?
妊婦の黄金期、安定期にはやりたいことがたくさんありますよね。つわりがひどい時は「安定期まで頑張らないと」と1つの目標だと思っている方も多いはず。つわりと戦いながら、必死で赤ちゃんを守っていらっしゃると思います。そんな自分に誇りを持ってくださいね。

赤ちゃんを守れるのは母親だけです。お腹の中で育つ以上の環境はありません。子宮と胎盤は、何物にも替えがたい万能器官です。胎内は無菌で、赤ちゃんは呼吸の必要もありません。充分な栄養を得られ、一日中お母さんの心音を聞き、体温を感じて安心できます。お母さんだけを頼る、愛しい存在です。

安定期には何でもして良いわけではありませんが、赤ちゃんの存在を慈しみながら、正しい知識とリスクを知った上で、赤ちゃんと一体となっていられる今だけのマタニティライフを楽しんでください。

当社は、この記事の情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行うすべての行動やその他に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。また、表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

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この記事を書いた人

まゆみん

現在2人の男の子をもつ2児の母です。

現在仕事を辞めて子育て中心の日々です。
TV・新聞などでは暗いニュースがおおい中、不安を抱いてしまう状況になります...

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