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公開 2016年01月17日  

1つあると全然違う!妊娠中〜産後まで使えるフランスの「締めつけが痛くない」骨盤ベルト

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快適な妊婦生活のために、ベルトは不可欠ですよね。つけると楽にはなりますが、締め付けが痛いなどと感じた経験はありませんか。少しでもストレスのない妊婦生活のために、4人の子どもを産んできた私の実体験から、オススメの骨盤ベルトを紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032005822

上の子3人の育児の時には、あの有名なベルトを使っていました。妊婦さんなら誰もが知っているベルトです。

使用感としては、座った時にベルトがお腹に当たって違和感があったり、痛かったり、結構締め付けてちょっと苦しいなと思ったりしてはいたものの、付けないよりかは楽だし、こんなものだろうと思い、使っていました。

フランスの骨盤支持ベルトとの出会い

4人目妊娠中に、友達にそんなベルトの不満を話したら、いいベルトがあると紹介してもらいました。フランスの骨盤支持ベルト。phygiomat社のもので、ガスケアプローチを作った女性医師ガスケ氏推奨のベルトです。

ガスケアプローチとは、妊娠中の尿漏れ、頻尿、腰痛…等のあきらめがちなマイナートラブルを予防改善し、骨盤底筋(ペリネ)を痛めないお産にするエクササイズやアプローチ法です。

ガスケアプローチと骨盤支持ベルトの使用でペリネケアがよりできるというものなのです。

フランスの骨盤支持ベルトの特長

可動性で血管を圧迫しません。
衣服の上から装着できます。
骨盤を支え背筋腹筋のインナーマッスルを鍛えられます。

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生地も程よく伸び、使い方も簡単です。
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内側のグレーの太いところを留め、その後外側から締める形です。

いつまで使えばいいの?種類は?

フランスの骨盤支持ベルトは、分娩末期まで使えて、産後は最低でも21日は使用した方がいいとのこと。

私自身は、とても使いやすく産後21日を過ぎても使っていました。だんだんと通常の日常生活に戻っても、自転車に乗る時だけ付けるなどしていました。

妊婦さんだけでなく、立ち仕事や重量を持ち上げる作業をする方、スポーツ選手にもオススメのベルトです。スポーツ選手向けや細身の方向けのベルト幅が狭いトニックタイプと、妊娠期、産褥期向けのベルト幅が太いコンフォートタイプの2種あります。

私は4人目で初めて使ったのですが、もっと早く出会いたかったと思っています。1人目の時から知っていれば、きっとより快適な妊婦生活が送れていたと思います。

またベルトの使用感は個人の好みもありますので、一概には言えませんが、ぜひ今回ご紹介したベルトも検討してみてください。自分と相性のいいベルトを見つけてくださいね。

快適な妊婦生活になることを応援しています。

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