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  5. 低体温だと妊娠しにくいの?気になる妊娠の可能性について

低体温だと妊娠しにくいの?気になる妊娠の可能性について

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基礎体温が低い「低体温」。低体温の場合は妊娠しにくいのではないかと不安になることもありますよね。低体温では妊娠できないのでしょうか。そもそも基礎体温や、女性の体温のサイクルはどんなものなのでしょうか。基礎体温を上げたり、妊娠しやすい身体をつくったりするための方法もご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044014958
目次 基礎体温が低い「低体温」が続くと妊娠しにくいの?妊娠確率は?
基礎体温の変化について知ろう!基礎体温表の見方は?
妊娠しにくい理由はなに?日常生活の見直し!
低体温を改善する方法はある?
低体温でも妊娠はできる!先輩ママの体験談
過度に心配しすぎず、身体を温めて過ごすことを心がけよう
まとめ

基礎体温が低い「低体温」が続くと妊娠しにくいの?妊娠確率は?

基礎体温というのは、基礎代謝が行われている身体の安静時の体温のことで、朝目覚めて身体を動かす前に測定することでほぼ一定になります。その基礎体温を常に測ることで女性ホルモンの働きを知ることができます。

女性の基礎体温は低温期と高温期の二相に分かれ、36℃後半から37 ℃前後が一般的には高温期とされています。しかし、最近は元々体温が低く高温期でも36℃前後という女性が増えています。ダイエットをして体系を維持しているようなスレンダーな女性は身体の内側から熱を作り出す筋肉量が少ないため、体温が上がりにくくなります。身体が冷えて血行が悪くなると十分な栄養や酸素が行き渡らず、身体の様々な機能低下が起こってきます。

もちろん他にも低体温になる原因はありますが、これが現代の女性の原因として多く見られます。妊娠にとって重要なのは基礎体温が低温期と高温期の二相になり、その差が0.3~0.5 ℃あることです。よく体温を上げること、身体を温めることが妊娠につながると言われますが、その人にとっての基礎体温がしっかりと二相になるのであれば、妊娠には問題ないとされています。

基礎体温が二相になるということは女性ホルモンの分泌が正常に行われ、排卵をしている証拠だからです。低体温が与える妊娠への影響 は、低温期と高温期の二相に気付くことができずに妊娠の機会を逃しやすいことです。しかし、これも常に基礎体温を測定し、自分の身体にとっての低温期、高温期を知ることで解決することができます。

基礎体温の変化について知ろう!基礎体温表の見方は?

基礎体温が正確に測定できているとグラフが階段を上がるように二相に分かれます。体温の低い方を低温期、体温の高い方を高温期といい、この基礎体温には体温を上げる黄体ホルモンと体温を下げる卵胞ホルモンという2つの女性ホルモンが関係しています。

月経が始まる頃になると黄体ホルモンの分泌が減って卵胞ホルモンが多く分泌されることで体温は下がり低温期に入ります。それぞれの月経周期にもよりますが、2週間ほどの低温期間を経て今度は卵胞ホルモンの分泌が減り黄体ホルモンが多く分泌され体温が上がり始めます。この時期を高温期といい、高温期は2週間ほど続いてまた月経が始まる頃に下がり低温期に入ります。このように女性はホルモンの働きと共に基礎体温が低温期と高温期の二相のサイクルを繰り返します。

基礎体温をつけていて一番知りたいのは妊娠しやすい時期です。二相のサイクルの中で低温期から高温期へと移る前に、体温が最低になる日があります。この日は誰でも必ずある訳ではなく、はっきりと分からない場合も多いですが、この日から高温期へと移行していく3日くらいの間に排卵があるとされています。そのため、この期間が最も妊娠しやすい期間で、逆に高温期に入って4日目から月経までの間は妊娠しにくい期間となります。妊娠が成立すると黄体ホルモンの分泌は続き、高温期が2 週間以上続きます。

基礎体温をつけていて、もう一つ分かることは妊娠に関係する病気です。低温期がずっと続いたり、二相にならない場合は、たとえ月経があったとしても無排卵月経であると考えられます。月経後に低温期へと移行せず高温期が続く場合は子宮内膜症などの疑いがあります。また二相にはなるが、高温期の途中で体温が下がるような場合は黄体ホルモンがうまく分泌されていない黄体機能不全の可能性が考えられます。このように、女性ホルモンの働きが分かる基礎体温をつけることは、妊娠だけでなく妊娠を妨げている病気を発見することにも役立ちます。

妊娠しにくい理由はなに?日常生活の見直し!

