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世界最長の凍結!?23年前の精子で赤ちゃんが誕生

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癌治療を受けることが決まった男性が治療を受ける前に行ったのは、「精子を凍結」することでした。

15歳の時に決めた大きな決断

1992年、当時15歳だったアレックスは、癌の一種・ホジキンリンパ腫と診断を受けます。
担当医からは、「すぐに化学療法を始める必要がある」と言われました。

母パトリシアは治療を始める前に、科学療法により男性不妊になる可能性があることをアレックスに話します。
この時15歳という若さだったアレックスはまだ結婚の予定もありませんでしたが、いつか自分の子どもがほしいという思いから、精子を凍結することに決めます。

凍結治療を終えてから、科学療法を始めたアレックス。その後無事、癌を治すことができました。

世界最長の凍結!?23年前の精子で赤ちゃんが誕生の画像1

23年前の精子で生まれた赤ちゃん

癌を克服したアレックスは、しばらくしてからある女性と出会い、後に結婚をします。
夫婦は子どもを望み、アレックスが15歳の時に凍結した精子を使い、2013年から体外受精を始めることにしました。

体外受精を始めてから2年、2015年6月17日に待望の男の子が生まれます。
その時アレックスの年齢は38歳でした。

アレックスが15歳の時に精子を凍結保存してから23年もの月日が流れていました。

このアレックスの23年という期間は、これまでの凍結最長期間だった21年を超え、精子凍結期間の最長記録となりました。

科学の進歩から、生まれる命

世界最長の凍結!?23年前の精子で赤ちゃんが誕生の画像3

子どもが生まれるって、本当に奇跡の連続です。

赤ちゃんを授かること、
お腹の中で赤ちゃんが順調に大きくなること、
無事出産できること。


他にもたくさんの奇跡の連続が重なり合って、子どもって誕生しているんだと改めて思いました。


そしてその奇跡が起こるきっかけにもなる科学の進歩
不妊治療や体外受精などの分野の進歩があるのは、本当に素晴らしいことだと思います。
今回のアレックスさんの赤ちゃんの誕生に勇気付けられた方もたくさんいらっしゃるでしょう。

しかしまだまだ、凍結保存した精子で受精することが出来る期間は平均して7年~10年ほどと言われています。
不妊治療や体外受精の技術が更なる進歩をし、たくさんの笑顔を生んでくれることを祈っています。

参照元:Baby boy born from world's oldest sperm after dad froze it 23 years ago

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妊活・不妊 男性不妊症

この記事を書いた人

Sachi

はじめまして、Sachiです!!
都内在住、2児の母親をしています。

海外の子育てを調べたり、子育てのアイディアをまとめたりするのが好きなので、
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