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毎年冬が辛くてつらくて…それはもしかしたら「冬季うつ病」かもしれません

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毎年、冬になるとひどく落ち込んで春になると回復するとしたら、その不調は冬季うつ病の症状かもしれません。冬季うつ病になると気力がなくなり、家事や育児をするのも大変になるのでママにとっては深刻な悩みです。冬季うつ病の特徴・症状とはどんなものでしょうか?原因や対処法を解説します。

自分の症状は冬季うつ病?見過ごし防止の基礎知識

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冬季うつ病の存在はまだまだ知られていないようですが、毎年、繰り返す可能性があるので子育て中のママにとってはつらい病気です。
冬季うつ病を見逃さないために特徴・症状、原因や具体的な対処法を確認しましょう。

女性は特に注意!冬季うつ病の特徴・症状は?

1980年代に欧米の精神科医らによって発表された「冬季うつ病」は、「季節性うつ病」・「季節性感情障害」と呼ばれたりもします。

日本では日照時間が短くなる秋頃から冬の時期に多く発症し、春頃からは徐々に改善する傾向がみられます。

また、冬季うつ病は緯度の高い地域に住む人や暗い部屋で暮らしている人がかかりやすく、男女差では女性は男性のおよそ4倍といわれるほど女性に多い病気です。

さらに、冬季うつ病は毎年繰り返す可能性が高く、子育てや家事などに支障があるほどの症状が現れても、「病気」と認識されず放置されることも少なくありません。

そのため、冬季うつ病について理解し、具体的な対策を実践することが大切です。

2年以上続けて、特定の季節(主に冬)に抑うつエピソードが出現しており、異なる季節では自然と改善する。それが季節以外の明らかな原因でない場合は季節性うつ病(冬季うつ病)が考えられます。

冬季うつ病になる原因や病気のメカニズムは?

冬季うつ病には日照不足が関係するため秋から冬にかけて症状が現れ、日照時間が長くなる3月頃になると症状がよくなるといわれています。

日照不足が症状を引き起こす理由は、光の刺激が少なくなることによって神経伝達物質のセロトニンが減少し、脳の働きが低下するためです。

また、人間の体は目から入った光の量によって体内時計を調節しています。
そのため、日照量が少なくなると体内時計の調節を担うメラトニンの分泌などに影響を与えて「睡眠と覚醒のリズム」が乱れるなど体内時計が適切に機能しなくなることがあるのです。

セロトニンはうつ病の発症に関連する神経伝達物質として有名だが、うつ病の中でもとりわけ冬季うつと密接な関連がある。セロトニン神経機能の低下は気分の悪化だけではなく過眠や過食の原因になり、まさに冬季うつの症状に合致するからである。

冬季うつ病の特徴は「過眠」や「過食」!

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この記事を書いた人

みゆみ

スクールカウンセラーとして幼稚園から小中高のお子さん、また、そのご家族への支援をしてきました。現在は病院や相談機関などで心理士、助産師などの立場でこころとからだ...

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