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  5. 性病の症状(女性編)原因・症状・種類・対策・治療方法について解説!

性病の症状(女性編)原因・症状・種類・対策・治療方法について解説!

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女性のデリケートな部分のトラブル。もしかして性病?と頭によぎっても、なかなか相談しにくいものです。
病院へ行くにしても非常に敷居が高く、なかなか受診の一歩を進み出せないなんてこともありませんか?
そんな不安を少しでも取り除けるよう、女性の性病について詳しくご紹介していきます。

目次 1.近年の女性の性病の傾向
2.性感染症チェックリストと種類
3.性感染症の原因
4.性感染症の予防方法
5.感染の可能性がある場合は病院へ!
①性感染症はどの診療科を受診したらいいの?
②どれくらいの費用がかかるの?
6.まとめ

1.近年の女性の性病の傾向

性病といえば、一昔前までは梅毒、淋病(りんびょう)軟性下疳(なんせいげかん)そけいリンパ肉芽腫の4つが法律で定められていました。
しかし、平成12年に性病予防法が中止になってからは性感染症(STD)と呼ばれるようになり、現在では10種類以上の病気があげられています。
STDとは、(Sekually Transmitted Disease)の略語で、STIという専門科もいます。

性感染症とは、“性的接触によって感染する病気”とされています。

不特定多数の人と何度も性的関係を持つなど、男女関係が自由に解き放たれ、性経験も低年齢化していることから、性感染症のリスクが高いだけでなく、10代の間でも性感染症が広がっています。

さらには、抗生剤を安易につかいすぎたり、治療を自己中断し再発するなど、耐性をもつ性病の病原体もでてきているのです。

2.性感染症チェックリストと種類

性感染症の症状チェックして、可能性のあるものをみていきましょう。

【性器クラミジア】発症率 1位
□性状はかわらないが、おりものが増える
□下腹部の痛みが軽くある
□不正出血 
□特に症状なし

⇒半数以上が無症状であるために発見しずらく、放置すると卵管炎、子宮内膜炎など不妊の原因になるため、婦人科で定期的に検査をしたほうが安心でしょう。

【淋病(りんびょう)】発症率 2位
□膿(うみ)のようなおりものが増える
□陰部がかゆい
□性交渉のとき、下腹部の痛みや違和感がでる
□特に症状なし

⇒こちらも半数以上は無症状であるため、クラミジア同様治療しないと、子宮内膜炎、卵管炎など、不妊の原因になります。

【性器ヘルペス】発症率 3位
□外陰部・膣の入り口・お尻などに赤い発疹・水ぶくれ・潰瘍がある
□排尿時に強い痛みがある
□発熱している(初感染のみ)
□局部の激しい痛み(初感染のみ)

⇒放置すると治りが3週間ほどかかる

【尖圭(せんけい)コンジローマ】
□外陰部・肛門・そけい部(股の間)などにイボがある
□患部に触れるとざらざらしたり、先がとがって固い
□痛みやかゆみはない

⇒放置していると、進行しイボがカリフラワーや鶏のトサカ大まで増殖するだけでなく、タイプによっては悪性化して子宮頸がんの原因になります。
 

【膣トリコモナス症】
□外陰部や膣のかゆみやチクチクさされて痛みがる
□悪臭がつよいおりものがでる
□黄色の泡状のおりものがでる
□特に症状はなし(半数は症状がほとんどない)

⇒トリコモナスは、原虫が悪さをし膣の炎症を起こします。放置すると、不妊症や早産の原因になります。

【B型肝炎・C型肝炎ウィルス】
□身体がだるい
□食欲がない
□白目や全身が黄色い(黄疸)
□発熱   

⇒B型肝炎ウィルスは、C型肝炎、HIV感染より感染力がつよいのが特徴で1~2%の方が劇症化します。
 放置すると、慢性肝炎・肝硬変・肝がんになることもあります。

【エイズ(HIV)】
□発熱・頭痛が数日から10週間ほど続いて、それから無症状になる(無症状でもからだの免疫力は低下している)

⇒エイズは10年という長い潜伏期を経ており、放置すると命に危険をもたらす病気にかかりやすくなります。

【梅毒】
□赤く固いしこりが患部(口・性器)にみられる
□発熱やだるさがでてくる


【性器カンジダ症】
□酒かす様のおりものがある
□外陰部のかゆみがつよい

などがあげられます。

3.性感染症の原因

【性器クラミジアの場合】
“クラミジアトラコマティス“という細菌が性行為により、性器や尿路、咽頭に感染することで引き起こされます。
感染者との性行為(オーラル、アナル等含む)粘膜同士の接触や精液、膣分泌液が媒介されて感染します。

パターン①咽頭から性器に感染したり、性器から咽頭に感染します。
パターン②性器から性器に感染します。


【淋病(りんびょう)】

“淋菌”という細菌が性行為により、性器や口に感染することで引き起こされます。
こちらも多様化する性行為により、クラミジア同様に性器から性器だけでなく、咽頭から性器に感染したり、性器から咽頭への感染もします。


【性器ヘルペス】
“単純ヘルペスウィルス”が、性器や口唇に感染することで引き起こされます。
こちらは
口唇→性器へ感染。性器→性器。性器→口唇へさまざまなパターンで感染がおこります。


