助産師の仕事をしていると、出産が終わってすぐに「私って安産でしたか??」と産婦さんに聞かれることがあります。自分の出産は安産だったのか難産だったのか、よくわからない人も多いかもしれませんが、安産と難産には医学的な定義がありません。そのため「安産だった」「難産だった」と決めるのは、ママ本人となります。
陣痛時間の長い短いで決めるわけではありません。お産を担当した助産師が決めるわけでもありません。ママ本人が安産だったと思えば安産でいいし、難産だったと思えば難産なんですよ。
安産と難産の定義はあるの?大変だった出産でも「安産」と言われると複雑な気持ちに・・・

私の出産って安産だったの?難産だったの?そう思うママも多いのではないでしょうか?大変な思いで産んだのに、周りから「安産だったねー」と言われ、違和感を感じたこともあるかもしれません。出産には「安産」「難産」の定義はあるのでしょうか?その疑問に答えるとともに、「頑張った自分をママ自身が評価する」ことについて考えていきましょう。
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