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麻疹(はしか)の予防接種の時期・費用・副作用への対処法まとめ!

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赤ちゃんにとって、麻疹はとても怖い病気です。費用は?副作用は?麻疹の予防接種について詳しくまとめましたので、参考になさってください。

目次 麻疹とはどんな病気?
放っておくとどうなってしまうの?
予防接種はいつ行えばいいの?
予防接種にかかる費用は?
副作用が出たときはどうすればいい?
麻疹に気を付けましょう!

麻疹とはどんな病気?

麻疹とは空気感染のほか、飛沫感染や接触感染など様々な経路があり、感染力がとても強い病気といわれています。免疫のない集団に1人の感染者がいると周りにいる10人以上の人が感染するとされています。

感染した90%以上の人が発症するといわれ、発症すると集団生活が出来なくなり保育園や学校は休まなくてはいけません。

登校基準としては、「発疹に伴う発熱が解熱した後3日を経過するまで出席停止とする」と述べられている。

春から夏にかけての感染が多く年齢は1歳から半数以上が2歳以下となっていて、多少ですがやや男性に多いといわれています。毎年死亡した患者も報告されていて、0~4歳児が多いようです。

症状
【前駆期(カルタ期)】
・潜伏期間10~12日ほど、38℃前後の熱が2~4日ほど続く
・怠期や機嫌が悪くなる
・咳、鼻水、くしゃみ、結膜の充血、目ヤニ、強い光を受けた際に、不快感や眼の痛みなどの症状が現れる
・乳幼児では下痢や腹痛がある
・口の中に白いポツポツが出てくる

【発疹期】
・熱が一度下がったあと、半日後に高熱(39.5℃以上)がでると同時に発疹が出てくる
・耳後部、首、おでこに現れ、翌日には顔面、体、2 日後には全身に現れる
・全身に発疹が出てくるまで高熱(39.5℃以上)の熱が続く
・発疹は赤いポツポツ→黒みがかった赤色→次第に退色する

【回復期】
・発疹が現れた後3.4日間続いた熱も次第に下がってくる
・発疹は退色するが、しばらく色素沈着が残る
・合併症がない場合7~10日後には回復してくる

放っておくとどうなってしまうの?

麻疹ははじめは風邪の症状によく似ています。麻疹に効く特効薬も現在ありません。自然治癒になってしまいますが、そのままにしておくと合併症になりやすくなってしまいます。そのため、細菌感染をしている場合は抗生剤、また咳止めや解熱剤を処方してくる場合もありますので、必ず病院へ行き受診をしましょう。

【合併症】発疹の合併症の死因は肺炎と脳炎が多いため注意してください。
・中耳炎:麻疹にかかった人の約1割程度の人がかかるといわれています。耳を気にする、耳だれが出てきたら可能性は高いため、受診をしましょう。
・気管支炎:激しい咳の症状から合併することがあり、軽いものから肺炎になることもあります。麻疹の完治後もはげしい咳が続くこともあります。部屋の乾燥には注意してください。
・肺炎:気管支炎の延長でひどくなると肺炎になってしまうこともあります。酷くなると入院の可能性もあるため、咳がひどくなってきたら受診をしましょう。夜中に苦しそうなど様子をよく確認し、場合によっては急患での受診も必要になります。
・脳炎:発疹が出てから2~10日間の間に発症しやすいです。嘔吐、頭痛、けいれん、意識がもうろうとするなどの症状が現れた場合ウイルス性肺炎が疑われますのですぐに受診をしてください。

予防接種はいつ行えばいいの?

麻疹はワクチン接種によって予防できる病気といわれています。現在、麻疹のワクチンはMRワクチンといわれ、麻疹、風疹の混合ワクチンになります。

麻疹の予防接種は2回必要になります。

・1回目:生後12ヶ月から24ヶ月の間に接種します。1歳を過ぎたらなるべく早く接種するようにしましょう。
・2回目:就学前の1年間で接種します。年長さんの年に接種をしましょう。

他のワクチンを接種した後は27日以上の間隔を空ける必要になります。1歳の頃は沢山の予防接種があり、どれから接種したらいいのか分からない場合も病院で確認すると教えてもらえます。私の場合、記入できるところは記入してから何枚かまとめて予防接種の紙を持って病院に行きます。2.3本のワクチンなら同時接種をしてくれるところもありますので、確認してみて下さい。

行こうと思っていても、こどもは急な熱などで体調が悪くなり接種出来なくなってしまうこともあります。ついつい溜まってしまうこともあるので、体調が良いと思ったらすぐに病院へ行き接種するようにしましょう。

予防接種にかかる費用は?

2回接種の定期接種は自己負担はありませんが、期限を過ぎてしまった場合は任意接種扱いになってしまうため、全額自己負担になってしまいます。

自己負担額は受診する医療機関によってことなります。
風疹ワクチンで5000~8000円程度、麻疹風疹混合ワクチンは8000~11000円程度の相場になっているようです。

麻疹は乳幼児にかかりやすいと言われていますが、妊娠中に麻疹にかかると胎児に障害が出る場合もあります。妊娠中はワクチン接種は出来ませんが、妊娠前に接種をしておくか、妊娠中の場合は周りの方に接種してもらうと安心でしょう。自己負担になりますが、胎児のため、今後のことを考えるとワクチン代は惜しまずに接種しましょう。

副作用が出たときはどうすればいい?

ワクチン接種30分後は安静にするようにしましょう。こどもはついつい注射した部分をいじってしまうこともあるので、気を付けてみてあげてください。触ってしまい腫れることがよくあります。

接種当日は激しい運動は避け、入浴は接種1時間後から可能です。


【アレルギー反応】
・発熱
・顔、手足の腫れ
・咳
・じんましん
・顔色が悪い、ぐったりしている
ワクチン接種後30分以内に症状が現れた場合はすぐに接種した医療機関へ連絡してください。

【副反応】
・2.3割の割合で発熱が一番多いといわれ、接種後1~2週間の間に現れます。熱が高い場合には冷やし、場合によっては解熱剤を使用しましょう。
・発疹がでる場合もありますが、通常1~3日の間でなくなります。かゆみが強く寝れないなどの症状が出た場合は受診しましょう。
・接種した直後に注射した部分が赤く腫れる、じんましんの症状がでる場合もあります。ぬれタオルなどで冷やし、水ぶくれなどになってしまった場合は受診しましょう。
症状が3日以上続く場合は接種した医療機関へ受診するようにしましょう。

麻疹に気を付けましょう!

麻疹は感染力も高く、風邪の症状と似ている為気付くのに遅くなってしまいそうですが、少しでも麻疹の知識を覚えておくことでいざかかった時にもしかして・・と思うこともあるかもしれません。予防接種も沢山あり大変かと思いますが、早めの対策で予防も出来ることもあるので、参考にしてもらえればと思います。

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この記事を書いた人

みゃお

4歳と1歳の男の子を子育て中、現在、妊娠3人目を妊娠中のマタママです。

妊娠、出産、子育てのことなど経験したことを含めて分かり易く紹介していきたいと思いま...

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