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赤ちゃん・新生児の鼻血は病気?その原因と対処法まとめ

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赤ちゃんの鼻血が止まらない。何度も繰り返して血を出しちゃう…まだ小さなわが子が鼻血を出していたらびっくりしてしまいます。でもあわててはいけません。治療手順の1番目は、まずママが冷静になることです。焦せらず落ち着いて対応できるよう鼻血の症状と対処方法ついて詳しくみていきましょう。

目次 赤ちゃん・新生児は鼻血を出しやすい?なぜ?
赤ちゃん・新生児の鼻血は病気なの?
赤ちゃん・新生児が鼻血を出したらどうすればいいの?
正しい鼻血の止め方とは?
赤ちゃん・新生児における鼻血の注意点
こんなときには病院に行くべき!~危険な鼻血、大丈夫な鼻血の見分け方について
鼻血を予防するためには
まずはママがどっしりと!

赤ちゃん・新生児は鼻血を出しやすい?なぜ?

初めてわが子が鼻血を出してしまったら、何が起こったのかと少しびっくりしてしまいますよね。しかもそれが、頻繁に起きてる…

■鼻血はどうしてでるのでしょう
鼻の中の真ん中にある粘膜状の壁を鼻中隔といいます。この鼻中隔の入り口から1センチくらいの場所に『キーゼルバッハ部位』という毛細血管が密集している場所があります。ほとんどの場合、このキーゼルバッハの部位が傷つき出血して、鼻血となって出てきています。

簡単に言うと、鼻の入り口から1センチほどの鼻の真ん中の境目の壁に、傷がつくと出血しやすくなっている場所があります。赤ちゃんの粘膜は、大人に比べると、ちょっとしたことにでも傷つきやすく鼻血を出しやすいのです。
その傷が治りかけたときにムズムズして、無意識に鼻を触ってしまい鼻血を繰り返すというパターンがほとんどです。鼻血が出ても、あわてず的確な対応をしてあげましょう。

赤ちゃん・新生児の鼻血は病気なの?

先の項でお話ししたように、赤ちゃんの鼻の中の粘膜はまだ弱く、少しの衝撃でも傷つきやすいため鼻血が出やすくなっています。
鼻血を繰り返してしまうのも、傷が治りきらないうちに触ったり、刺激を与えたりすることが原因であることがほとんどなので
心配しすぎることはありません。

鼻血以外の症状がなく、普段と様子が変わらない場合は、傷が治りきる1,2週間ほど様子を見てみましょう

その後も繰り返し鼻血が出るときは、粘膜が薄くなっている場合も考えられるので、一度、受診してみましょう。診断結果により、止血剤や点鼻薬を処方してもらえるので、繰り返しにくくなります。

また、風邪をひいていたり花粉アレルギーなどを発症している場合は、それが原因で鼻血が出やすくなっている可能性も考えられますので、受診してきちんとお薬を処方してもらいましょう

赤ちゃん・新生児が鼻血を出したらどうすればいいの?

■鼻血が出たら、はじめにやること
赤ちゃん・新生児が鼻血を出したときは、横になった状態のままだと鼻血がのどへ流れてしまうのでまずは抱き上げるか、座らせてあげて、上半身が起きた状態になるようにしてあげましょう。

■赤ちゃんが泣いてる…
赤ちゃんが鼻血が出たことにびっくりして、泣いているようなときは、小鼻をつまみ圧迫止血をしながら、落ち着かせてあげましょう。興奮して泣き続けていると、血圧が上がり出血がひどくなる場合があるので、こんな時こそママが焦らずに、赤ちゃんが安心できる対応をしてあげましょう。その際、顔を上に向かせるのは、鼻血が逆流して喉へ流れてしまうのでよくありません。

通常、圧迫止血をすると5~10分で止まるので、その間、ゆっくりと様子を見てあげましょう。

正しい鼻血の止め方とは?

