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出産予定日はまだまだ先なのに破水してしまった……陣痛が始まった……「早産」ってどんな感じなの?

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出産予定日はまだまだ先。でも、まさかの破水!?陣痛!?そんなときはとっても不安になる戸思います。一体どうしたらいいんでしょうか?こんな時は焦らず対処していきましょう。その方法を今から詳しくご紹介していきます。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11030003372
目次 「早産です」と医師から伝えられたとき
早産とは?切迫早産との違いは?
早産の原因
早産の症状・兆候
早産になったらどうする?
早産を予防するためにはどうしたらいい?
元気な赤ちゃんを迎えるために

「早産です」と医師から伝えられたとき

突然、お腹に生理痛がひどくなったような痛みが走る。もしくは、「パチン」という音と共に、自分の意志とは無関係に生暖かい水が脚を伝って流れ出てくる。「え、まだ出産予定はだいぶ先なのに……」

そんな不安を抱えて急いで産婦人科に電話して駆けつけると、すぐに医師が診察してくれて、「早産になりますね」と一言。
途端に、心の中は不安でいっぱいになるでしょう。

「赤ちゃんは大丈夫なの?」

「早く生まれちゃって、何も異常は起こらないの?」

そう心配になって当然です。まだお腹にいるべき時期に、外の世界に出てくることになるのですから。

実は、私自身も、早産経験者です。出産予定日は1ヶ月以上も先なのに、真夜中に破水してしまったのです。
怖くて体の震えが止まらなかったのを覚えています。

早産とは?切迫早産との違いは?

出産予定日はまだまだ先なのに破水してしまった……陣痛が始まった……「早産」ってどんな感じなの?の画像2

 早産とは、

通常より早い時期に出産することで、妊娠37週未満で出産することをいいます。

切迫早産とは、

早産になりかかっている状態、つまり早産の一歩手前の状態を切迫早産といいます。子宮収縮が頻回におこり、子宮の出口(子宮口)が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態や破水(子宮内で胎児を包み、羊水が漏れないようにしている膜が破れて、羊水が流出している状態)をしてしまった状態のことです。

つまり、早産は「すでに赤ちゃんが正期産を待たずに生まれてしまった」状態、切迫早産は「正期産を待たずに生まれてしまいそうな状態だが、まだ母体の中に赤ちゃんがいる」状態を言うのです。

早産の原因

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一般的に、流産は「赤ちゃん側による原因が多い」と言われていますが、逆に早産は「ママ側による原因が多い」とされています。
具体的に早産の原因について述べていきます。

1.病気による原因
早産の原因のなかには、病気によるものも多くあるようです。例えば、子宮筋腫、子宮頸管無力症、妊娠高血圧症候群症、前置胎盤、子宮の奇形などが挙げられます。これらのなかでも、子宮経験無力症による早産というものが、数多くを占めているとされています。

2.病気以外による原因
病気以外による早産の原因として挙げられるものは、「ストレス」そして「細菌感染」「ウイルス感染」です。ストレスによる早産は言わずもがな、心に大きな打撃を受けた時などに起こります。

精神的なショックにより、早産が引き起こされてしまうとされています。妊娠中は、周囲の協力も仰ぎ、できるだけゆったりしたペースで、心穏やかに過ごしたいものですね。

疲れたら、すぐに横になるようにすることも大切です。体に負担をかけない生活を心がければ、自然にお腹の赤ちゃんを大切にすることに繋がります。

また、細菌感染やウイルス感染による早産の例も多いようです。感染した細菌が子宮に到達にしてしまい、子宮の収縮を引き起こします。その結果、赤ちゃんが押し出される形になり、外の世界に出てこざるを得なくなる状態に陥るのです。

実は私も、細菌感染による子宮収縮で破水してしまい、36週での早産に至りました。お腹に強い張りを感じていて、パチッという音と共に破水が始まりました。まったく予期しない時期の破水だったので、驚いて震えが止まらなかったのを覚えています。

細菌やウイルス感染からの早産を防ぐためには、安定期に入っても、出かける時にはマスクをし、手洗いうがいを欠かさないようにしましょう。

早産の症状・兆候

では、早産に至るまでに、何らかの症状や兆候はあるのでしょうか。調べてみると、

・腹痛
・強いお腹の張り
・お腹が石のように固くなる
・出血する
・おりものが多くなる
・お腹や腰に感じたことのないような痛みを感じる
・破水してしまう

などが挙げられます。

このなかでも、「強いお腹の張り」は、妊娠後期に入るとよく見られる症状のひとつでもあります。強く張ったとしても、5分ほど横になると引いていくようであれば早産の可能性は低く、あまり心配する必要はありません。

しかし、10分、15分と長く張りが続き、寝転がってもなかなかおさまらず、お腹がまるで石や岩のように固くカチコチになっていると感じることあります。そういった時は、早産になる危険性が高いと考えましょう。

また、下腹部に重い生理痛のような痛みを長く感じる場合も、早産が迫っていると考えてください。すぐにかかりつけの産婦人科に電話し、指示を仰ぐのが賢明です。

破水してしまった時は、迷うことなく産婦人科に連絡し、入院準備用品を持って向かいましょう。清潔な生理用ナプキンなどを当て、シャワーは浴びずに行くようにしてください。(シャワーを浴びると、細菌感染する恐れがあるからです。)

早産になったらどうする?

