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妊娠中に風邪で咳が止まらない!薬はOK?自分でできる咳の予防・対処法

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妊娠中は、免疫力が低下することで普段より風邪をひきやすくなっています。風邪の症状の中でも咳は続くと苦しいものですよね。しかし、胎児への影響が気になって、薬は飲んでもいいのか、どのうような治療を行えばいいのかなど不安になることも多いと思います。ここでは、薬の治療から自分でできる工夫まで妊婦さんの風邪による咳への予防・対処法をまとめます。

目次 妊娠中に風邪で咳が止まらない!胎児への影響は?
妊娠中の止まらない咳との付き合い方
咳止め薬は飲んでいいの?
改善しない場合はお医者さんに診てもらおう
まとめ

妊娠中に風邪で咳が止まらない!胎児への影響は?

妊娠中は免疫力が下がっているので、日々気をつけていても風邪を引いてしまう事もあります。風邪を引いてしまっても微熱や症状が重くならないうちに完治すれば赤ちゃんへの影響はありません。ですが妊娠中の風邪は抵抗力が下がっているために悪化しやすいので、注意が必要です。

風邪の症状は熱、咳、鼻水が代表的です。一般的な風邪の症状は2~3日で改善するとされていますが、1週間以上続く場合は他に原因がある場合があるので、病院への受診をおすすめします。咳はそのものが胎児に影響を及ぼすことは少ないですが、長引くとクセになったり、体力を消耗したりします。また、咳をするときに腹筋に力が入るので早期治療が重要です。

とはいえ、妊娠中はお薬を飲んで治すことはできるだけ避けたいですよね。自分でできる咳の予防と対処法をご紹介します。

妊娠中の止まらない咳との付き合い方

たかが咳と思っているとなかなか取れず長引いて一ヶ月程続くことも少なくはありません。そこで、自分でできる咳の予防・対処法をご紹介します。

■乾燥を防ぐ
部屋の空気が乾燥していると咳が出やすくなってしまうので、湿度を上げて部屋の乾燥を防ぎましょう。
加湿器を使用したり、加湿器がない場合は、お鍋に水を沸かしておいたり(空焚きに注意)、濡れタオルをかけるだけでも乾燥を防ぐことができます。

■食べ物
大根には苦味成分のアリル化合物が含まれ、殺菌作用や抗炎症作用に期待ができます。また免疫力を高めてくれるので、オススメです。

■飲み物
冷たい飲み物より温かい飲み物飲みましょう。喉が冷えると甲状腺の働きが低下し、免疫力も落ちてしまいます。身体を暖める意味でもゆっくりと飲んでください。
ホットレモネードやホットジンジャーは体を温めてくれるだけでなくビタミンCも含まれるのでオススメです。

■首の周りを暖める
マフラーやカイロなどを巻いてできるだけ首を冷やさないようにしましょう。温シップを貼るのもオススメです。20度前後が適温ですので、とにかく冷やさない事が大切です。

■蜂蜜を摂る
蜂蜜にはフラボノイドが含まれており、炎症効果、殺菌作用があります。

■換気
部屋の埃が原因で咳が出やすくなるので、適度に掃除と換気をして空気をきれいに保ちましょう。

■咳に効くツボ
天突…喉仏の下と鎖骨の間の交差したところ
尺沢…ひじの内側の横ジワの上、真ん中より親指側

■マスクを着用
鼻や喉が乾燥すると咳がでてきます。口と鼻をマスクでしっかり覆い水分の蒸発を抑えましょう。
また、マスクを着用していると湿った空気が循環しますので、まるで加湿器をつけているような効果があります。

咳止め薬は飲んでいいの?

妊娠中にお薬を飲むのは抵抗がある方も多いでしょう。いつもなら常備薬を飲む場合も、妊娠中は自己判断でお薬を飲むのは赤ちゃんへの影響を考えるとやめておいたほうがよさそうです。どうしても症状が辛い場合には、産婦人科に相談して薬を処方してもらえるか相談してみましょう。

産婦人科で咳止めに処方されるお薬の多くはメジコン錠で安全性が確認されてます。メジコンには咳をおこさせる細胞群を鎮めて咳を止める作用をサポートしてくれます。

咳中枢の興奮をしずめて咳を止めます。咳中枢とは脳幹の延髄にある咳のコントロール部で、のどや気管支の刺激を受けて咳を起こさせます。このお薬は、その部分を抑えこむことで鎮咳作用を発揮します。

かぜを含め上気道炎や気管支炎などによる咳に広く処方されています。どちらかというと、痰の少ない空咳に向きます。痰が多いときは、別の去痰薬と併用することがあります。

咳を全く出なくするものではないので、お薬を服用して咳を止めている間に体の回復をしていく事は必要です。
使用する場合は、妊娠中であることを伝えて、医師・薬剤師に相談してください。

市販薬ですと、麦門冬湯(ツムラ漢方)があります。

漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。麦門冬湯の構成生薬は、主薬の“麦門冬”をはじめ下記の6種類です。“麦門冬”は代表的な潤性薬の一つで、のどを潤し粘稠な痰を出しやすくします。また、“半夏”は、こみ上げる咳や吐き気をしずめる降性の生薬です。これに、滋養強壮作用をもつ潤性の“人参”、炎症をさます“粳米”、緩和作用の“甘草”などが加わります。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。

妊婦だからお薬を一切飲んではいけないことはありません。お薬に頼ることも時として必要ですが、それだけではなく、日々の食生活を気をつけてみることで、相乗効果で回復も早まります。例えばビタミンCを積極的に摂ると免疫力を高まります。

改善しない場合はお医者さんに診てもらおう

できれば病院やお薬に頼らず工夫して回復を目指したいですね。症状が軽ければ赤ちゃんへの影響はありません。しかし、長期間症状が続いたり、悪化してしまうと赤ちゃんへの影響もありますので、無理をせず早めにお医者さんに診てもらうことも大切です。何より咳が続くと辛いですよね。

また、咳が過度に続くと赤ちゃんへの酸素の供給が不足し、赤ちゃんが酸欠状況になってしまいます。これにより流産や奇形、脳障害のリスクを高めてしまいます。リスクを低減するためには早めに咳を治すことが重要です。

病院を受診する際は、まずはかかりつけの産婦人科に相談してみましょう。通常、風邪を引いたら内科や耳鼻科で受診しますが妊娠中には、産婦人科での受診となることが多いです。事前に診てもらえるかどうかの確認は必要です。
また、受診してくれる所が決まったらマスクを着用する事をお忘れなく。免疫力も下がっているので、二次感染を防ぐのと喉を保護もしてくれます。

まとめ

咳は長引くと辛いですね。妊娠中ですと、赤ちゃんへの影響を考えると不安になりますね。対処方法では、首を暖めたり、温かい飲み物を飲んだり、部屋の湿度を高めたりなど、簡単にできる事を紹介しました。試してみてもなかなか改善しないようであれば、悪化するとさらに身体に負担を与えることにもなりかねませんので、無理をせず病院で受診してくださいね。1日でも早い回復を願っています。

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この記事を書いた人

みっふぃー

始めたばかりですがどうぞよろしくお願いします。...

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