鼻血が出たときの治療手順です。

①ママが落ち着く
鼻血が出たことにも驚いているときにママが、驚いたり焦って利すると、子どもは不安になってしまいます。まずは、ママが落ち着いて、子どもを安心させてあげましょう。

②小鼻を抑えて圧迫止血をする
傷ができやすいキーゼルバッハの部位は入り口から1㎝ほどの場所なので小鼻を抑え、圧迫止血をしてあげます。この時ティッシュを無理やり押し込むと余計に粘膜に傷がついてしまう可能性があるので、鼻血が垂れてこないよう鼻の入り口にふたをする程度にしましょう。

③頭を高い位置に起こしてあげましょう
圧迫止血をしているときに頭の位置が低かったり平らだったりすると、鼻血が喉に流れてしまうので、抱っこしてあげる、もしくは座らせてあげましょう。

この手順で通常は5~10分で止まるので、様子を見てあげましょう。

赤ちゃん・新生児における鼻血の注意点

これまでの項で鼻血について詳しく見てきましたが、ここで、注意点をまとめてみましょう。

■お風呂は時間を空けてからにしましょう
鼻血が止まっても鼻の粘膜には傷がついています。お風呂に入ると、
体温が上がり、血のめぐりがよくなって出血しやすくなります。また、そのような状態だと止血にも時間がかかってしまうので、鼻血が出た後、すぐのお風呂は控えましょう。

■頭を高くする
鼻血が出ている間、また、止まってもしばらくは喉に鼻血が流れないように、頭の位置が高くなりようにしてあげましょう。

■無理やりティッシュを詰め込まない
無理やり詰め込むと、そのことにより、さらに粘膜に傷がついてしまうことになりかねません。止血のためではなく、垂れてこないようにふたをする目的で優しく詰めましょう。

■赤ちゃんを落ち着かせてあげる
泣き続けたり、興奮した状態のままでいると、血圧が上がり出血が止まりにくくなってしまいます。ここはママの腕の見せ所、ほかのことに気をそらしたり、落ち着くように声をかけてあげて、静かに過ごせるようにしてあげましょう。

こんなときには病院に行くべき!~危険な鼻血、大丈夫な鼻血の見分け方について

ほとんどの鼻血は心配することはありませんが、まれに鼻血に大きな病気が隠れていることがあります。
ただ、そのような場合は鼻血だけではなく、ほかの症状も一緒に表れていることがほとんどなので、神経質になりすぎることはないのですが、鼻血に隠れているかもしれない大きな病気についても、触れておきたいと思います。

■鼻血が止まらない、通常では考えにくいくらいに鼻血を繰り返してしまう場合
白血病という出血しやすく止血しにくくなる症状が出る血液の病気が考えられます。この病気が疑われる場合は早期に病院に行く必要があります。鼻血だけではなく皮下出血など、ほかの症状も伴っているので、疑われる際は、早期に診察してもらいましょう。

■慢性的に鼻水が出る
副鼻腔炎蓄膿症という鼻の病気が考えられます。慢性的な鼻水のため鼻の粘膜がただれてしまいます。そのため出血しやすくなり、頻繁に鼻血が出てしまう場合があります。この場合も、受診し、お薬を処方してもらうことをおすすめします。慢性的な鼻水でいうと、花粉アレルギーの場合も同じことが言えます。

通常の鼻血の場合は、家庭で対処できますが、心配な場合はためらわず、病院へ行き、受診しましょう。

鼻血を予防するためには

鼻血は、体質的なもの本人の癖なども関係しています。予防できるのならば、本人のためにも、ママの心配を減らすためにも予防したいですよね。

■離乳食を始めている子どもさんなら、粘膜を強くするビタミンAを含む食材、例えばレバーや、ニンジン、ほうれん草、のりなどを摂取させてあげましょう。
■寝ている間に鼻を無意識にさわってしまう赤ちゃんは、ミトンなどをして予防してあげましょう。
■普段から爪を切りましょう。
■鼻の中が乾燥しないようにオリーブオイルや馬油などを綿棒などで優しく塗ってあげましょう。
■部屋の中が乾燥しないように適度な加湿をしてあげましょう。

予防についていくつかあげましたが、他にも、鼻血の原因となる鼻水が出ないよう風邪防止のため、ビタミンCを摂取するよう心がけるなども、良いと思います。

まずはママがどっしりと!

どんな時でも子どもはママの表情を見ています。特に、言葉がわからない小さな赤ちゃんはママの表情や雰囲気を感じ、不安になったり、安心したりします。

子育てをしていると、不安な事、分からないこと、迷う事…いろいろありますが、どんな時もまずは子どもを安心させてあげましょう。

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みなみ

子供の背中にキュンっとなります。
寝てる時のひよこ口にププッとなります。
朝日より夕日がすきです。

子育ての引き出し・・ちょっぴり、もっています。
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