妊娠しにくい原因には、女性特有の病気があります。病気に関しては、受診して治療をする必要がありますが、実は日常生活が原因で妊娠しにくくなっている場合もあるのです。

1.食生活
食事は身体の機能を維持するために不可欠なものです。食生活が乱れることで身体の機能も乱れホルモンにも影響を及ぼします。バランスよく適度な量を摂取することを心掛けましょう。

2.身体の冷え
よく言われているように、体温を上げることで妊娠しやすくなるというのは間違いではありません。身体が冷え血行が悪くなることで身体のあらゆる機能低下が起こります。もちろん妊娠にとって重要な子宮や卵巣、さらにホルモンの分泌にも影響が出てきます。身体の冷えが直接妊娠しにくい理由ではありませんが、結果的に原因となる場合も考えられます。
身体を温める作用のある食材を取り入れたり、適度な運動や毎日の入浴で代謝を整え、温かい衣類で調節するなど冷えを改善する対策をしましょう。

3.排卵日に気付けない
基礎体温をつけていなかったり、正しく測定できていない、低体温であるために排卵日に気が付かないなどの理由でタイミングを逃していることがあります。まずは、毎日できるだけ同じ時間に目覚めてすぐ活動前の基礎体温を正確に測定しましょう。何ヶ月か続けて測定していると、例え低体温であってもグラフが二相になり、排卵日と思われる日が分かってきます。また基礎体温を測定することで、病気や体調の変化に気付くこともでき、女性にとって基礎体温は自己管理に必要なものなのです。

4.ストレス
ストレスを強く感じることで月経周期が乱れた経験がある女性は多いと思います。月経周期が乱れるということはホルモンのバランスが崩れており、妊娠しにくい状況になっています。日々のストレスを発散する方法を身につけ、ストレスを溜め込まない工夫が必要になります。

5.不規則な生活
不規則な生活によって睡眠時間が不足すると女性ホルモンの分泌が減少してしまいます。身体の疲れを回復するための成長ホルモンと女性ホルモンは夜22時から2時くらいの間に最も多く分泌されると言われています。規則正しい生活と十分な睡眠時間の確保を心掛けましょう。 

6.たばこ
たばこに含まれるニコチンは毛細血管を収縮させる作用があります。血液は太い血管から細い毛細血管へと流れていきます。しかし、ニコチンによって毛細血管がさらに細くなることで身体の隅々に血液を送ることができなくなり、冷えにつながります。

7.加齢
卵子の元となる細胞は生まれた時から女性の身体の中にあり、数が増えることはありません。その細胞はいろんな損傷を受けながら、排卵される時になって初めて受精できる状態の卵子として排出されます。

しかし、加齢に伴い受精できる状態になれずに排出される卵子や損傷を受け続けたことで異常を持った卵子ができてしまいます。そのため、受精卵になることができなかったり、受精できても異常があるために出産に至らないなど妊娠や妊娠の継続が困難になってしまいます。

これらの妊娠しにくい原因となる日常生活を見直していくことで妊娠に一歩づつ近くことができるでしょう。また、加齢に伴い妊娠が難しくなることを理解しライフプランを立てておくことも大切です。  

低体温を改善する方法はある?

低体温を改善する方法はいくつかあります。その中でも、筋肉量を増加させることがポイントです。身体の中で最も熱を作り出す能力があるのが筋肉です。このようにして筋肉量を増やして基礎代謝を高めることで、血行が良くなって体温は上昇、そして痩せやすい身体にもなります。

しかし、運動量が少なく、ダイエットや偏った食生活などが筋肉量の低下を招いてしまいます。筋肉を増やすには運動と食事が重要です。

■筋肉量を増加させる運動
いろんな運動方法がありますが自宅でも簡単にできて一番筋肉が多い下半身を鍛えられるスクワットなどは効率的に筋肉量を増やすことができます。この時意識したいのが、筋肉に瞬間的負荷をかけて鍛える無酸素運動です。

ダイエットに有効な有酸素運動は、比較的弱い負担をかけ続けることで酸素を利用し脂肪を燃焼させてエネルギーに変えます。しかし、体温を上げるために必要なのは筋肉量を増やし、基礎代謝を高めることです。無酸素運動は、酸素ではなく糖質をエネルギー源として利用する筋トレです。酸素を利用しないため長時間はできませんが、忙しい生活の中で行うには短時間で行える筋トレはちょうどいいかもしれませんね。

■筋肉量を増やす食事
筋肉の材料となる炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンをバランスよく摂取することが大切ですが、意識しすぎるのも疲れてしまいます。身体を温める効果のある、根菜や季節の野菜を取り入れながら筋トレと合わせて、鶏肉、卵、チーズ、豆類など摂取すると効果的とされる食材に意識してバランスよく1日3食しっかりと食事をすることから始めてみましょう。また、糖質には身体を冷やす効果があるため、甘いものや冷たいものが好きな人は少し控えるようにしましょう。