【尖圭(せんけい)コンジローマ】
“ヒトパピローマウィルス(HPV)”は、100種類もあるなかで悪性と良性があるウィルスですが、良性ウィルスが原因で、性器や咽頭など人にしか感染しません。
ほとんどが性行為によって感染しますが、まれに銭湯やサウナでも感染し、母子感染によって新生児まで感染することがあります。


【膣トリコモナス症】
“膣トリコモナス原虫”が性器や尿路に感染することで引き起こされます。
性行為によって感染しますが、 原虫が生息できる下着、タオル、便器などでも感染することが知られています。


【B型肝炎・C型肝炎】
B型・C型肝炎をもつ保菌者との性行為が原因で感染します。
性行為だけでなく血液感染、母子感染も原因でおこります。


【エイズ】
エイズウィルス感染者(キャリア)との血液、体液(精液、膣分泌液、母乳等に特に多く含まれている)が自分の傷口から血液に介して感染します。
B型肝炎・C型肝炎同様、性行為だけでなく、血液感染、母子感染も原因でおこります。


【梅毒】
梅毒トレポネーマと呼ばれる細菌が、性行為によって感染します。こちらも、血液感染、母子感染が原因でもおこります。


【性カンジダ症】
カンジダ菌は膣に存在する常在菌で、膣だけでなく、口の中、皮膚などにもいて、風邪や疲れなどのストレスによって免疫力が落ちたために、カンジダ菌が増殖しておこります。

4.性感染症の予防方法


性感染症は、性行為があってはじめて感染に至ってしまうということですから、性行為の相手は不特定多数ではなく、パートナーに限定することが必要です。
不特定多数の性行為になると性感染症のリスクがあがるだけでなく、誰から感染したのか特定するのも難しく、治療がおわっても再び感染する恐れもあるからです。
ただ性行為をパートナー限定にしても、パートナーや自分自身がキャリアとなっている可能性もあります。
関係をもつ前に、お互いが性感染症の検査を受けて“うつさない”“うつらない”ことが大切です。

また、性行為の前には、必ずコンドームを着用することも身近でできる予防法です。
最近は、さまざまな種類のコンドームが販売されており、女性専用のコンドームやオーラルの性行為用も販売されています。

それ以外では、性行為するまえには、シャワーを浴び、寝具もきれいなもので清潔な状態を心がけましょう。
性器を傷つけないよう爪を短くし、傷をつけるおそれがある器具は控えることも感染予防になります。
体調がすぐれない時や、生理のときなどは性行為は控えましょう。
タオルや歯ブラシ、カミソリといった体液や血液が触れる恐れのあるものも、別々に使用することを徹底しましょう。

5.感染の可能性がある場合は病院へ!

①性感染症はどの診療科を受診したらいいの?

最近では、“性病科”もあるようですが、泌尿器科、婦人科などと併設されている病院がほとんどです。

性感染症はおもに男性は“泌尿器科”で、女性は産婦人科の“婦人科”で診断後に、性感染症の疑いがある場合は検査をすることが可能です。
けれども、性器ヘルペス、尖圭コンジロームなどの皮膚に症状があらわれる場合は、皮膚科でも診てもらえます。

病院を受診するタイミングは、症状が現れたときか、パートナーが性感染症と診断されたときが多いようですが、パートナーと同時に治療をしないと
完治にならないので、どちらか症状が現れたときには二人ともすみやかに病院へ行きましょう。

②どれくらいの費用がかかるの?

性感染症の検査には3つの方法があります。


1.病院で検査する
病院では、200床以上の総合病院では初診料が最低でも2000円~8000円かかる病院もありプラス、検査料、薬剤料が発生します。
症状がある場合には保険適応になりますが、無症状場合は保険適応外になるため費用はさらにかさなります。
1項目の検査費用が保険きいて2000円~4000円程度でクラミジアなど、性器以外の感染疑いのある咽頭の検査をする場合は、耳鼻咽喉科以外では保険がききません。
だいたい1万円前後になります。

2.保健所で検査する
保健所では感染リスクの高い(HIV,クラミジア、梅毒、淋菌)の検査が無料でだいたい週に1回程度実施されているところが多く、土日でも検査している保健所もあるようなので、在住している自治体へご確認されていくことをお勧めします。
なかには1日の定員が決まっているところもあります。検査結果に関しては、後日保健所へ出向いて結果をきく形になります。

3.自分で検査キットを購入して検査する
ネットで購入し自宅で性感染症を検査するキットもありますが、病院など出向くことなく、プライバシーも守られて郵送もされてきますが、保険がききませんので、全額自費負担になります。クラミジア検査の場合、5000円前後で購入可能ですが、項目が増えるとさらに費用がかさみます。


キット選びでは自分やパートナーの症状に照らし合わせ確認する必要や、検査手順をしっかりとふまえて失敗のないよう確認する必要があります。

6.まとめ

現在では性感染症ともよばれている性病。

これから妊娠・出産を控えている若者達に多く発症している非常にリスクの高い疾患であることがわかりました。

性生活が解放的になっている現代、性感染症は一部の方達の病ではなく、誰にでも性感染症のリスクがあることを忘れてはなりません。
予防すれば感染することはないので、自分の身を守り、パートナーの身も守っていきましょう。

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かぼちゃん

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