早産の兆候が表れた場合、すぐにかかりつけの産婦人科に入院することになるでしょう。早産とはいえ、その過程は正期産の出産と変わりありません。破水、もしくは陣痛から始まることが多いでしょう。

中には、何らかの理由で自然分娩が難しく、帝王切開による早産になることもあります。私自身の経験を書きますと、妊娠35週の頃、夜中の3時過ぎに突然破水し、すぐに産婦人科に電話しました。そこで指示されたことは、

「清潔な夜用ナプキンを当ててくること」

「細菌感染の恐れがあるため、決してシャワーを浴びないこと」

「入院の準備をしてくること」

「必ず家族に運転してきてもらうこと、ひとりならタクシーを呼んでくること」

でした。まだ35週で生まれようとしてくる我が子のことが心配で、医師に「なんとか正期産までお腹にいさせてあげることはできませんか」と尋ねましたが、医師は「破水したということは、出産が始まっている証拠。自然の流れなので、もう止めることはできない」と言われました。

その時は知りませんでしたが、早産といっても妊娠8ヶ月を過ぎている場合は、正期産の赤ちゃんと変わりなく、無事に育っていく確率の方が大きいようです。

私の場合、破水が始まってから、自然に陣痛が起こって赤ちゃんが出てくるのを待ちましたが、一向に陣痛が来ませんでした。破水から24時間後、陣痛促進剤を打つことになるも、やはりまったく効果なし。結局、破水からほぼ48時間たった頃、自然に陣痛が起こり、出産へとつながりました。

早産を予防するためにはどうしたらいい?

早産と言っても赤ちゃんが無事に育つ可能性が高いことはすでに書きましたが、できることならば、やはり正期産まではお腹の中で過ごさせてあげたいものです。早産を予防する方法があるのかどうか、調べてみました。

・お腹に力を入れないようにする
 妊娠中は、できるだけ「重いものを持たない」ことが大切です。重いものを持つと、自然にお腹に力が入ってしまい、強い張りが起こってしまうことがあるのです。

上に小さなお子さんがいる場合は、抱っこをせがまれてつい……ということもありますが、できるだけお腹の負担を減らすため、座って抱っこしてあげるようにしてください。また買い物は、ネットスーパーなど自宅まで配達してくれるものが便利です。必要に応じて利用するようにしましょう。

・長時間、立ったままでいる
 長い時間立ちっぱなしの状態で過ごしていると、お腹が張ってしまいます。お腹に力を入れていないつもりでも、立っている時は、自然にそれなりの腹筋を使っているものなのです。立ち仕事の場合は、一時的に座ってできる仕事に回してもらえるか、相談してみるのも良いでしょう。

・激しいセックスは避ける
 男性の精液には、子宮収縮を引き起こす成分が含まれています。可能であれば、妊娠経過が順調な人でも、セックスをすること自体を避けたほうが無難でしょう。どうしてもという方は、男性が激しく動くようなセックスは避けてもらい、ソフトで穏やかなものにすることを心がけてください。

女性が絶頂を感じるようなセックスも、子宮収縮につながります。お腹の赤ちゃんを第一に考えるようにしましょう。

・冷えを避ける
 冷え症の女性は多いかと思いますが、冷えが子宮収縮を招くこともあります。特に冬は、常に靴下をはいて、冷え予防に努めるようにしてください。

切迫早産の状態にない方は、お風呂にじっくりつかって、体全体を暖めるのも良いことです。冷えを取るには、足湯も効果があります。

元気な赤ちゃんを迎えるために

ここでは早産についてお話してきましたが、参考になりましたでしょうか。早産は、気を付けていてもどうしても避けられない場合があります。そういったときは、医師や助産師を信頼し、お任せしましょう。

全出産のうち、およそ6パーセントは早産であるというデータもあります。早産は、他人事ではないのです。出産前に早産についての知識を得て、いざという時に慌てないことが大切です。

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この記事を書いた人

ミルフィーユ

はじめまして!
兵庫県在住、6歳男の子、2歳女の子のチビギャングのハハです。
毎日が目まぐるしく過ぎていき、怒ったり笑ったり泣いたりの子育て中ですが、今しか...

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