■身体を温めてリラックスする
まずは衣類で身体を温めます。冬はもちろん、夏でも室内はエアコンが効きすぎており薄着では身体が冷えてしまいます。靴下やストッキング、カーディガンなどで調節する工夫が必要です。そして、仕事などでストレスが溜まってきたときには深呼吸をしましょう。深呼吸をすることで酸素が多量に取り込まれて身体中に行き渡り、血行がよくなります。さらに脂肪を燃焼させる効果があるため、体を冷やす脂肪を減らすことができるのです。

■リラックス効果のある入浴する
最近では低体温改善のためのグッズも多く見られますが、簡単に身体を温められるのは入浴です。どうしてもシャワーで済ませがちですが、入浴は身体を深部から温めて血行を良くしてくれる他、リラックス効果もあります。そして、温かい飲み物を飲んでしっかりと睡眠をとることです。睡眠不足になると自律神経が乱れてしまいます。血管を収縮させる交感神経と血管を拡張させる副交換神経は常にバランスよく調節されていますが、このバランスが崩れることで血行が悪くなり基礎代謝の低下、低体温を招くのです。

■十分な睡眠
身体の疲れをとり、ストレス解消にもつながります。

1日3食バランスよく食べ、温かい服装で時々深呼吸をしながらストレスを回避、夕食前に軽くスクワットをし、ゆっくりとお風呂につかってリラックスできたら朝までぐっすり寝ます。このように普段、当たり前のように過ごしている生活をほんの少し意識することで低体温は改善することができるのです。

低体温でも妊娠はできる!先輩ママの体験談

今回、私の妊娠した時の基礎体温もかなり低かったです。
生理予定日1週間前~生理予定日辺りまで36.20℃が頻繁にありました。
絶対に妊娠はしていないと思っていたら、妊娠していて本当に驚きました。
生理予定日辺りからは36.50℃が続いていますが、少し寝不足になると36.3℃くらいまで下がっていました。
妊娠しての平均的な基礎体温は36.55℃くらいです。

32歳、超低体温です。
平熱34度台、35度台です。36度になると熱っぽいです。
昔から冷え性です。
が、3月に妊娠しました。

過度に心配しすぎず、身体を温めて過ごすことを心がけよう

なかなか妊娠しないと、どうしても神経質になってしまいます。今は気になったことがすぐにネットで検索できる便利さの反面、調べれば調べるほどあれもダメ、これもダメと自分を追い込んでしまう可能性もあります。周りから感じるプレッシャーや妊娠のためにとしている行動が負担になることもあると思います。それではストレスが溜まり、妊娠には余計悪い影響を与えてしまいます

心と身体にはとても密接な関係があり、心が穏やかでいると身体の調子も良くなり、イライラや不安など心がざわついていると体調を崩しやすくなります。最近は妊活という言葉が有名になり、妊娠に関する情報が飛び交っていますが、気にしすぎないことが大切です。人と違うところがあっても、同じようにならなくては妊娠しないなんてことはありません。できないことはできないと割り切って、個性として大事にして、できることを無理なく実践していくようにしましょう。

また、気分や考えをガラッと変えてしまうのもいいでしょう。いづれ子どもが生まれたら自由に使える時間は減ってしまいます。夫婦2人で過ごせる時間を楽しむことや、自分自身の趣味の時間に費やすなど、心穏やかに過ごすことも大切です。できることから少しずつが基本です。まずは身体を冷やさないように温かくして、リラックスできるような生活から始めてみませんか?

まとめ

私たちは、それぞれ生まれながらに持った体質があります。不規則な生活に偏った食事ばかりでいかにも不健康そうな人が悩むことなく妊娠したり、赤ちゃんを待ち望みいろいろな工夫をして健康な身体づくりをしているにも関わらずなかなか妊娠しない人など、時に不公平だと感じることもあるかもしれません。
しかし、ほんの少し目線を変えて生活をすることで妊娠へと一歩近づけるのです。もちろん低体温でも妊娠できる可能性はたくさんあります。誰かと比べるのではなく、努力している自分自身と人とは違う自分らしさを認めてあげましょう。そして、何より大切なのは無理なくできる小さなことから始めて、今しかできない生活を楽しみながら、少しずつ赤ちゃんを迎える準備をしていく、その穏やかな気持ちなのです。

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この記事を書いた人

まゆみん

現在2人の男の子をもつ2児の母です。

現在仕事を辞めて子育て中心の日々です。
TV・新聞などでは暗いニュースがおおい中、不安を抱いてしまう状況になります...

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