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  6. 「リフレーミング」でネガティブ思考から脱却しよう!<4>息子の食物アレルギー

「リフレーミング」でネガティブ思考から脱却しよう!<4>息子の食物アレルギー

「リフレーミング」でネガティブ思考から脱却しよう!<4>息子の食物アレルギーのタイトル画像

息子は「重度のアレルギー」です。全5回にわたり自身の経験と思いをお伝えいたします。第4回は「物のとらえかた、悩んでも治らないアレルギーについて」。嘆いても、悩んでも何も生まれません。だから、考え方の枠組みを変えてみました。現実は変えられなくても、捉え方を変えるのです。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021006806

私の息子は「重度の食物アレルギー」があります。その私の体験談を綴った第4回目のシリーズ。
『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者、立石美津子が「物は捉えよう」お話ししたいと思います。

「リフレーミング」を活用してみる

“リフレーミング”をご存知でしょうか?

リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を違う枠組みで見ることで、元々は家族療法の用語です。

この「リフレ―ミング」を活用し、見方を変えてプラスの言葉に変換してみませんか?
例えば、一見、悪く思われることも次のように見方を変えることができます。


例えば、学校における子どもの特徴を考えてみると…

●騒がしい→元気がある。場を盛り上げる力がある。先生に注目される。

●落ち着きがない→好奇心旺盛

●忘れ物が多い→神経質ではない、忘れ物しても物怖じしないで授業に参加できる

●わがまま、癇癪持ち→自分の意見を持っている、自己主張できる

●授業中、居眠りをする→先生の前で居眠りできる強靭な精神

●好き嫌いが多い、偏食→味覚が過敏で舌がこえている、将来有名シェフ?

●すぐお兄ちゃん・お姉ちゃんの真似をする→人に関心がある

●お受験に失敗した(小学校受験)→地元の公立小学校に通えて地域社会に育ててもらえる。高い制服買わなくてよかった。
                 経済的負担が減ってよかった。

などなど。
いかがでしょうか?

この「リフレ―ミング」を我が家の状態に当てはめてみると

この捉え方を活用して、食物アレルギーの状況を“リフレーミング”してみました。


○添加物にまみれない生活ができて長生きするかも?

○料理が苦手な私が手作りの料理を作るようになり主婦の鏡になる!

○親の知識が豊富になる(乳化剤は牛乳由来のものは使っていない。カゼインとは乳のこと、風薬にも使われているなど)
  
○厳しい食事制限をされているため子どもはスレンダー、肥満に悩まなくて済む
 (卵、牛乳が使えないと和食中心になるので肥満になりにくい。マヨラーになることもない)

野菜好きになる(タンパク質の少ない野菜は食べられるものの一つ。野菜嫌いにはならない)

漢字博士になる(アナフラシキーショックを起こさないため必死で裏の表示を見て漢字を覚える)。

“リフレーミングの考え”のポイントは短所と思われるところを強みと捉え、子どもを否定しないことです。


自分の体質は“悪い体質”であって、それが“可哀想”と思うようなコミュニケーションを取らないことが、親の愛であり役割だと思います。
食物アレルギー児を持つ親にも様々な考え方があります。
何が正しくて、何が間違いはありません。

例えば、私が「息子が可哀想だから、みんなと同じものを」と考え、アレルギーで食べることができない“クッキーのようなもの”を与える…。
それ自体が子どものあるがままを認めているというよりも、「やはりみんなと同じように」を目指している気がしてなりません。

「リフレーミング」でネガティブ思考から脱却しよう!<4>息子の食物アレルギーの画像3

「どうしてうちの子だけ食べるものが制限されるの…」
「どうしてうちの子は皮膚が汚いの…」

とアレルギー体質を悩んでも治るわけではありません。
だったら受け入れて、できればプラスに捉えてみませんか。


次回は「給食の持ち込みについて」語りたいと思います。

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この記事を書いた人

立石 美津子

子育て本著者、講演家、自閉症児を育てる母親

著書は『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』
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